【感想】椿の堕ちる日 第三幕 ― 執恋 ― 狐毒編 | 言葉の宝物

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椿の堕ちる日 第三幕 ― 執恋 ― 狐毒編


発売日:2016年3月23日


キャスト:狐毒(cv.八代拓)


【トラックリスト】

一. 穏やかな笑顔

二. その優しさは誰のため?

三. 想いの名前

四. キミがいないと息もできない

五. 運命の跫

六. どこにもいないあなたに祈る

七. 断章-警告-

八. 未来を夢見てふたりでいこう


<あらすじ>


明星座にやってきた千代子は狐毒の世話になることに。

好青年のお手本と言っても過言ではないほどの青年、狐毒。しかし狐毒は、頑なに自分のことを語らないのであった。

いつでも優しく、穏やかな青年。しかし、ある時をきっかけに、千代子に情熱的な感情を抱き始める。

そこには“好青年”であった頃の狐毒はおらず、ただ一人を貪欲に求める男の姿があった――



vol.1、vol.2とハッピーエンドだったので、今回もそうだろうと思って聞いていたら、まさかのバッドエンドで驚きました!

椿病の関係者じゃなかったからかな?


今回の主人公 狐毒くんは貧しい村の生まれで、村人全員から蔑まれて生きてきて、自分は生きている価値がない、早く死んでしまいたいと考えている人。

千代子さんも椿病を発症していて、あと数ヶ月しか生きられないなら早く死んでしまいたいと考えていて。

だからこそ、狐毒くんの気持ちがわかると寄り添ってあげたことから、狐毒くんに好意を持たれて毎日好き好き大好きと言われるように。

残念ながら千代子さんのほうはそこまで好意を持っているようではなかったみたいですけど。


ある日、千代子さんが椿病末期の症状により意識不明に。

あるきっかけがあって、狐毒くんは椿病ワクチンを手に入れるために椿館を訪れます。

しかし、その際に後ろから銃で撃たれて死亡。

千代子さんも恐らく明星座で息を引き取ったことでしょう……。


まさかこんな終わり方をするとは、と聞き終えた時は呆然としました。

今回もなんだかんだで完治しちゃうんだろうなぁと思い込んでいたので。

もしかしたら、制作者側もそこを狙ってた??(笑)


八代拓くんのシチュエーションCDを聞くのはこれが初めてで、とても新鮮でしたニコニコ