本日もご覧くださりありがとうございます♪


ビスクドール | アンティークの通販店舗
ワールドドール(World-Doll) 店主の佳山です!(^^)!



12月に入って急に
冬らしくなりましね雪だるま


今年も後一ヶ月をきりましたが
クリスマスサンタさんに忘年会ビール大掃除掃除

楽しいイベントが盛りだくさんですね(^^♪

関西生まれ、関西育ちの私は、冬の寒さが苦手です(笑)

1月の一番寒い時期にソウルに行ったことがありますが、凍え死にそうでした氷


寒い冬こそ、お人形に癒しを求めてしまいますね。

モールド紹介3回目の今日は、キングオブドールと呼ばれるケストナーです。

いろんなタイプのドールが楽しめるジャーマンドールですね(^^♪


260



167



=== ケストナー KESTNER === 1805~1925 (ジャーマンドール)

ドイツの人形メーカーとしては最も古く、創始者のJ.D.ケストナーが工房を開いたのは1805年と言われています。
ただ今日、私達がビスクドールとして目にするケストナードールは彼の死後かなり経って、1880-1890年以降の物のようです。

初期の頃は木製、パピエ・マーシェ、ワックスなどの素材で人形を作っていたようです。
1870年前後にチャイナモデルやビスク製ヘッドを作り始めましたが、その頃の、いわゆる初期のビスクドールはフランス市場の為に作られ、フランス人形として売られていたようですね。 (1870年以前のフランスのファッション・ドールなどはドイツで作られたものが多い。)
1880年頃にはべべタイプ、1900年に入るとキャラクタードール、1910年頃には「ギブソンガール」と呼ばれる新しいタイプの大人の姿をした人形などが登場しました。
他にも221や165の型番号のグーグリィー・アイなどユーモアがある、おどけた表情のものや中国人や日本人など東洋人をモデルにしたオリエンタルドールなどを作ったようです。
※チャレンジ精神が旺盛なメーカーだったようですね。
ヘッドにはJ.D.Kと型番号が刻印されている。またケスナーに限らずドイツ人形のほとんどに「Made in Germany」と国名が刻印されおります。











このモールドの大きさは本当に多彩で、私が取り扱ったものだけをみても、
大きな子で身長104cmのケストナー142や、小さい子だと20cmのケストナー143などがあり、本当にバラエティーに富んでます
他にも、ケストナー171や257、ヒルダ、革ボディの154などが有名ですね。

口元が可愛らしく、ケストナー特有の形をしてます。







些細なことでも構いませんし、雑談でも構いませんので、

是非お気軽にお問い合わせくださいませ♪


お問い合わせはこちら→お問い合わせ

ショップはこちら→ビスクドール | アンティークの通販店舗【ワールドドール】



お客様との心と心のつながりを大切に日々精進しております。



ワールドドールをどうぞよろしくお願いいたします♪