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ビスクドール | アンティークの通販店舗
ワールドドール(World-Doll) 店主の佳山です!(^^)!



またまたブログの更新が遅れてしまい、申し訳ございません(T_T)

業務に追われて、なかなかブログ執筆に時間を割くことができませんでした。

こんな状況が続くようなら、もしかすると、人形事業を手伝っていただける方を、募集するかもしれません(笑)

その時は、お人形好きで、兵庫県で働ける方は、ぜひとも応募してくださいね(^^♪


昨日のニュースで、ちょっと驚いたんですが、ソニーが全事業を分社化すると発表しましたね。

看板商品である「ウォークマン」までも、分社化するみたいですね。

再建に向けて、図体が大きな本社を、スリム化するみたいですね。


ソニーのような名門の大企業でも、時代についていけず、規模より効率を重視しないとやってい

けないみたいですね。


ソニーはもはや、エレクトロニクスの会社というよりも、エンターテインメント、ゲーム、金融

の会社と言えるかもしれませんね。


ソニーも20年以上前は、出す商品のほとんどが革新的で、宣伝・広告の方法もかっこよくて、今

のアップル社みたいだったんですが、時代の流れは早いですね。


ということで、今日はジュモーの広告についてです(^^♪

さーどうぞ!



エミール ジュモーは、抜け目のないビジネスマン、増進者であると同時に、発明家でもありました。

彼は多くの特許を取得しましたが、その多くは人形の目のメカニズムに対するものでした。

1885 年には、彼は瞼を眼球の上に閉じる方法を発明しました。






上の写真のような感じのシステムですね。※いまでは「スリーピングアイシステム」として確立されてますね。

1886 年には、彼は「壊れない」材料で製作した人形の特許を取得しました。

その他にも、1887 年、人形にもっと生命感を与えることになった、まつ毛を含むスリーピング

アイの特許を取得しました。

彼の父親とは違い、エミール ジュモーは宣伝の力を強く信じていました。そして、彼は、人形

を宣伝するための巧妙なアイディアを数多く採用しました。彼のプロモーションの多くは、ドイ

ツの人形産業を軽視するように工夫されていました。というのも、ジュモーはフランスを人形産

業会の世界のトップにすると心に決めていたからです。これらの宣伝の中で最も巧妙なものの一

つが、下記の写真です。

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これは、 「ジュモードー ル 1889 のグランドゲーム」と呼ばれるゲームで、特にアメリカ市場

に向けてデザインされ ていました。このゲームは、相当な大きさで(68cm x 43cm)、明るい色で

プリントされており、アメリカに向けて輸出される人形を包装できるように薄い紙でできていました。

前景部には、モントレーユのジュモー社の工場とエッフェル塔が、少し離れて、自由の女神像が

印刷されていました。シートの右側にはアメリカ国旗をもった人形が、左側にはフランス国旗を

もった人形がいました。エッフェル塔には 63 までの数が描かれており、いくつかの数には、ド

イツ製の人形の絵が添えられていました。このゲームのルールは、ドイツ製の人形の上に落ちな

いようにする、というものです。最初に 63 までたどり着いた人が勝ちです。このゲームは若い

アメリカ人に大変好まれました。「ジュモードールは幸運を運んでくる、それゆえに、私たちは

若い人々がドイツ製の人形が割り振られた場所に落ちるなんていう不運にならないことを願って

いる。」と述べています。

ジュモードールの宣伝としての役割を果たすかたわらで、このゲームは 1889 年の万国博覧会の

ためにアレクサンドル ギュスターヴ エッフェルによってデザイン、建築され、

完成したエッフェル塔を記念する役割もしていました。



追伸


僕の今のサブパソコンはソニーのVAIOなんですが、4年近くお世話になっております。

もともとはメインだったんですが、昨年、超高性能スリムノートPCを買ったので、今では、サブ

になってます。たまに思考停止することがありますが(笑)、まだまだ現役で活動中です。


ソニーの初代ウォークマンの広告宣伝がかなり斬新だったみたいで、有名ですね。


こんな感じです。


ソニーウォークマン 1979 CM


今見ると、なんて大きな装置なんだ!と思ってしまいますが、当時は革新的な大発明だったみたいですね。


些細なことでも構いませんし、雑談でも構いませんので、

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