皆さん、こんにちは。F岡J子大学のM田です(=⌒▽⌒=)
久々のブログ更新ですが、今回は、Oキ君が「企業分析」を担当してくれました
Oキ君は、大学の工学部で化学について勉強しているので、繊維業界について発表してくれました。
はい
ここで、繊維とは、JISの繊維用語によれば・・・・・
「糸、織物などの構成単位で、太さに応じてじゅうぶんの長さを持つ、細くてたわみやすいもの」
とされているそうです
そして、天然繊維では、綿や羊毛のような数センチしかない長さの繊維を短繊維と呼び、シルクのようにそのままの長さで衣類を作ることのできる長い繊維を長繊維と呼びます。
また、化学繊維では、長繊維も短繊維も作ることができ、長繊維をフェラメント、短繊維をステープルと呼びます。
ちなみに、木材パルブパプルから絹の外観に似せて人工的につくった繊維のことを、レーヨンまたはビスコースレーヨンといいます(´0ノ`*)
レーヨンの製造から出発した企業は、たくさんありまして、東レや帝人、クラレなどが有名です
Oキ君は、今回、東洋レーヨンから始まった東レの歴史と事業の一部を調べてきてくれました
東レの歴史
1926年 三井物産の出資により設立
1951年 米・デュポン社により開発された化学繊維、ナイロンの技術を導入
1985年 帝人とともに、ポリエステル繊維「テトロン」の生産を開始
1964年 絹に似せたポリエステル繊維でつくられた、日本初の丸洗い可能な着物「シルック」を開発。さらに、アク
リル繊維の「トレロン」も開発。
1970年 高級スエードに似せてつくられた人工皮革「エクセーヌ」、テニスラケットの弦などに使用される炭素繊
維「トレカ」、静電気の起こらない化学繊維「パレル」などを開発
1986年 家庭用清浄器「トレビーノ」や、眼鏡のレンズクリーンシートとして知られる「トレシー」などを開発
東レは現在も科学技術を軸に様々な製品を開発し、世に送り出し続けている。
東レの事業の一部 炭素繊維「トレカ」
炭素繊維は、文字通り、炭素からなる繊維です。炭素繊維の特徴は、何といっても軽くて強いことです
炭素繊維「トレカ」も軽くて強い特性を生かし、様々な用途で活躍しています
その用途は、スポーツ用途、航空宇宙用途、および圧力容器、自動車、風車、船舶、土木建築などの様々な一般産業用途です。これらの用途は、炭素繊維およびその成形技術の進歩とともに、今も成長・拡大を続けています。特に、土木・建築事業においては、阪神大震災以降、耐震強度が重要となり、炭素繊維による補修、補強が全国で進みました。炭素繊維は比強度・比弾性率の高さに加え、錆びない特徴があり、海岸など錆びやすい環境でも金属に比べ劣化が小さいというメリットがあります∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
意外なところで、繊維って活躍してるんですね~(*⌒∇⌒*)
続きまして、k村さんによる講義移ります
今回は、動的平衡で考える生物学(前編) ~福岡伸一・青山学院大学教授の文章を持ってきてくださいました
以下、k村さんが重要だと思われた文の抜粋です。
生命とは、“流れ”そのものであり、流れの中で私たちの身体は変化しつつ、一定の状態を保っている、ということです。つまり、生きているとはそういうことです。
機械論では、ひとつの部品がひとつの機能に対応し、それ以上のなにものでもありません。
しかし、動的平衡のいう生物のパーツは、それ自体が絶え間ない合成と分解を繰り返してます。ひとつの部品が多様な機能を担い、他の部品との間に相互作用を働かせ、しかも時々によって関係性が変わります。
まず、人間の認識の特徴は、「絶え間なく動いているものを見ることができない」ということです。
だから写真や顕微鏡、試験管の中の実験、微分という数学的な操作など、時間を止めることで、起こっていることをじっくり観察しようとします。
「百聞は一見に如かず」というふうに、私たちは見たものがそのまま現実に存在すると思っています。実は、人間がそう認識しているだけです。私たちがいくら「ありのままを見ている」と思っていても、それはありのままではなく、見たいものを見ているだけです。つまり、認識をするという行為は、常に人為的な操作や介入がなされた結果なのです。
人は時間を止めた世界しか見ることができません。
見るのを止めた次の瞬間には、同じ因果関係が成り立っているとは限らない。原因が結果に、結果が原因になっているのかもしれない。
人間の認識能力とは何かをさらに突き詰めて考えると、認識はすべて言葉によって行われていることがわかります。いわば、科学は「AはBであるに違いない」という言葉に合った実存が、自然の中にあるかどうかを見つける営みです。言葉の構造と実在の構造を照合することなのです。
でも、動いているものを止めることはできない。それをやろうとしたらスピリチュアルワールドに行き、「宇宙はすべてつながっている」といった大きな言葉で生命を語ってしまうことになります。
人間は時間を止めてしか世界を見ることができない。私たちがありのままだと思って見ている世界は、因果関係を求めるという人間特有の見方に従って現れただけの像に過ぎないのかもしれない。
自分が日頃、一瞬のときの中で正しいものだと思っていることは、自分が勝手に作り上げたものだったりするということですかね・・・・・
すみません、よく理解できてない感じです(ノω・、)
最後は、M戸君による経済ニュースです
今何かと話題のJALの再建問題をピックアップしてくれました(*^o^*)
1、なぜ、デルタがJALを買収しようとしているのか?
太平洋線はアメリカ国内線や大西洋線より価格競争が小さいので、オペレーションをきちんとやれば儲かる余地が大きいから。
2、そもそもなんでこんなに大きく取り上げられているのか?
大きく3つの問題があるから
・日本航空は今年中に2500億円を集めなければならない
・日本航空の西松社長は公的資本の注入を要請したがそれを政府が却下
・自立再建か、法的整理か
3、なぜ、このような事態に陥ったか?
問題点である、企業年金と人件費の削減を阻んでいるのが、8つもある労働組合である。
これまで何度も、JALは経営改革に力を入れてきたが、労働組合に邪魔をされている。
4、現状
企業再生支援機構を活用する方針を24日に政府は固めた。政府補償融資や公的資金注入による資本増強をっ含めた関与をせざるを得ないと判断。
JALの企業年金については、外部の私からみれば、「会社が危ないときに、年金、貰いすぎだろ~」とか思ってしまうのですが、当事者達からすれば、「約束が違うじゃないか」という感じなんでしょうね~(・・。)ゞ
ではでは、また、来週