今日は嫌いなことを | 愛しき日々

愛しき日々

田舎暮らしも長くなりました 仕事に地元に自分の世界にいろいろやってます
好きな人、好きなものについて率直に書けたらいいですね

 週末もいろいろ頑張る。予定スケジュールに何とかギリギリ間に合っている。そうするために日々こつこつ。

 

 土曜の夕方からしとしと降って来たりしたが、まだ梅雨入りとは言わない。日曜は祖父のことを慕って、お客様が。もう没後15年になり、滅多にこういうことも無いのだが、とても有り難いし、こうした普段気がつかない力によって支えられていると改めて思った。

 

 さて今日は何を書こうか。と最近のことを振り返ると、以前にも増して人前で話をしなければならないことが増えている。日ごろお喋りが好きで話をすることが苦にならない人が羨ましい。子どもの頃から大人しかったかというと、そうでもなかったように思うが、何か自分が人とは違う、ということが気になりだしてから場所や相手に合わせて口を開く、逆に余計なことを言わないことが身についてしまったのだろう。

 月末に商工会連合会会長就任挨拶をした後、某総会の来賓挨拶、感謝状贈呈に対する御礼、会長として、社長として就任しての訓示、竣工式の施工者代表挨拶、某会の主催者挨拶、某懇親会乾杯挨拶などなど続いたが、うまくスピーチできた試しはなくて平均50点くらいだ。

 

 特に嫌いなのはこうしたスタンドマイクの挨拶。手元のカンペーを見ることができないので諳んずるのだが、話をする順番を間違えたりすると脳がパニクってしまう。予めしっかり構成を考えたり準備するのだが、なかなかうまくいかない。演台で話をするのは逆にカンペーが使えるので平気です。

 こういうのは慣れだ、とも思うが私の場合は普段が論理立ててスラスラした文脈、とは異なる生き方、あっち行ったりこっち行ったり、あれこれ一緒にしたり、みたいなことばかりなので、これからも難しかろう。しどろもどろになっている姿を見たら温かい目でみてやってください。