絶体絶命都市4 | 言葉の宝物

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のんびりと書きたいことを書いてます。
ほぼグラブル。


    

昔のゲームなのでもういないとは思いますが、攻略やストーリーについては全く書いていませんので、攻略・ストーリー目当ての訪問者さまは回れ右をお願いします。



だいぶ前に相方がクリアしたものですが、トロコンはしてなかったので

(相方はそういうのは気にしないタイプ)

トロコン目指してやりました。


ゲーム冒頭にも注意書テキに書いてありましたけど、通常なら危険と思われる行為をゲームの性質上やっちゃってます。

倒れそうな建物の中を平気で入ったり、水で沈んでしまっているマンションの部屋に入ったり…アセアセ


人身売買の被害者になりそうになったり、へんな宗教の教祖になったり、なんじゃこりゃ、って内容も多かったですが、勉強になる部分も多かったです。


特に避難所がリアルだなって思いました。

避難所の近辺に住んでいない人、外国人に対して差別的態度をとる、っていうのは、こういう緊急時にはありそうだなって。

避難所で留学生の男性と知り合うんですが、特に主人公たちを迷惑そうにしていた人たちのこと、「普段は優しい人たちなんですよ」って言っていて。

こういうときは本性が出ちゃうというか、限られた物資で家族やご近所さんを守っていかないといけない、となるとこういう態度になるんだろうな、と理解できて、でも悲しいなって思いました。


今は地震も頻発してるし豪雨災害も多いし、そのことを日本中でわかっているから、万が一のことがあってもこういう差別的なことなく助け合える状態になるといいな、と願ってます。


このゲームは、阪神大震災を取材して作られたゲームみたいですね。

ゲームを通して集めていく防災豆知識的なテキストがあるんですが、それに阪神大震災での状況が書いてあることが多かったので。



次の絶体絶命都市はオープンワールドになるそうで。

発表が楽しみです🎵

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