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ワールドドール(World-Doll) 店主の佳山です!(^^)!


こんにちは!
前回に引き続き、プノンペンのホテルで甘いカンボジアンアイスコーヒーを飲みながら、このブログを書いています。(^^♪


プノンペンは、他の東南アジアの例にもれず、価格設定が完全に2重構造です。 僕が今飲んでいるアイスコーヒーはそこらにある、カンボジア人が利用するローカルの定食屋で買ったものですが、
70円~100円くらいで飲めます。ほのかに甘いカンボジアンコーヒーが出てきます。


エアコンが聞いた、スターバックスみたいなお洒落な店でコーヒーを注文すると、だいたい250円~400円くらいします。


初めて来たときは、何も知らず、まさか定食屋でコーヒーを飲めるとは思っていなかったので、おしゃれなカフェに入って、買ってました。
※カフェで飲むコーヒーの味は僕らが普段、日本のチェーン店で飲むコーヒーとあまり変わりません。

「大阪とほとんど変わらんやん。意外と高いな。カンボジア人でこんな店で買う人おるんかな?」みたいに思ってました。


ところが、ローカル価格よりも4倍くらいするようなカフェにも、結構人が入っているんですね。

店にもよるのですが、カンボジア資本のチェーン店とかは、連日、人でいっぱいだったりします。

これも日本人コミュニティーで聞いた話なんですが、
そんなカフェに入れるのは、先進国からの旅行者(主に欧米人)か、日系企業や中国、欧米企業などの駐在員、やり手のカンボジア人ビジネスマン、カンボジア人の資産家もしくは、その資産家の子弟、孫などになるみたいです。

要するに、普通に働いている肉体労働者とか、ホテルの従業員、トゥクトゥクドライバーなどの稼ぎでは、なかなか難しいみたいです。


ある程度想像できてましたが、こんな事情を聞くと、僕らみたいに、先進国で生まれ育っただけで、途上国のカフェに入れる、層にいるということになりますね。

生まれた場所と時期で、こんなに状況が変わるのは、この世の不条理ですね。

なので、僕は、ラッキーだったと思うようにしています。

さてさて、今日のブログでは、先日行ってきた、モンドルキリで一番有名で、迫力のある滝と、
大きなコーヒー農園について書いていきますね。


ブースラの滝と言って、地元の人ならだれでも知っている、迫力満点の滝です。

モンドルキリ中心から30㎞くらい離れているので、トゥクトゥクのおじさんと交渉する必要があります。

ただし、ここはプノンペンのような大都会ではなく、ど田舎のモンドルキリです。

英語が全く通じなかったりします。

ゲストハウスのオーナーとか従業員とかなら、英語が通用しますが、

この地域のトゥクトゥクのドライバーで英語が話せる人は非常に少ないです。

ただし、中心部を僕みたいな外国人が歩いているだけで、向こうから、近づいてきて、必死で営業されます。

何言っているのかわからないので、英語でできるかかくにんすると、カンボジア語で返事が返ってきます。

他で探そうと歩き出すと、ちょっと待ってくれ観たいな感じで、ジェスチャーされて、
持っているスマホで、どこかに電話しています。

勝手に電話を渡されて、この電話で話してくれ、見たいにジェスチャーされます。


すると、英語ができる人が電話口に出ていて、そこで交渉開始です。

こちらの要望である、ブースラの滝と、コーヒー農場に行きたいことを伝えると、OK、問題ないという返事が返ってきて、
いくらで行ってくれるのか確認すると2,300円かかるといわれました。


ちょっと値切れると思ったので、1,700円で行ってくれというと、運転手に確認するので、代わってくれといわれたので、運転手に電話を渡すと、何かクメール語で話してました。


30秒くらいで、OKという返事が返ってきました。

この運転手と言葉での意思の疎通ができないので、最初不安だったんですが、結果的には、滝とコーヒー農園にも行けたので、良かったです。


滝の入り口で、300円払うと中に入れます。
※多分カンボジア人は無料もしくは少額だと思います。




こんな感じで、滝の周りでコーヒーやフルーツなどを売ってます。




滝が見えてきました。


この滝に到着するまでに、音がすごくて、大量の水が上から落ちてくる「ドドドドー」という音が、近づくにつれて、 音と振動で伝わってきます。





出てきたのは、この豪快な滝です。





滝の上からも見れるようになっているので、上から眺めました。

自然を感じられました。

滝の傍にある岩で10分ほど流れるのを無心で見ていたのですが、 自然のミストで、気持ちよかったです。

次に向かったのは、コーヒー豆を栽培しているコーヒー農園です。



入り口に看板があります。



入り口から入ってすぐのところに湖があります。



こんな感じで、自然が広がってます。

広すぎて、何ヘクタールあるのかわかりません。



コーヒー豆の実が実っている木を発見したので、一つとってみました。

本などの文献で、コーヒー豆の実を観たことがあったんですが、実物は初めてです。 このフルーツみたいな実からあの焦げ茶色のコーヒー豆ができるのは、なんだか不思議ですね。




