このブログでは、筆者の感覚で「美しい」と思えるものや場所をご紹介するとともに、ブルガリアのオーガニック農場の薔薇や飲むローズウォーター、美容などについて触れています。

 

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今日は、私たち日本人の基礎となっている日本の国、その美について少し書きたいと思います。

 

 

昨年、ある美術館を訪れた時でした。展示の題名は忘れてしまいましたが、古い塗り物や焼き物などが展示されていました。

 

古いお茶碗には、ヒビや割れがあり、そのヒビの補修を「金継ぎ」で行っているものが多く展示されていました。

 

「金継ぎ」とは、焼き物や塗り物にヒビが入った時に、漆で塞いだ上に金の粉を混ぜた塗料で仕上げる補修の手法なのですけれども、金色のラインが入ることから、却って器の景色が美しくなることがあります。ヒビが入ってしまった器でも、大切に扱い、美しく蘇らせ、そこに新たな価値を見出すという、日本人の優れた美的感覚の賜物です。

 

焼き物の模様に合わせ、更に引き立てるような金継ぎのラインは、間違いなく新品の時よりも美しくて、綺麗だなーと思って見ていると、一人の外国人の女性がその「金継ぎ」に興味を持ち、担当者に質問をしていました。

 

外国人でもこのような補修に興味を持つ人がいるんだ・・・と失礼ながら少し驚いてしまいました。実際、他の外国人は「ふーん」という感じでさらっと見て通り過ぎるだけなのです。でも、その女性は、担当者を呼んで、金継ぎの歴史や手法、材料などを聞いていたのです。

 

 

綺麗なものは、生まれた国とかに関係なく、理解する方を惹きつけるものなのだということを実感した出来事でした。

 

 

 

当然、日本人もヨーロッパを訪れ、その美しさとスケールの大きさに圧倒されるわけですけれども、上のようなことから、日本ってこういう国、と、日本の美的感覚の繊細さを、控えめでも遠慮はせずに、自信を持って人に伝えていきたいと思いました。

 

 

それには、日本の歴史を知り、文化や背景を掘り下げ、自ら知ろうとする姿勢を忘れないことが大切ですね。自分の国のことを説明できる日本人は意外と少ないみたいです。自分も以前はそうでした。知ってるつもりでも、なぜそうするのか、考えたことがあまりなくて、聞かれると、あれ?とわからなくなるのでした。

 

 

空から日本を見ると、本当に美しくて、特に九州から瀬戸内海のあたりにかけて、幻想的な雰囲気で、ここは神が宿る国かもしれないと、本気で感動してしまいます。自然を敬い、物を大切にする人々の心が、国を作っていったのかもしれません。

 

この写真は瀬戸内海ではありませんが、感動したシーンのひとつです。富士山を心から美しいと思ったのは、私はこの時が初めてだったかもしれません。

 

 

 

 

もう少し、自分の国のことを勉強しようと思います。

 

 

 

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