ミクと水没都市 | 言葉の宝物

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ほぼグラブル。

以前、ファミ通のインディーズゲーム記事に載っていて気になっていた、「ミクと水没都市」。


敵が一切出てこない探索ゲーム。
だいぶ前にキャンペーンで低価格になっていたときにDLしました。
そして、一通りクリア(だいぶ前に)。

セリフは基本的にはなくて、やらなければいけないことの最初に、ミクのセリフとしてミッションが出るかたち。
簡単に言うと、紅白の幕が垂れている朽ちた建物に物資があるので、それを取りに行く、というもの。
開けた順に必要な物資になるので、取りに行く場所の順番は自由。
それとともに、父親から逃げてくるときに載ってきた小型ボートの修理&改造用部品や水没都市に関する歴史書みたいなものを集めたり、生物やランドマークを都市中を巡って探したり、というのがゲーム内容。

ミクがほぼ腕の力だけで朽ちた建物の外周を登ったり渡ったり……。
いつ力つきて落ちやしないかとヒヤヒヤしながら操作してました。

音楽は全く無い時間帯があったり、神秘的な曲が流れる時間帯があったり、と静かな気持ちでやれるゲームでした。

昼間はいいんですが夜は暗かったりして、かなりテレビの明るさを上げてやらないと何も見えない~😅って感じでしたね。

以下、ネタバレふくみます。




弟を救うため探索を続けていると、新人類?と思われるような、体を緑の苔のようなもので覆われたクリーチャーのようなものが建物の上からミクを観察するようなかたちで登場します。
戦闘はいないということで、彼らが襲ってくることはありませんが、ちょっと怖かったですね。

ミクが都市中を回って日にちが経つにつれ、体に苔?のようなものが出てきて、まるで病気に感染したような状態になっていきます。
物資のおかげで弟は助かり、変わりに姉が😰………と思ったら、その新人類?が助けてくれて。
彼らに見送られながら出発する、という終わりかたでした。



改めて、ミクと水没都市について調べていたら、PS4&5用ソフトで続編が作られたんですね。
こっちも機会があったらやりたいなぁ。