波動の魔術師 -3ページ目

波動の魔術師

願望実現の実践記録や精神世界についての考察記

時代の流れで海外に進出した会社が、

 

同じく時代の流れで撤退を余儀なくされ

 

現地に工場と労働者を残して去って行った歴史は

世界中色々な場所で見ることが出来る。

 

 

 

そこで残された建物や設備

 

何よりも突然生活の糧を奪われそうになった人達は

その後どの様な軌跡を歩んで行ったのだろう。

 

 

ベトナムやタイ、そして果てはロシアの田舎町で

●●商店や●●印刷株式会社等と書かれた中古車で走り回る光景。

 

ビンテージカーの域に達しそうなカローラを大切に整備しながら

今でも現役で快適に人を運ぶタクシー。

 

そんな工業製品の姿に

 

一瞬今の時間が

 

昭和の日本にフラッシュバックする。

 

当時の人が作った物の中に

その時代を生きた人達の強烈な思念が放たれているからである。

 

そこでふと

 

こんな思いが頭をよぎった。。。

 

先人の言葉や生き様を伝えているのは

果たして人が作り終えたものだけなのだろうかと。