歩いていると、この農場のスタッフがちょうど、コーヒーの実を摘んでいるところに出くわしました。

とても、親切な感じで、コーヒーの実を一つ手渡されて、食べてみてって言われました。

食べると、普通にフルーティーで、全くコーヒーの味はしなかったですね。

これ、コーヒーにしないで、そのまま、フルーツとして売る方がいいのではないか、と思ってしまいました。




入り口の横にあるコーヒーショップに入って、一休みしました。


レジ横で、コーヒー豆を売ってました。

ここで、コーヒー豆を大量に購入したので、
当店のギャラリーに来ていただき、お人形を購入していただければ、 このコーヒーをごちそうしますよ(^^♪



出されたコーヒーはもちろんこの農場で収穫し、焙煎したコーヒー豆で作ったものです。

もちろんうまかったです。
※朝、ピザ屋で飲んだモンドルキリコーヒーと同じ味だったので、多分同じものだと思います。


実家が喫茶店だったので、中学生の頃から、コーヒーを飲んでましたので、ちょっとコーヒーにはうるさいのですが、 苦みがあって、ほのかに甘い、この地域のコーヒーは僕の舌によく合います。

ちなみにここでもコーヒーは100円でした。




のどが乾いたので、パッションフルーツジュースを注文しました。
230円也。

滝でパッションフルーツを30円で食べたので、そのジュースも飲んでみたくなりました。 このパッションフルーツというなじみのない果物はめちゃくちゃうまかったです。


今回で、この旅行記は終了となります。
明日、帰国の準備をして、明後日帰国する予定です。


ワールドドールオフィシャルFacebookには もっとたくさんの写真が閲覧できるようになってますので、ご興味のある方は、 そちらをご確認ください。
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ご好評いただいておりますワールドドール スマホアプリですが、リニューアルされて生まれ変わりました(^^♪


アプリ名:アンティーク人形やビスクドール のWorld Doll(今までのクリーム色ではなく、黒色になりました)

 アイフォンをお使いの方は下記ページからインストールできます。  ■App Store  ワールドドールアプリのインストール(アップル)  


アンドロドイドをお使いの方は下記ページからインストールできます。  ■Google Play  ワールドドールアプリのインストール(グーグル)

追伸2


10月12日から10月24日までの12日間、海外出張のため、一部商品の発送手続きができません。
※ほとんどの商品はスタッフによって発送できるようになっております。


ご注文やメールでのお問い合わせはできます。

出張中にご注文いただいた、発送できない一部商品は10月25日以降に順次、発送する予定です。





追伸3

このモンドルキリに到着したのが、19時を過ぎていたので、もう日は落ちていていて、薄暗くなってました。

知らない土地で、重いバックパックを背負って、ウロチョロしたくなかったので、
大通りの一番近くにある、ゲストハウスに入って、手続きしようとすると、予約いっぱいで、泊まれなかったんですね。


英語も普通に通じたし、レストランも併設でいい感じの雰囲気だったので、ちょっと残念でした。

スマホのマップで確認し、ここから一番近いゲストハウスに決めようと思い、
3分ほと裏路地を入ったところにゲストハウスはありました。


さっきのゲストハウスとは打って変わって隔離されているちょっと辺鄙なトロ子にありました。

老婆が寝転がっていたので、起こすと、クメール語で何か言ってきます。

2日間泊まりたいので、手続きしたいことを伝えると、クメール語で何か言われます。

意思疎通ができないので、他を探そうとすると、どこかに電話していて、
電話口から、おっちゃんが英語でなんか言って来ました。



とりあえず、待っていろと言われて、5分後におっちゃん登場しました。



英語でコミュニケーションが取れたので、なんとか手続きすることができました。

一泊920円で泊まれたし、安いわりに、広いし清潔な部屋に泊まれたので、結果オーライです。

※シャワーは水オンリーでしたが・・・。


パソコンでWi-Fiにつながらなかったので、おっちゃんにパスワードを確認しようと思ったのですが、
次の日はおっちゃんを一度も見ることはなかったです。


このゲストハウスには、老婆だけでなく、家族か従業員かなんか知りませんが、若者が5人以上いるのに、カタコトの英語もできないなんて、ちょっと唖然ですね。





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