スターダム24年4月27日ワールドオブスターダム選手権試合が王者舞華選手vs挑戦者渡辺桃選手で行われましたね。試合は同王座戦史上初となるノーマルルール&エニウェアハードコアルール&ラストウーマンスタンディングルールの3本勝負で激突。1本目から互いに大技を繰り出し合い舞華選手が雪崩式ブレーンバスターを決めると渡辺選手もテキーラサンライズからのピーチサンライズ(変型猛虎原爆)を発射。全力を出し切った2人はダウン状態になったが先に起き上がった渡辺選手にハイキックをズバリと決められた王者は窮地に陥った。最後はピーチサンダー(変型ボム)で3カウントを献上した王者は疲労困ぱいのまま迎えた2本目はまさかの奇襲をかけられ客席に投げ飛ばされてしまう。終始ハードコアを得意とする渡辺選手にペースを奪われされるがまま。それでもマット上にジュエルをばらまきブレーンバスターを敢行。最後は自身が用意した巨大扇子で殴り飛ばしイス上でみちのくドライバー2を発射し3カウントを奪いましたね。1勝1敗で迎えた3本目舞華選手が雪崩式ブレーンバスターからのクラッチ式ブレーンバスター5連発を繰り出し王者の意地を見せつける。さらに起き上がらせてからの連続ラリアートでたたみかけダウンさせたが人でなしドライバーからのハイキックをくらい舞華選手もダウン。それでも立ち上がった王者は旋回式みちのくドライバー2をズバリと決め渡辺選手が起き上がれず10カウントを奪い2勝1敗の全35分5秒の激闘を制しましたね。試合後マイクを持った舞華選手は楽勝で私が2勝して勝てると思ったのに。しょっぱな負けてマジで焦ったよ。お前はマジですげえレスラーだよ。今日はお前とやれてよかったと心の底から思ってる。ありがとうと感謝を述べた。すると渡辺選手から舞華ありがとう…とでもいうと思ったかクソボケ!私がこのやり方でぜってえ取ってやるから待っとけ。クソチャンピオン!と暴言を吐き捨てられた王者。それでも渡辺選手を拍手で見送った舞華選手は防衛に成功しました!私は今までの歴史たちと向き合って新しい何かを生み出さないといけない。それがプロレスラーでありそれが女帝時代と決意を新たにし私はこれからこのベルトをかけて世界一すげえ試合をして女帝時代を築き上げていくのでみんなよく見とけよ!と呼びかけていましたね。最後はみなさんまた会うその日までさらばだ!と観客と合唱し大会を締めくくった舞華選手は今後どれだけ防衛を重ねることが出来るのかに注目したいと思いますね