本日もご覧くださりありがとうございます♪
ビスクドール | アンティークの通販店舗
ワールドドール（World-Doll) 店主の佳山です!(^^)!
こんばんわ！
まだまだ、暑い日が続きますが、夜は少しだけ涼しくなってきましたね。
今日は、ジャーマンドールの耳とウィッグについてです。
当店で販売しておりますアンティークドールにも当てはまる内容ですので、
ぜひ、参考にしてくださいね(^^♪
耳
多くの場合では、耳は頭とともに鋳造されました。
ある頭は、きちんと作られていてはっきりした耳があるものもありました。
美しいイアリングで飾り付けが出来るため、耳に穴が開いている人形は人気でした。
髪の毛
ウィッグはチャイナとパロス人形には珍しいものでした。
ウィッグの代わりに、髪の毛はそのまま塗装されるか、作られた後に塗装されました。
ビスク人形の場合、ウィッグは”モヘアウィッグ”と呼ばれた羊毛や人間の髪、ヤギの髪から作られていました。
子羊の毛皮のウィッグは、子羊の羊毛から作られていました。
人間の髪の毛は手作りであったため、一番高価でした。
三本や四本の長い髪の毛を結びつけ、ガーゼのような布に通されながら作られていたのです。
髪には結び目が作られ、それは6本か8本の髪の毛が作られました。
モヘアウィッグを作るには、ヤギの毛はゆでられ、染められると、糸になりました。
糸はふさふさした髪を作り出す時に役立ち、ふさふさした髪の毛は布のキャップに縫うことによってウィッグになりました。
カールをかけた髪の毛が望まれたときは、髪の毛は小さな木製の棒で巻かれました。
人形に完成したウィッグをつける前に、開いている頭は、ペイトという頭を覆うもので
閉ざされました。
※厚紙のペイトが付いたウィッグ
ペイトはドイツの厚紙とフランスのコルクで作られていました。
※コルクのペイトが付いたウィッグ
今日では、ウィッグが取り付けられるとき、ウィッグが簡単に外れないように強力な接着剤が使われています。
よって、ウィッグを取り外すときはほとんどの場合頭を傷つけてしまうのです。
ゴム接着剤のような、溶けやすい接着剤や弱い接着剤を使うことをお勧めします。
ウィッグの製造は、1900年あたりに機械が取り入れられました。
=======================================================================================
追伸１
9月29日から10月2日までの4日間、国内出張のため、発送手続きができません。
※ご注文やメールでのお問い合わせはできます。
出張中にご注文いただいた商品は10月3日以降に順次、発送する予定です。
追伸２
10月11日から10月20日までの10日間、海外出張のため、発送手続きができません。
※ご注文やメールでのお問い合わせはできます。
出張中にご注文いただいた商品は10月21日以降に順次、発送する予定です。
追伸３
8月は父の介護、お見舞い、葬儀などをしながら、通販事業を運営しておりました。
大切な人が弱っていく姿を毎日見続けるというのは、非常につらい経験でした。
ただこの間に、父から、ビジネスのことや考え方など、普段ほとんど、話せなかったことも聞くことができて、こういったことが遺言のように、今も僕の心の中で生きております。
僕が生きている限り、父の精神の一部は僕の中で生き続けると思っております。
僕は20代前半で一人暮らしを始めてますので、年間を通して、父と会うことは数回程度だったんですが、会う回数は少なくても、改めて、父の存在が大きいことに気づきました。
※父は若くして、事業を起こし、成功させた事業家で、波乱万丈の人生だったと思いますので、
また機会があれば、このブログで紹介しますね。
享年62歳なので、他界するには早すぎますね・・・。
この間に生じたことを精神面で整理するために、今月末、京都に行きます。
そして、考えを整理するためと、心身をリフレッシュする目的も兼ねて、
10月中旬に海外出張に行きます☆
また旅行記で、お知らせしますね(^^♪
些細なことでも構いませんし、雑談でも構いませんので、
是非お気軽にお問い合わせくださいませ♪
ワールドドールがより身近に、便利になりました☆
アプリ名：アンティーク人形やビスクドール のWorld Doll
アイフォンをお使いの方は下記ページからインストールできます。
■App Store
ワールドドールアプリのインストール（アップル）
アンドロドイドをお使いの方は下記ページからインストールできます。
