仕事に子育て、遊びに不動産経営などなど、
「頑張る人生」から「楽しむ人生初」を目指して
日々奮闘中の、きみこです。
今日、管理会社の担当者から電話がありました。
彼の第一声は、ものすごく切羽詰まった声で
「すみません！！悪いお知らせなんですけど・・・」
年始に退去する部屋に年末に申し込みが入り、
ただいま40室満室中。
年末に一緒に「満室祝い」の場を設けたばかりだし、
そんなトーンの悪い知らせとは。。。
複数退去？
水漏れ？
事故？
給湯器の故障（今、給湯器の供給不足でなかなか商品が入らないため
寒いこの時期に壊れるとかなり深刻・・）
頭の中で、どんどん悪い状況の想像が膨らませながら、
できるだけ落ち着いた明るい声で「どうしました？」と聞きました。
内容は、先日入っていた申し込みが人材派遣会社からのもので、
1月に赴任するはずの仕事が延期になったので、一旦キャンセルさせて
欲しいとのこと。
「今日早速、周辺の仲介に物件情報流して週末訪問してきます！
今月中に決めます！！本当に申し訳ございません。。。
でもすぐにご連絡しようと思って。。。」
「残念だけど、仕方ないですよ！ご連絡いただきありがとうございます。
私にできることがあればいつでもご連絡ください！」
キャンセルは残念だけど、私はこの担当者の心意気に加え、
キャンセルがわかった時点ですぐに連絡をくれたことに
嬉しく思いました。
よい報告とよくない報告。
欲しいのは「良い報告」であり、報告する側も「よくない報告」は
したくないものですよね。
何か問題が起きたら、迅速な対応が大切。
だから「よくない報告」をいかに迅速にしてもらえる関係を
構築しておくことがとても重要なんですよね。
これは仕事でもプライベートでも同じ。
常にオープンな姿勢を心がけたいものです。