11月11日の誕生花は、ツバキ です。
藪椿(ヤブツバキ)、耐冬花(タイトウカ)
別名:椿
和名:椿
英名:Camellia
原産地:日本、中国、東南アジア
色別の花言葉
赤いツバキ 「控えめな素晴らしさ」「気取らない優美さ」「謙虚な美徳」
白いツバキ 「完全なる美しさ」「申し分のない魅力」「至上の愛らしさ」
ピンクのツバキ 「控えめな美」「控えめな愛」「慎み深い」
古代人はツバキの花よりも、冬になっても落ちず、常に緑の葉を見ることができる(常緑樹)の葉に神聖なものを感じていたと。
花名の由来
葉が丈夫なことから「強葉木(つばき)」が転じたと。
また、つやのある葉から「艶葉木(つやはき)」が転じたと。
葉が厚いことから「厚葉木(あつばぎ)」が転じた説など。
ツバキの「椿」は、日本でつくった国字で、春に花が咲くことをあらわす。
属名の学名「Camellia(カメリア)」は、現在のチェコ出身の宣教師、植物学者であったゲオルク・ヨーゼフ・カメル(1661~1706)の東洋における植物調査の功績を記念した名前。 1735年にスウェーデンの植物学者カール・フォン・リンネ(1707~1778)が日本のツバキにカメリアと命名。
花言葉の 「控えめな優しさ」「控えめな素晴らしさ」「控えめな美」など、”控えめ”がつく花言葉は、ツバキの花に香りがないことから。
ツバキと忌避 ツバキの花が散るときには、花びらが個々に散るのではなく、花が丸ごとポトリと落ちるので、ツバキを嫌って避けることがあります。
お見舞い 入院などのお見舞いに持っていくことは控えて下さいね。
ツバキとサザンカの見分け方
同じツバキ属のツバキとサザンカはよく似ています。
ちがいは? ・ツバキは花が丸ごと落ちますが、サザンカは花びらが個々に散ります。
誕生花:11月11日
今日も ご機嫌な1日となりますように♡
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