この先、自分の街は人が増えていくのだろうか? | 街マーケティング

街マーケティング

「住まい探しや出店は、まず街を選べ。」と言われます。エリアマーケティングの専門家が
街選びに役立つ、「元気な街、話題の施設」を紹介します。


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●3月末、推計人口が発表されました。

最近、新聞でも話題になっていますように、2040年まで、30年後までの推計人口が発表されました。30年後は、全都道府県で人口減少すると予測されています。少子高齢化で人口減は既定路線になっているようです。


身近な話として、約7年後の2020年には、


「自分の街は、人口が増えていくのだろうか?」

と考えている人も多いはずです。特に不動産業者はもちろんのこと、ご近所を対象とした食料品店、スーパー、美容室、診療所など生活商業、サービス業の方たちは、その影響が大きくなります。

●首都圏の駅商圏でどこが人口が増え、どこが減るか

そこで、この推計人口のメッシュデータを使って、GIS(地図情報システム)で2020年の代表的な首都圏駅商圏の人口増減数を算出してみました。

駅は、首都圏で乗降者数が上位200駅、商圏範囲は徒歩15分圏の1kmとしました。この基準で、2020年の人口増減数を算出してみました。


 2020年までの人口増減数 = 2020年推計人口 - 2010年
国勢調査人口


で算出してみました。


 さて、どのような結果となるでしょうか。


■2020年推計人口に対する人口増減数マップ(色の濃いメッシュが人口増・薄いメッシュは人口減)

街マーケティング-推計人口メッシュ


●概して東高西低。どうした杉並区!!

地図に表してみてビックリ!!「どうした杉並区!」という結果。杉並区がラックホールというか、地図上ではホワイトホールのような多くの人口減少を表すメッシュマップとなりました。これは、なんだろうという印象です。

原因はよく分かりませんが高齢者が多いこともその一因ではないでしょうか。


 メッシュで見ると、概して杉並区のまわりの練馬区、世田谷区などドーナツ状のエリアと、東京駅の南東側、中央区、江東区などで人口が増えるようです。概して東高西低という状況です。



●未来情報の有無が、今後の動きを変える。

駅商圏で見ても、月島、人形町、八丁堀など東京駅南東部の駅が4,000人前後で増加が予測されています。一方、杉並区の阿佐ヶ谷、高円寺、荻窪など8,000~10,000人規模で減少となっています。



街マーケティング-推計人口グラフ


いずれにしても、人口成長駅は、今後少なからずビジネスチャンスが増えるものと思われます。逆に、人口減少駅は、放っておくと街のパワーダウンに繫がる危惧があるということです。

このように、未来から現在を見てどう動くかが大切になります。その意味で、未来情報の有無が格差を生み出すことになるはずです。先を読んで、先手で動くと言うことがこれからますます必要になっていく気がします。




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 ここで、ご紹介した首都圏200駅の2020年、2040年の推計人口と増減数のデータを、弊社「店舗ナレッジストア」 で販売しています。コーヒー2杯程度の価格ですので、それこそコーヒーを飲みながら未来を考えてみるのはいかがでしょうか。


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