ケニアの日清食品の倉庫&オフィスを訪問‼︎〜世界に広がれ日本のインスタントラーメン〜 | 高校生単独世界一周バックパッカー

高校生単独世界一周バックパッカー

現役高校生が学校を休学して、世界一周の旅へ出ちゃいます!
その中での出来事を記すブログ。

カップラーメン。

懐かしい響きです。

テスト週間や面談週間で学校終わるのが早かったりすると、コンビニでカップラーメを買ってお湯入れて、学校に戻って食べる…

これが僕の楽しみでした。

いつもはお弁当なんですが、たまにカップラーメンを学校で食べると、特別な気がして楽しかったし、なにより温かいものを学校で食べるのに幸せを感じていたのだと思います。

その後の部活もより身が入っていたかな…?笑


ということで、今回のテーマは「インスタントラーメン」です。


僕も日本でよくお世話になっている、「日清食品」の現地法人を訪問。

{2AD342A1-F28C-4B58-9D61-A8961D4EFD17:01}

工場兼オフィスになっています。

アフリカでのインスタントラーメンビジネス、どのように展開されているのでしょうか。



これがケニアで販売されているNISSINのインスタントラーメンです。

{A3190338-4F66-4643-9320-8B352C1C5821:01}

うむ。日本のモノとは大きくパッケージが異なりますね。

黄色がケニアでのテーマカラーのようです。
黒人の親子がヌードルを食べている様子がほほえましいです。

このヌードルは現在はインドの工場で輸入してきています。
ケニア人の口に合うようにリサーチした後、シンガポールの開発所で開発され、それがインドの工場で生産されるようになり、ケニアで店頭に並びます。


こちらはプロモーション用の小物。いろいろなものを駆使して、宣伝しています。


{B9AF06E3-840D-4E75-886A-EB2883EE8AFE:01}

オリジナルの試食用の機材やポスター、Tシャツ、エプロンなどもあり興味深かったです。


でも、もともとアフリカにはヌードルという文化がありません。

だから、なかなか販売は難しい様子。

でもケニア国内の大手スーパーには全て並べてあるとのことで、今後の展開が期待です。


ちなみにケニアで「ヌードル」と言っても通じることは少なく、むしろ「インディミ」と言った方が通じるとか…


{DECFBF8B-F04A-4500-BBE9-4A2E55CEB26A:01}

「インディミ」とはインドネシアの会社が販売しているインスタントラーメンのこと。

最初に進出した会社だったので、「麺=インディミ」となってしまったようです。

今のところは…ちょっと押され気味の日清さん。頑張って下さい!


僕も次に展開するポスターの案を少し考えさせてもらいました。


{1AB98945-0EC4-4359-9938-82429D63FA08:01}


日本人社員さんは3人で、マネジメントからプロモーション、マーケティングまでを回さなきゃいけないので大変とのこと。

僕はその様子を見ていて、個々の力が発揮できそれが反映しやすい環境などにワクワクしました。
何も前例がない土地での新しいチャレンジは困難が多いみたいですが、だからこそ僕は興味を持ったかのかもしれないです。


この日は店頭に並んだ商品の整理をするスタッフの研修がありました。

{904406ED-8EFC-4E8E-820F-75EDC4174C03:01}

店頭に並べるのはスーパーマーケットの仕事ですが、とにかく雑で目立つようなシールなどを貼ったりと日本のような装飾はしてくれないそう。

なので日清からスタッフを各地に派遣し、定期的に商品を整頓したり装飾したりするそうです。

例えば、味や種類ごとに並べるとかという基本的なことです。

これはどこの企業もやってるらしい。

これは他の途上国もそうなのかな?僕は知らなかった…


この日のお昼ごはん。

{F69F1307-9582-45E1-AEA7-C4428EDF3F6A:01}

僕の初めてのケニアご飯!?

ピラフに豆のスープです。
おいしかった!


そして、こちらが販売中のインスタントラーメンのパッケージ!


{4ECAA4C9-F4AA-4E62-AF4E-EE668B1EED0C:01}

左側のものがマンチェスターユナイテッドになっているのは、日清が公式スポンサーになっているから。

これは右の通常サイズの2倍なのですが、パッと見でそれが分からないので売れ行きが悪いとか。

ケニア人はよく食べるので、正規サイズを2個買う人が多かったために導入。値段も安くて手軽なのに、ケニアの人には量が2倍なのは信じられない?らしい。

書いてあるから分かるのに、見た目とかフィーリングで商品を選ぶよう。

これも日本と違って難しいですね。



そして!
試食もさせてもらいました。

{723AF78A-44A7-4FAA-B3A7-9EFF7FDC1833:01}

これは「マサラ味」です!

マサラってインドだけでなく、アフリカでも使われてるんですね。

それを見てもらって分かるように日清さんの販売するラーメンは汁がないんです。


ケニアの人は汁に浸す文化がないため、麺がスープの中に入っていることに抵抗を感じるそう。
そこで、アフリカ販売用に改良したそうです。

なるほど!




{B0BE4C34-5A53-4BE4-B268-FD9D954D32F9:01}

こちらは最近になって販売された「トマト&オニオン味」です!

女性に人気とのこと!



{B4496A71-5DA3-48FB-88E2-96D0BFD47DDF:01}

そしてこちらが、一番人気の「チキン味」です!

全て日本の商品とは大きく異なり、正直、日本で販売しても売れないと思います。

でも僕は美味しいと感じたし、「アフリカを知ろう!」みたいなイベントで販売しても面白いと思いました。


日清の車の前で!笑

{B68215A4-501F-4B1C-8D96-401403D14515:01}

吉野の本日初登場写真。



スーパーマーケットにはこのように並んでいます。

{38076AAA-3E08-4F8E-871A-BC800C324053:01}

でも、上の棚にはライバルのインディミが…笑



アフリカの食文化を崩しているかもしらないがどう思うか?

と僕は質問したのですが、選ぶのはアフリカの人々で選択肢を増やしているだけ。日本だって洋食が入ってきてレパトリーが増えました。

それに、人口の増加と共にどんどん増える食料消費を見据えて、新しいものが入ってくるのは必須かもしれません。

そして、やはりここで雇用を生んでいることも人口増加がまだまだこれからのアフリカには重要です。


倉庫の管理をしている女性は、もともとは倉庫の前に仕事を求めて座っていて、袋詰めの仕事で人手が足りない時にたまにお願いしていたとのこと。

その時の働きぶりが評価され、徐々に重要な仕事をさせてもらえるようになったそうです。

外資系の企業はヘッドハンティングなどで結局は優秀な人間を他者から引っ張ってくるだけで雇用のなかった人の雇用を増やすことへの貢献や、育成をしていないかにも見えますが、少なくとも日清さんは違いました。


来年からはケニア国内での生産を始めたいと語っていた社長さん。

ケニアだけでなく、僕の大好きなインスタントラーメンが東アフリカ諸国で並ぶことを楽しみにしています!