吉川史上 2番目に好きな曲
画像クリックから
あなた次第で
飛ブ(ブ)ログ
いやー
まーしかしあれだな
最近ひさびさに玉のつけ麺を食ったから
この記事のことを思い出したよ
「あ、そういえば、ずっと放置してたな」ってw
【辛麺追加】出版社の幻冬舎に逝ってみたよ・後編 ~ホントに美味いつけ麺~←でも紹介した
「つけめん玉」は相変わらず美味い

つけ麺に関しては
神奈川ナンバー1だと思う
醤油
辛いの
カレー
と3種類のつけ麺があるが
全種類食べた結果
↓下画像にもある
辛いつけ麺が一番好きだな

もう充分に堪能した感覚があって
玉には1年に1回訪れるくらいでいいけどなw
このエリアには
玉以外にもオキニの店がチラホラあって
玉には寄らず
他の店にしか行かない時もある
玉がオープンする前は
たいていセメント通り:通称 焼肉通り
に焼肉を食いに来ていた
特にデートでは
セメント通りで焼肉を食べて
その後に近所か川崎駅周辺のラブホにしけこむのが鉄板なんだよ
このコースを外したことは1度もない
吉川史上 3番目に好きな曲
原田真二提供曲でもある
数えてみると
17人の女性と彼の地を訪れているが
セメント通りにおいて無敗である
社会人3年目から今までだから
人数としては多くもない
着目すべきは「無敗」という点である
おそらく肉を喰らってる時点で
おれに有利に傾いているのだろう
肉というものは女性の本能を刺激する食べ物
2人で肉を喰らった後
女はその気になったらすぐにHしたがる子が多い
家に誘うといまいち納得がいかない表情になり
「すぐ近く(のホテル)がいい」
と必ずといっていいほど主張してくるw
川崎駅前まで行くのでさえも
もどかしいという子もいたw
だから
たいていラブホ・チャリオットのお世話になり
1度目は自宅にまでたどり着いたことがない
しかし良い言葉だね
無敗w
誰しもこの流れなら上手くいくという
「鉄板」と言えるものがあるはず
スロットで言えば
超高確率のようなもの
成功することを最上に据えるなら
毎回鉄板の流れを汲んだ方が良いんだよな
原田史上 1番好きな曲
ところで
おれが初めてセメント通りを訪れた時のことを思い出してみるに
仕事帰りに焼肉を食べたんだったな
鋼管通に建設された新築の分譲マンションで
先輩営業マンの担当部屋がローンキャンセルになったため
早急に別のお客を掘り起こして
キャンセル部屋の穴埋めで営業活動をした時のこと
今くらいの肌寒い時期で
建物の完成と鍵の引き渡しまで
あと1ヶ月くらいしか無かったはず
(先輩作成の)値引きを大々的に匂わすチラシをぶん撒きに行ったのだ
団地や賃貸マンションを駆けずり回り
2人で朝から晩まで1万枚以上のチラシを撒いた
次の日は休みだったこともあり
先輩が
「奢るから焼肉食って帰るか~」と言ってくれ
ウマい肉をゴチになった
当時のサラリーマンには「後輩に奢ってやる文化」が生きていた
(エリート以外は)
平社員から昇進して
役職がつくまではたいてい皆金がない
若い時分は
こういう文化があったからこそ
「社会人も悪くないなー」と思えたものだった
こういうトコロに日本人の情を感じるよなー
その日
セメント通りで初めて食べた焼肉店の名は「美星屋」
やたら美味かったな~
先輩が肉を残さず食べろというので
言うとおりに食べたら腹がはちきれそうになった
でも
身体を動かした後だし
少し休憩したら
また食いたくなって肉を追加したw
先輩の奢りなのも手伝って
あの時の焼肉はやたら美味かったな~
それからというもの
休みの日には
たまにセメント通りに焼肉を食べに行くようになった
違う区ではあるが
同じ川崎市内である
家の近所の焼肉屋より数段美味かったんだよね
わざわざ出掛けていく価値があった
あのころのセメント通りはどの店も美味かったから
お客で賑わっていたな~
東天閣、西の屋、美星屋、慶城苑、などなど
セメント通りの
あの一本道だけでも
焼肉屋が20軒くらいあった
セメント通りに味をしめたころは
東天閣か西の屋のランチデート後
ラブホでしっぽり
というのがマイ鉄板となった
女の子は焼肉もHも好きだよな~
嫌いという子を1人も見たことがないw
女は肉を喰うと明らかにテンションが上がる
その後時は流れ
近所のラブホ・チャリオットは最新型の賃貸マンションになり

