林業というと「木の仕事」と思われがちですが、
現場にいると、実際に向き合っているのは
木よりも「人」だと感じることが多々あります。

焦り、慣れ、思い込み、無理。
事故やトラブルは、たいてい森に入る前から始まっています。

今日は、林業の魅力シリーズを続けてきて
あらためて強く思っていることを書きます。
「林業より先に、私が見ているもの」についてです。

 

 

 

 

林業の魅力シリーズ 今週のテーマ

「林業は未来をつくる仕事」

先週は「森は人を元気にする」をテーマにお届けしました。
森が人の体と心を回復させる力をお伝えしてきました。

 

では次に考えたいことがあります。

 

森が元気にするのは、人だけでしょうか。

 

いいえ。
社会も、未来も元気にします。

 

木が見直され、森が必要とされ、
林業の価値は大きく変わり始めています。

 

これからの1週間は、


林業が未来を明るくする理由をお届けします。

 

合言葉は
「林業は未来をつくる仕事」

 

今週も林業の魅力シリーズをお楽しみください。

 

 

 

 

林業の魅力シリーズ 第423弾

 

「林業は未来をつくる仕事」

 


はじめに

林業は衰退産業。

 

そう思われることが、まだあります。

 

確かに、林業は長い間、厳しい時代を経験してきました。
しかし今、状況は大きく変わり始めています。

 

むしろこれからは、
林業が必要とされる時代 が始まっています。

 

今日はそんな未来の話です。

 

 


Ⅰ.木が見直されている

世界中で「木」が再評価されています。

 

理由はシンプルです。

 

脱炭素社会

 

木は育つ過程で二酸化炭素を吸収します。
そして建物として使われる間、炭素を固定し続けます。

 

つまり木材は
地球温暖化対策そのもの なのです。

 

今、世界中で木造建築が増えています。

 

・木造の大型施設
・木造の学校
・木造のオフィス
・木造高層ビル

 

時代が、木を必要としている。

 

 


Ⅱ.国産材の時代が戻ってきた

かつて日本は、輸入材に大きく頼ってきました。

 

しかし今、状況は変わっています。

 

・輸送コストの上昇
・円安
・世界的な木材需要の増加

 

これらが重なり、
国産材が見直されている のです。

 

森の価値が、再び上がり始めています。

 

 


Ⅲ.林業は未来産業

林業は過去の仕事ではありません。

 

むしろ逆です。

 

・脱炭素
・再生可能資源
・持続可能社会
・地域活性

 

すべてに関わっています。

 

林業は、
未来を支える仕事 です。

 

森は、次の世代のためにあります。

 

その森を守り、育て、活かす。

 

それが林業。

 

 


おわりに

林業は地味な仕事かもしれません。

 

でも、確実に未来につながる仕事です。

 

木を育てる。
森を守る。
次の世代へ渡す。

 

林業は、
未来をつくる仕事 なのだと思います。

 

今週は「林業は未来を明るくする」をテーマにお届けしていきます。

 

 

 

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