2月の頭は、月風珠梨ちゃんが突然、Twitterに上げてた自撮り写真を整理(削除)したいと言い出すというちょっとした事件がありました。

 

俺は嫌な予感がしました。月風は俺が好きな写真を根こそぎ消す気でいるんじゃないか。

アイドルご本人からするとあんまり好みでない表情が、俺は好きってことが多いのです。

ビートたけしが役者を始めた頃に、「いい監督は役者が一番嫌いな顔を切り取ってくる」って言ってました。観る側にとってはチャームに溢れたいい顔なんだけど、それは本人にとってはコンプレックスが映し出された嫌なものだったりするとのことです。

 

で、案の定、珠梨ちゃんはおでこ上げてる自撮り、いわゆるでこずりを全部リストラしてしまいました。

 

せのしすたぁショックを受けた俺は、終演後物販で真っ先に珠梨ちゃんとチェキを撮りました。俺は何かあったら珠梨ちゃんに聞いてもらうことにしています。珠梨ちゃんにはなぜか話しやすいのです。マサコンガ君いわく、「969のお母さん」ですからね。分かるなぁ、本当にその通りだ。

 

俺「俺は……滑舌悪いBOYなんだよ!」

珠梨「そうかな?確かに、最初はあたしも原さんが何言ってるのか分からなかったこともあったけど、今は全然そんなことないよ」

俺「やっぱり最初はそうだったのか!まあ、自分でも分かってるんだけどね。969は偉いよね。俺の推しはみんな偉いよ。俺の言ってること分かるんだもん」

珠梨「今はそんなことないんだよ」

俺「それは何度も俺の声リスニングして、慣れたからだよ。英語の教材であるじゃん、聴き流してれば自然に聞き取れるようになる、石川遼が宣伝してるみたいなやつ」

珠梨「そっか、慣れか」

俺「だから俺サラリーマンにはなれないって思ったんだよ。営業で外回るたびに『何言ってるか分からない』って言われるの辛いじゃん」

珠梨「そんなことないと思うんだけどなぁ」

俺「いや、そうなんだ!珠梨ちゃんなら分かるはずだよ、周りがどんなに気にしないでいい、気にならない、むしろいいって言ってくれても、どうしても自分が好きになれないところってあるんだよ。俺の大好きなでこずりを、全部葬り去ってしまって!」

珠梨「ああ、うん。消す時、『原さんこれ好きだろうな』って思いながら消してた」

俺「何が『By your side』だよ、もういねえじゃねえか!」

珠梨「やめて!未発表の新曲のタイトルそんな風に使わないで!」

俺「俺がファボした奴がことごとく……あれだな、俺のファボを踏みにじる、そういうことだな!?」

珠梨「違う違う!好きって言ってくれる気持ちは、ちゃんと受け止めてるし、ありがたいんだよ!」

 

このように、俺には珠梨ちゃんの気持ちがよく分かる。