その隣のパチンコホールはファミリーマートになった

焼肉屋も廃業した店が多く
残るは数えるほどになってしまった
そして
まだ営業している焼肉屋の状況はというと
(代が変わったのか)
内容が劣化したり
料金が高くなったり
けっこうキツイ状況である
もうおれ個人としては
セメント通りに女の子と焼肉を食べに行くことはないだろう
今は別の店が目当てでこのエリアに来ている
「玉」もその一つ
他には
「追分まんじゅう」

追分まんじゅうの出来立ては本当に美味いからな~
ひとみ さんのアメブロに
おれは甘いものは朝に食べる事にしているから
今は買った翌朝食ってるけど
昔そういう習慣がないころに「追分まんじゅう」の出来立てを食って感動したよw
ベジにゃ さんのアメブロに
和菓子を食べるようになったキッカケは追分まんじゅうなんだよ
Keiちゃん さんのアメブロに
それと
一條商店の大学いもが秀逸

ここも出来立てが美味い
何といっても蜜が本当に良い味してるし
芋の品種も甘いもので美味
そして一番の目的は
(あえて店名は出さないが)
とある肉屋の(定休日前の)
金曜日・土曜日のセール
豚・牛の色々な部位の肉をタレにつけ
パック詰めしたものを
1人前400円~600円で提供している
お客はパックをほどいてから肉を鉄板に出して
そのまま焼けばいいだけ
手軽に家焼肉を楽しめるものとなっている
このお得なパックの中にとてつもなく美味い肉を見つけた
まきまき0614 さんのアメブロに
最近は牛のコメカミ(1パック500円)ばかり食べていたが
それはその肉の代替えに過ぎない
Singerトムクルーズ さんのアメブロに
何といっても特筆すべきは
(おれの中で)伝説の
上ハラミである
これが今まで食事をした焼肉屋を含めても
今まで食べた肉の中で一番に美味かった
おれの生涯におけるベスト肉は
焼肉屋の肉メニューではなく
肉屋の特売セールで売られている肉なのだ
手間を加えている(全)焼肉屋からしたら
屈辱の結果ではないだろうか
その肉を食するまでは
西の屋のランチで食すハラミがベストだった
当時
西の屋のランチは夜の肉の余りを提供してるのか
夜メニューの半額くらいで提供されていた
だから1皿あたり300円~500円くらい
肉が美味くて安いので
まさしく陸の孤島のような
辺鄙な場所にもかかわらず
平日の昼間でもお客で満杯だった
(他記事でも書いたことがあるが)
現在は代が変わったのか
西の屋のランチ肉は夜とほぼ値段が変わらなくなり
量が少なくなった
以前の内容を知るお客はもう寄り付かなくなったのか
現在の西の屋のランチタイムは
閑古鳥が鳴いている
良くも悪くも客足は正直である
そんな(劣化した直後の)西の屋でガッカリランチを流し込んだ帰り道
とある肉屋で
お客が行列しているのを目の当たりにした
ショーケースを見るとタレに漬けこんだ肉
1パック当たり
400円~600円くらいで
カルビ、ハラミ、ホルモン、タンなど
色々な部位を取り揃えていた
こんな肉屋があるとは
さすが焼肉通りだなー
と感心しつつ
試しに500円のハラミ1パックと600円のカルビ1パックを買ってみることにした
とその時
ハラミの隣に
1000円という
1つだけ飛び抜けた価格の肉が目についた
上ハラミ!
当時のおれは高いと感じたものはあまり買わないタチだったが
その上ハラミに引き寄せられるように
なぜかその時に限っては
すんなり買い物をしていた
吉川史上 4番目に好きな曲
その週末の昼
女と家にしけこみ
件の肉を焼いてみると
