仔犬は育ち続ける、軟便と共に。 | きさじの自然観察

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クモもムカデも普通に登場


4月4日のファルコ

自宅に来て最初に体重を計った時、2.1kgだったファルコも、先日の病院での測定時には5.1kg。
めきめき育って元気もある(でも軟便)。

まあ、仔犬が病院のお世話になるんは正直毎回のことなんです。。
飼育過去歴でいうと
・ビーグル仔犬時代:風邪
・黒白の仔犬時代:ジアルジア(寄生虫)
・茶白の仔犬時代:回虫(寄生虫)
・ファルコ現在:原因不明の軟便


ファルコ到着日から続いてる軟便はソフトクリーム状。
網の上に置いたら柔らかくて下に落ちる程の軟便

当然、かかりつけの動物病院で見てもらった。

病院には、あらかじめ
ブリーダーの手元にいる時からフロントラインとイベルメックしてる事、混合ワクチンが済んでいる事、現在のフードは混合(RCのミニ・ジュニア/SDproのパピー)を伝えた。

<通院1回目>
 検査結果:螺旋菌の増加
 処方:抗生剤1週間分

獣医師さん曰く「螺旋菌が多いですね、環境変わったストレスかねえ
きさじは食物アレルギーの可能性を尋ねたけど、獣医師さんは興味なさそうやった。

投薬結果:便はずっと変化なし軟便のまま

<通院2回目(1週間後)>
 便検査結果:螺旋菌は減少
 体温:やや高し(39度台)
 処方:消化酵素1週間(通常の3/1量)

獣医師さん曰く「消化が弱いのかもしれない。抗生剤はやめて、消化酵素を少量与えて様子を見ましょう

うちは懲りずにまた食物アレルギーについて尋ねるも、やっぱりスルーされた

投薬結果:最初の3日ほどは便の状態が2割ほどマシなって喜んだけど、後に元のソフトクリームに戻った

<通院3回目(1週間後)>
 便検査結果:螺旋菌は相変わらず居る
 体温:やや高し(39度台)
 処方:消化酵素1週間(通常の2/1量)

最初の3日間だけ好転した事を重視しはって、酵素を増やす方向へ。
獣医師さん曰く「螺旋菌なんて生の鶏肉でも食べないと普通は出ないんですけどねえ
うち内心(えー、1回目の診察ん時、螺旋菌が多い事を『環境変わったストレスですかねえ』て言うてはったのに、今度は鳥の生肉なんですか)と思ったw

そんで懲りずにまたしてもフードについて尋ねるが、なんかフードアレルギーが親の仇かなんかわからへんけど獣医師さんは半スルーしつつ言うたことは「そういうのもまあそちらのほうで、まあやってみるとか」。
ああフードに関する助言はくれへんのですねそうですか聞いてすいませんでした

投薬結果(現状):初日の夜から悪化


もうこれはラチあかん。

フードを変更して「そういうのもまあそちらのほうで」やってみる事にした。


フード2種混合(50:50)のうち、まず疑わしいと思うほう、SDproのパピーだけにして、さらに1日経過。

見事に悪化した。
べしゃっとなって便の形がない。

翌日、RCのミニジュニアだけにして、さらに1日経過。

マッシュポテトに進化した。

ティッシュでつついて転がせる便を、初めて見た。

まあ、油断はできんけど、このままミニジュニアで様子を見て、マッシュポテトから先へ進化せえへんようならチキンでなくラムや白身魚のフードへの変更を進めてみようかと思てます。

あ、消化酵素はちゃんとやってます。
先生に言うたらきっと、消化酵素が効いたて思いはるんやろうなあ。
まあ素人のやってる事やし、実際そう(酵素が効いた)なんかもしれへんもんね。



4月4日、茶白の乗るカートの下に潜るファルコ


4月4日、注意すれば並んで歩く事もできる



4月4日、旦那に甘える茶白