こんにちは、絶賛こもりびと宣言中の山岸雅人です。

今日もポカポカ陽気で、家にいるのがもったいないお天気でした。

夕方からは少し曇りがちになりました。。。

（これを書いているのは、神奈川県横須賀市からです）

昨日は食料の買い出しという大義名分のもと

ドライブ散歩に行ってきましたが

大型スーパーの駐車場はほぼ満車でした。

（買い物は３日に１回といっても重なれば同じことのようで。。。）

さて、前回は緊急事態が延長されても

いかにして頑張らないで乗り切るか？

について書きました。

ゴールの見えない長期戦にあっては

今ここで出来ることを見極めて

それ以外は「やらないと決める」ことが大切

ということをお伝えしました。

今回は、その関連で、、、

真面目な人ほどハマりやすい

頑張り方のドツボ！？

そして

頑張り方を間違えない！

について考えてみたいと思います。

作者:ヨシサコツバサさん

私を含めて日本人の多くというか

特に真面目な方々の多くは

「頑張る」という言葉のニュアンスとして

出来ないことが出来るようになること

という捉え方をしている場合がとても多い。

それ自体は決して悪いことではないのですが。。。

これは、以前このブログでも取り上げた

「ねばならない思考」そのものです。

（詳しくは　こちら　もご参照ください）

もちろん

出来なかったことが出来るようになれば

達成感や満足感が味わえます。

周りからの評価も得られます。

だから、そのこと自体は間違いではない。

平時には…。

残念ながら現在は緊急事態です。

それもゴールの見えない有事…

そんな状況で求められるのは

今ここで出来ることを

可能な限りやり続けること

です。

もうひとつ

出来ないことを出来るように

という発想でいくと

たとえば

今日はテンションあがらないなぁ…というときに

何とかテンションMAXにあげてかないと！と思って…

ついつい

テンションを上げることそれ自体に

エネルギーを消費してしまう。。。

何回もくり返しますが

それはそれでいいんです、いつもなら。。

しかし、緊急時には

テンション上げるためだけに消費されてしまうエネルギーが

もったいないのです。

今のような状況では

テンションが低いなら低いなりに

やりくりして乗り切る

テンションMAXならMAXなりに

少し抑え気味にして長もちさせる

ための工夫が求められます。

それが何よりの最優先事項です。

これは、野球のピッチャーに例えるなら

調子のいい時はいいなりに

調子の悪い時は悪いなりに

ゲームを組み立ててゆく

というマインドセットに似ているかもしれません。

いま、コロナ禍の最前線に立つ方々は

決して負けられないコロナウィルスとの戦いに立ち向かっています。

そこに直接かかわれない私たちに出来るのは

最前線の人々を支援する意味でも

勝つか負けるかの勝負ではなく

いかに負けずに時間を稼ぐか！？

そして、そんな不便な毎日をも

知恵と工夫とユーモアで乗り切りましょう。

止まない雨はありません。

明けない夜もありません。

いつものあの日、あの時をきっと取り戻す！

そんな強い気持ちで生活していきましょう(笑)

それまでは

みんなで元気に楽しく

こもりびとしようZｰｰｰッ!!!!

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本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

あなたの毎日が、より良い日々でありますように。

(^^)b

真面目な人ほどハマる「頑張り」のドロ沼！？