女は「カルビもハラミもいまいちだね~」と正直な感想を漏らした
この女は
おれのぽっちゃり系グループLINEに参加していた女子メンバーで
美味い物には目がない
ちなみに
グループLINEの管理は
メンバー募集、揉め事の解決、メンバーのフォローと忙しいが
たまに(こっちから何も言わずとも)勝手に擦り寄ってくる女子メンバーがいるので
総合的には美味しい
確率の問題でみても
100人の女子と繋がったら数人はそうなる
そういう子は
「あたし胸そこまで大きくないから期待しないでね」とか
「毛深いから先に言っとくね」というような事を言ってきたりして
会う前からHするのが決まっているような雰囲気なんだよw
まだ実際に会ってないのに
よくそこまで気持ちが盛り上がるモンだなぁ
と感じることがしばしばあった
吉川史上 5番目に好きな曲
グループを辞めた後もLINEでは繋がったままの子が多く
「ぐるちゃやめたらヒマ~」と誘い待ち?してくることもある
それ以外にも
常に新規の女子はグループに入ってくるしで
管理人はLINEでの(女子の)ともだちがどんどん増えていく
グループに参加してくる女子はグループ内の男子しか知らないが
こっちはそれ以外にも多くの女子と繋がっている美味しい立場なのだ
だから出会いがなくてつなんない日々を過ごしている男子は
グループLINEを作って
管理人をしてみるのも手だよ
そして家焼肉の話に戻す
その時一緒に肉を焼いている女は
食い意地が張っていて
食べる量も当時のおれを上回っていた
そして
おれを超える重量のたくましい体型は
その豪快な食生活の結果である
築地の場内市場では
2人して寿司屋でたっぷり食らった後
〆におれが大トロやヒラメなどを頼むと
半分吐きそうになりながらも
それにも手を伸ばして喰らい
帰り道では満面の笑みを見せた
全盛期のおれ以上の食いしん坊だった
そして性欲もすさまじく
必ずおれの体力の限界まで奉仕させられたw
デブは食欲同様
性欲についても豪の者が多い
別の機会にそのぽっちゃり女子と
築地の場内市場で食べ歩いた時は
1軒目で海鮮丼をチョイス
おれは大トロやサーモンやイクラがのった丼
女はウニとイクラが一面を覆う二色丼
を食べた
食欲全開の女は
サーモンを1切れくれとねだるので
丼にのせてやったw
2軒目は天丼を食べ
おれはデカい海老の天丼
女は穴子天丼を食べた
女はサーモンと穴子好きだよな~
嫌いだと言う女と会ったことがないw
2軒目でもちょっとだけ海老天を食べたいと言うので
海老天を半個分くれてやったが
見事に丼を完食していたw
場内の2軒をまわり
2人とも腹パンになった
会計はどうかというと
2軒分の会計で1万円を超えなかったので
前に食べた寿司屋1軒分より安くついた
寿司は本当にボッタクリの食べ物だよなー
だからコスパ重視なら
皆さんも寿司は避けて
丼ものを食べた方がいいよw
そして戻って家焼肉の話
焼いたカルビとハラミをおれもつまんでみたが
確かにいまいちな質と味だった
その肉はカレーにまわすことに決め
冷凍後しかたなく上ハラミを焼いた
これが失敗したらさぼてんのトンカツでも買ってくるか~
などと話をしていたら
上ハラミをつまんだ女が無言になった
女は上ハラミをつまみ
ときおりライスをかきこむ動作を無言で繰り返している
美味いの?
と聞くと
言葉を出さないまま
小刻みに3,4回うなずいた
また女が上ハラミを食べ始めたので
全部食われてしまう危機感を感じた
女は本当に美味い物には
男以上にがっつくからなw
おれもつまんでみると
これまで食べた肉の中で
