産後のキャリアチャンジ=大学院はなぜなのか | 井上千絵のメディアを動かすPR

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このブログでは既にお伝えしていますが、

私は現在、子育てをしながら慶應大学大学院に通っています。

 

 

同学年50人の中でママ学生は私1人。

 

なぜ今更、大学院に入ったのか?

すぐに転職活動をした方が良かったのではないのか?

 

今でも、疑問を投げかけられることが度々ありますあせる

 

大学院に入るまでの経緯については、

過去のブログで少し書きました。

子連れで大学院生になるという選択肢

私が社会人10年を経て、

なおかつ産後に大学院に入ったメリットは何なのか・・・

 

常々自問自答してきました。

 

そして入学して半年が経過し、

少しずつではありますが、答えが見えてきました。

 

ズバリ、一言で発表しますΣ(・ω・ノ)ノ!

 

私が大学院に入ったメリットは、

自分のスキルを見つめ直し、掘り下げた先には、

その能力を活かした社会実験的プロジェクトを始動出来ることである!

 

わかりずらかったら、ごめんなさい。

 

例えば私の場合でお伝えすると、

 

テレビ局勤務+ママ

=これまでのスキル(企画、ディレクション、

映像撮影編集)を活用しながら、

子育てに関するプロジェクトを始動させる

 

ことが可能になるわけです。

 

この例えで、少しは伝わったでしょうか?

まだ何を言ってるのか、

うまく伝わっていなかったらごめんなさい。

(私の研究プロジェクトについては、また改めてお伝えします)

 

慶應大学大学院メディアデザイン研究科は、

「リアルプロジェクト」を指導理念に掲げています。

 

これは、学生1人1人が企業・団体など社会と繋がりながら

共同で進めて行くプロジェクト(研究活動)を指しています。


だからこそ、

一度社会で働いてから、再び学び舎に戻る意味があると思うのです。

(実際は社会人入学生は、1割程度しかいないのでもったいない・・・)

 

なぜなら、いざ就職し、

どこかの企業に属していたら、

その会社の利益となるサービスや、

会社の目指す方向と一致する活動ではない限り、

そうそう社会実験的プロジェクトはできませんよね?

 

「これ、私の得意分野だし、サービスとしてもウケそうだし、

面白そうだから、まずは立ち上げてみようよ!」

 

みたいなノリで大学院の研究活動ができるわけです。

正直、楽しいです。

 

下記に当てはまる人は、

社会人であっても、出産後のママさんであっても、

慶應大学院に入る選択肢、おすすめです。

 

自分のキャリアをベースとした「強み」を見つめ直したい方

転職活動前に、一つ大きな(成功)体験をしたい方

 

と言いつつも、

まずは私が、この先どう歩んで行くのか、

皆さんのジャッジによって、

「ママが大学院に通う意味」が初めて問われるのかと思います。

 

ということで、引き続きこのブログで

学生、就職活動、育児について書いて行きますので

どうぞよろしくお願い致します!