大阪地方裁判所に行ってきた!1 | ☆ハワイ旅行記を中心とした旅行ブログ☆

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2007年5月から今の弁護士さんに相談し、翌年の3月に実際に訴訟を起こしました。


時期をずらしたのは、私の悪性黒色腫(メラノーマ)は珍しい症例だということで興味を持っていただき、主治医の先生が症例論文を書かれていたのでどういう結果になったか聞きたかったからです。


光脱毛によってホクロが変化したので、メラニンが何らかの刺激を受けていることは事実だから悪性になる可能性も十分考えられるとのことでした。


事前に提出された相手側の書類では、笑うくらい明らかに向こうが大きな嘘をついてることがいくつかありました。


どうにか嘘をあばけないかな。


前日の夜は緊張して眠れないかと思いましたが、何の問題もなく熟睡できました。


当日の午前中は歯医者に行き、待ち合わせの時間より遅れてしまうハプニングもありましたが、簡単な打ち合わせをして、食欲がなくなることもなくがっつりお昼ご飯を食べました。


よし!準備万端!


さぁ、大阪地方裁判所にやってきました。
沖縄大好き!楽しく120才まで生きる!-100929_170328.jpg
傍聴する人はほとんどいないんで…と聞いていましたが、法学部の学生やら関係者なのか15人はいました。

13時30分になり裁判官が入ってこられ、全員起立、礼で始まりました。


エステに関わることもあってなのか、3人の裁判官のうち2人は女性でした。


先に私=原告側の証人尋問です。


先でよかったぁ。


弁護士さんの質問に一つ一つ丁寧に答え、緊張はしましたが思ったよりしてなかったです。


というのも真ん中の一番偉い裁判官が、眠そうに半分眼を閉じているのを見て一気に緊張が解れました。


答えるところはしっかり答え、まずまずだったと思います。


反対尋問でどうくるか構えていましたが、とくにたいしたことは質問されなかったのでホッとしました。


違うところにホクロがあることを言われ、どこにあるか聞かれたので
「膝下のここです」と見せると、
「どこですか?わかるように見せてください」


と、相手の2人の弁護士さん、私の弁護士さん、裁判官3人が、どやどやと私のむくんだ膝下を見に来られました。


傍聴席から見ていた人によると、一斉に私の脚を見に来る姿が面白かったようです。


だいたい訴訟にかかる時間は平均2時間くらいと聞いてましたが、私の場合3時間20分くらいあったので疲れに疲れまくりました。


なのでまた明日に続きを書きます。