一番美味く
衝撃的な肉だった
日本は言うに及ばず
ニューヨークやマイアミで食べた肉よりもはるかに美味い
脳みその中身まで
美味さが染みわたって
爆発する感覚w
そのまま2人で食べ続けて
肉はなくなり
女が7割、おれが3割ほどの上ハラミを食べた格好になった
放っておいたら
全部の肉を女に食べられるところだったw
北海道のサッポロビール庭園駅に近い
ビール工場で購入した
白亜のジョッキに残った
プレミアムモルツを流し込み
一息ついた女がようやく口を開いた
「もう1パック買っておけば良かったね~」
おれも素直にそう思った
なんなら4パック(4000円分)買っておいても良かったくらい
それくらい美味かった
次に特売に行ったときには
上ハラミを2パック買った
すんなり普通に買えた
そんな感じで
その女が家に来た時には
2人で上ハラミ2パックと他1パック(タンやホルモン)の家焼肉を決めこむ日々が続いた
そして悲しいかな
美味いものの宿命なのだろう
とんでもない美味さが知れ渡ったっぽいのと
店に流通してくる量が減ったとのことで
特売の日に買い物に行くと
上ハラミが売り切れていることが多くなった
店員に聞くと
「あ~、上ハラミは朝一のお客さんが全部買ってったよ~」と
次の週には意を決して
なんと開店直後の早朝5時に行ってみたら
3人ほど並んでいて
4パックあった上ハラミは
おれの前の人で売り切れとなった
あれは本当に切なかったw
帰りはとても空しかったしw
その切ない出来事によって
早起きして買い物に行く気力はなくなってしまったw
そうこうしているうちに
より条件の良いルートに肉が流れたのか
(店員の話では)
上ハラミ自体が店に全く流通してこなくなった
状況だけでも聞こうと
店に上ハラミのことを尋ねると
「今週は入ってきてない」
と言われる日々が毎週毎週続いた
そして月日が経ち
おれが電話で問い合わせをしなくなった頃
上ハラミが大好きだったあの女も
(タイミング良く?)
他に好きな男ができたらしく
家に来なくなった
おれもグループLINEにいる
他の女子メンバーと知り合って
全く連絡をしなくなった
お互いに良い頃合いだったのかもしれない
そして何年かが過ぎ
上ハラミのことは忘れかけていた矢先
先日上ハラミを発見した次第なのだ
伝説復活である

復活して
1000円から1500円に値上がりしたが
400から500グラムに増えてるし
貴重なうまさだから
文句は言えまい
店頭から消えた時も
どこかのだれか(小金持ち)に食されていたんだろうが
よく戻ってきてくれたモンだw
いつものごとく
(からだが肉を欲している)
岩盤浴の翌日に食べてみた

1切れ目は固くて
普通のハラミのような肉で焦ったが
そのほかの肉は
以前と変わらないクォリティで安心したw

なんだったんだ
あの美味くない1切れ目はw
失敗したかと
焦ったじゃないかw
上ハラミを定期的に買って食べ続ける日々が
また始まったのだw

それは予期せぬ
うれしいハプニングであった
そして〆
以前のおれだったら
上ハラミのことは秘密にしていたが
「おれはもう充分食べたから、この美味い肉を他の人が味わう機会があっても良いのかもしれない」
と感じるようになった
おれも歳を取ったということか
店名はあえて記事文には出さないが
そこをおして行動した人は
幸せになれるかもしれない
出版社の幻冬舎に逝ってみたよ・前編 ~美味くないのも言う~←
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