こんにちは!
暑いですね~!
こんな暑さをもろともせずに、九州男児の名にかけてぐっと力を入れて乗り越える魔法の言葉をご存知ですか?
それは九州でもこちら若松独自の言葉があるのです。
それは
『ちゃあ!!り~の!』
って言うんです。
どんな時に使うかと言うと、例えば大きな山笠を担ぐ時など、人が本来持っている底力を瞬間的に、爆発させるような時に用います。
私たち北九州の北部の男性が、本当に大和魂を発揮しなければならないここ一発の時に使います。(これがあれば、ファイト~!100発です)
そして、、、先週の土日ですが、私ども、男性社員全員でこの魔法の言葉を連呼して参りました。
それは若松区:竹並地区に伝わる伝統文化(600年の歴史を繋いだものです。)山笠を担ぐときに心の底から叫んで参りました。
そうです、弊社社長がこの若手リーダーである関係で、全社員と仲間で担いでまいりました。
初日(7月13日)のお下りは20:00から、2日目(7月14日)のお上りは16:00からでした。
なにせ600年の時を重ねた文化ですので、山笠も、御神輿も、お囃子もそれはそれは勇壮です。
初日の出発前は、まだまだみんな疲れ知らず。
はやる気持ちを抑えつつ、やる気満々で少々興奮気味でした。
堂々と歩く姿にも余裕があります。←動画ですクリックしてください。
出陣前の山車の様子です。←動画です。クリックしてください。
そして、安全を祈願しての神事です。
さあ、いよいよ山笠を担ぎあげる前の練習です。
この時に采配をふるリーガーが、みんなの力を鼓舞するように
『ちゃあ~!り~の!』
で、出発です。
もの凄い力が入ります、足腰もそうですが、肩に半端ない大きな負荷が
『どっか~ん!』
この時に、あの魔法の言葉がなければぺちゃんこになりそうです。
あとは、初日の往路のゴールまで1時間半の体力勝負。
で、足も腰もふらふらで写真どころの騒ぎではありません。
漸く、夜10:00過ぎから直礼です。
と、言う事で初日のチャァ!リィノ!は無事、すんだところです。
続きはその②でご報告します