こんにちは。

 

口腔顎顔面外科専門医パク·ジョンチョルです。

 

 

前回、審美的な顎先唇ラインを

形成するための基準としている

 

Eline顎先の唇溝(頤唇溝)

角度について説明しました。

 

 

今日は、顎なしプロテーゼの挿入後、

過剰に深く見える顎先の唇溝の

改善法についてお話したいと思います。

 

 

 

 術前分析

 

 

SNAは84.8度で、A pointはNからFHラインに

降ろした垂直線に比べて

3.41mm前方に位置しています。

 

下顎が後方にある顎なしで、

 

歯の補償性移動により上顎前置は後方に傾斜し、

下顎前置は前方に傾斜したにもかかわらず

 

 

水平被蓋咬合の総量が5.10と過度です。

 

 

顎先の唇溝の角度は一般的に

105度を比較基準値としていますが、

現在87.3度です。

 

 

顎先に7mmほどのプロテーゼを挿入しましたが、

これにより赤い色で表示した顎先の唇溝が

さらに深く見えるようになりました。

 

 

実際の角度を測定してみます。

 

 

患者様の臨床の様子です。

 

 

患者様は上唇の突出が

改善されることを望んでいました。 

それで突出口手術を受けることを希望しました。

 

 

しかし、次のような理由で突出口手術を行っていません。

 

 

 

 突出口手術を行わなかった理由

 

 

 

私は突出口手術を選ぶ前に、

まず上下の奥歯がどのように

噛み合っているかを調べます。

 

 

上奥歯より下の奥歯が後ろにある

臼歯部咬合(Classii)です。 

ところが、突出口手術は、

臼歯部の関係を改善してくれません。 

したがって、突出口手術は排除します。

 

 

 

 両顎手術を選択しなかった理由

 

 

臨床的に非対称性が大きくありません。 

それで、上顎と下顎を個別に動かす

片顎手術を考慮しました。

 

 

 

 下顎前進術を選択しなかった理由

 

 

この場合

 

やむを得ず顔が長くなります。 

(下顎前歯が唇側傾斜になっているので、

術後の基準角度に移動することを考慮し、

切歯縁同士が接触するように

手術咬合を設定しなければなりません。 

edge to edge 校合) 

 

下顎を前進させる片顎手術をした場合

 

しかし、患者様は顔が長くなることを

望んでいませんでした。
そして、上の歯が見える量も
減ることを希望しました。

 

したがって、選択できる手術方法は、

上顎を全体的に後退させながら

上方に移動することです。

 

 

 

 手術結果 - 顎矯正上顎手術を利用した顎唇ラインの改善

 

 

上顎だけ手術して移動した片顎手術を、

今回の投稿では顎矯正上顎手術と言います。

 

術前・顎矯正の上顎手術後

 

上唇だけでなく、下唇も一緒に後方に

移動したことが確認されます。

 

 

術後の顎先の唇溝の角度とELINEとの関係です。

 

術前

術後の頤唇溝の変化

術後のE LINE

 

患者様が顎矯正上顎手術を受けた後、

非整形術を追加で受けました。

 

 

それで術後E Lineは二つの色に区別しました。 

黄色は非整形術を受けた後、赤は非整形術前です。

 

 

臨床写真です。

 

 

 

 仮想模擬の手術プログラムを利用する際に考慮すべき事項

 

 

仮想模擬の手術を利用したときは、

下唇の変化が反映されませんでした。

 

 

上顎を後退させる片顎手術をした場合

 

そして上唇も上がるという結果が出ました。

 

しかし、実際に上唇の上方移動はほとんどなく、

下唇は2.05mm後方に移動したことが確認されます。

 

 

患者様と術前相談時の考慮事項です。

 

 

 

 オーダーメイド型顎なしプロテーゼの施術後、口元が変化が気になる方は、下記の投稿をご参考ください。

 

 

 

 

 突出口手術と非手術突出口矯正の違いについて以下にまとめました。

 

 

 

 

 

 突出口手術後の軟組織の変化が気になる方は下記の投稿が便利です。

 

 

 

 

 

 

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