■Google Play
ワールドドールアプリのインストール（グーグル）
お問い合わせはこちら→お問い合わせ
ショップはこちら→ビスクドール | アンティークの通販店舗【ワールドドール】
お客様との心と心のつながりを大切に日々精進しております。
ワールドドールをどうぞよろしくお願いいたします♪
ビスクドール | アンティークの通販店舗
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まだまだ、暑い日が続きますが、夜は少しだけ涼しくなってきましたね。
今日は、ジャーマンドールの耳とウィッグについてです。
当店で販売しておりますアンティークドールにも当てはまる内容ですので、
ぜひ、参考にしてくださいね(^^♪
耳
多くの場合では、耳は頭とともに鋳造されました。
ある頭は、きちんと作られていてはっきりした耳があるものもありました。
美しいイアリングで飾り付けが出来るため、耳に穴が開いている人形は人気でした。
髪の毛
ウィッグはチャイナとパロス人形には珍しいものでした。
ウィッグの代わりに、髪の毛はそのまま塗装されるか、作られた後に塗装されました。
ビスク人形の場合、ウィッグは”モヘアウィッグ”と呼ばれた羊毛や人間の髪、ヤギの髪から作られていました。
子羊の毛皮のウィッグは、子羊の羊毛から作られていました。
人間の髪の毛は手作りであったため、一番高価でした。
三本や四本の長い髪の毛を結びつけ、ガーゼのような布に通されながら作られていたのです。
髪には結び目が作られ、それは6本か8本の髪の毛が作られました。
モヘアウィッグを作るには、ヤギの毛はゆでられ、染められると、糸になりました。
糸はふさふさした髪を作り出す時に役立ち、ふさふさした髪の毛は布のキャップに縫うことによってウィッグになりました。
カールをかけた髪の毛が望まれたときは、髪の毛は小さな木製の棒で巻かれました。
人形に完成したウィッグをつける前に、開いている頭は、ペイトという頭を覆うもので
閉ざされました。
※厚紙のペイトが付いたウィッグ
ペイトはドイツの厚紙とフランスのコルクで作られていました。
※コルクのペイトが付いたウィッグ
今日では、ウィッグが取り付けられるとき、ウィッグが簡単に外れないように強力な接着剤が使われています。
よって、ウィッグを取り外すときはほとんどの場合頭を傷つけてしまうのです。
ゴム接着剤のような、溶けやすい接着剤や弱い接着剤を使うことをお勧めします。
ウィッグの製造は、1900年あたりに機械が取り入れられました。
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追伸１
9月29日から10月2日までの4日間、国内出張のため、発送手続きができません。
※ご注文やメールでのお問い合わせはできます。
出張中にご注文いただいた商品は10月3日以降に順次、発送する予定です。
追伸２
10月11日から10月20日までの10日間、海外出張のため、発送手続きができません。
※ご注文やメールでのお問い合わせはできます。
出張中にご注文いただいた商品は10月21日以降に順次、発送する予定です。
追伸３
8月は父の介護、お見舞い、葬儀などをしながら、通販事業を運営しておりました。
大切な人が弱っていく姿を毎日見続けるというのは、非常につらい経験でした。
ただこの間に、父から、ビジネスのことや考え方など、普段ほとんど、話せなかったことも聞くことができて、こういったことが遺言のように、今も僕の心の中で生きております。
僕が生きている限り、父の精神の一部は僕の中で生き続けると思っております。
僕は20代前半で一人暮らしを始めてますので、年間を通して、父と会うことは数回程度だったんですが、会う回数は少なくても、改めて、父の存在が大きいことに気づきました。
※父は若くして、事業を起こし、成功させた事業家で、波乱万丈の人生だったと思いますので、
また機会があれば、このブログで紹介しますね。
享年62歳なので、他界するには早すぎますね・・・。
この間に生じたことを精神面で整理するために、今月末、京都に行きます。
そして、考えを整理するためと、心身をリフレッシュする目的も兼ねて、
10月中旬に海外出張に行きます☆
また旅行記で、お知らせしますね(^^♪
些細なことでも構いませんし、雑談でも構いませんので、
是非お気軽にお問い合わせくださいませ♪
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