芦屋での「GⅡ第5回レディースオールスター」
予選最終日のシリーズ4日目を迎えました。



さて雨模様のなか行なわれた
今日のレース結果は、

1R ④竹井 奈美 4コースまくり
2R ①津田 裕絵 1コース逃げ
3R ④松本 晶恵 4コースまくり差し
4R ①富樫 麗加 1コース逃げ
5R ③宇野 弥生 3コースまくり差し
6R ①薮内 瑞希 1コース逃げ
7R ①櫻本あゆみ 1コース逃げ
8R ⑤小野 生奈 5コースまくり
9R ①西村美智子 1コース逃げ
10R ②松本 晶恵 2コース抜き
11R ③守屋 美穂 3コース抜き
12R ①小野 生奈 1コース逃げ

【今節上がりタイムベスト5】
1 竹井 奈美 1'45"5 (4日目1R)
2 遠藤 エミ 1'46"1 (3日目1R)
3 廣中智紗衣 1'46"3 (2日目5R)
3 浜田亜理沙 1'46"3 (初日7R)
5 来田 衣織 1'46"5 (3日目10R)

【今節の部品交換状況】
山川美由紀 ④新プロペラ
岩崎 芳美 ③リング1本
香川 素子 ②リング1本
長嶋 万記 ①リング2本・ピストン2個・シリンダ、②キャリアボデー
藤崎小百合 ②キャリアボデー
川野 芽唯 ②リング1本
深川麻奈美 ②キャリアボデー、③リング2本・キャリアボデー
遠藤 エミ ①リング1本
浜田亜理沙 ④ギヤケース
水野 望美 ④電気一式
土屋実沙希 ③リング1本
富樫 麗加 ①キャリアボデー・新プロペラ、③ギヤケース、④電気一式
中川 りな ③リング1本
高田ひかる ①リング1本
倉持 莉々 ③キャリアボデー、④リング2本・ピストン2個・キャリアボデー
瀧川 千依 ②新プロペラ
大山 千広 ②リング1本、③リング1本・ギヤケース・キャリアボデー・新プロペラ
(※○内の数字はシリーズ○日目。赤字は今日の部品交換)

【今節支部別1着回数】
福岡支部 8勝 (小野③、竹井③、藤崎①、大山①)
香川支部 6勝 (西村美②、山川美①、平山①、平高①、中村桃①)
東京支部 5勝 (廣中②、櫻本①、清水沙①、富樫①)
愛知支部 5勝 (大瀧②、宇野②、水野①)
岡山支部 5勝 (守屋②、田口①、勝浦①、薮内①)
群馬支部 4勝 (松本晶③、土屋千①)
埼玉支部 3勝 (島田②、浜田①)
静岡支部 2勝 (山下友②)
滋賀支部 2勝 (遠藤②)
大阪支部 2勝 (鎌倉①、上田①)
山口支部 2勝 (佐々木①、津田①)
三重支部 1勝 (塩崎①)
兵庫支部 1勝 (来田①)
徳島支部 1勝 (岩崎①)
広島支部 1勝 (瀧川千①)
佐賀支部 0勝 
福井支部 出場なし
長崎支部 出場なし

【今節コース別1着回数】
1コース 23勝 (逃げ23)
2コース 9勝 (まくり4、抜き3、差し2)
3コース 8勝 (まくり2、まくり差し2、差し2、抜き2)
4コース 6勝 (まくり3、まくり差し2、抜き1)
5コース 2勝 (まくり1、抜き1)
6コース 0勝 






シリーズリーダー争いは逆転劇となりました。

前日得点率トップだった守屋美穂選手は
11Rで3コース抜きの1着を奪うも、
不良航法で減点10を喫して予選8位まで後退。

前日得点率2位だった田口節子選手も
今日4着4着と失速して予選7位まで後退。
上位勢がポイントを伸ばせない展開になりました。

そんななか魅せたのは地元の小野生奈選手

8Rで圧巻の5コースまくりを決めると、
12Rはイン逃げで制して今日2連勝の活躍。

これで2・2・1・6・1・1着とし、
前日得点率9位からごぼう抜きで首位へ浮上。
大逆転の予選トップ通過となりました。

小野選手は昨年の鳴門大会に続いて
レディースオールスターは2年連続の予選1位に。
明日は準優12Rの1号艇で登場です。

2日目後半から展示一番時計4連発
快速モードに仕上げてきた小野選手。

あの優勝した17年芦屋レディースチャンピオンでは
節間8走オール展示一番時計をマークしており、
あのときの雰囲気に似てきた気もします。

【今節平均展示順位ベスト5】
1 瀧川 千依 1.20
2 清水 沙樹 1.50 (準優10R6号艇)
3 平山 智加 1.67
3 小野 生奈 1.67 (準優12R1号艇)
5 守屋 美穂 1.83 (準優11R3号艇)
(※途中帰郷の選手は除く)

小野選手はもし優出となれば、
鳴門レディースオールスター(5着)、
多摩川レディースチャンピオン(5着)、
蒲郡レディースチャレンジカップ(5着)、
浜名湖クイーンズクライマックス(2着)に続いて
女子ビッグレース5大会連続優出に。

18~19年に遠藤エミ選手が
マークして以来の記録となります。

ちなみに今節の選手代表を務めている小野選手。
レディースオールスターは
19年の児島大会で寺田千恵選手、
20年の鳴門大会で岩崎芳美選手と
選手代表が2年連続で優勝中です。



予選2位に入ったのは遠藤エミ選手

レディースオールスター3回目の予選トップ通過は逃すも、
2・1・4・1・2・2着の活躍を見せてきました。

【遠藤エミ選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票2位、予選20位
18年 ファン投票1位、予選1位→準優1号艇F
19年 ファン投票5位、予選1位→準優1号艇2着→優勝戦4号艇3着
20年 ファン投票6位、予選5位→準優2号艇転覆
21年 ファン投票10位、予選2位→準優1号艇?着

今回は自己ワーストのファン投票10位で、
5大会目にして初めてドリーム戦漏れとなった遠藤選手。
それでも9126票の熱い期待に応え、
さすがの存在感を見せてきました。

明日は準優11Rの1号艇で登場。

レディースオールスターではここ3年続けて
準優で悔しい経験をしているだけに、
(※18年参照、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12359243448.html
(※19年参照、
https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12445566916.html
(※20年参照、
https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12580482296.html
今年こそきっちり勝ち切りたいところです。



予選3位は2・1・4・1・2着の廣中智紗衣選手
委員会推薦の期待に応える走りを見せてきました。

廣中選手が準優1号艇に乗るのは、
昨年9月の浜名湖ヴィーナスシリーズ(優勝)以来で
約5カ月ぶり(10節ぶり)です。

明日は準優10Rの1号艇で登場。

廣中選手は選出順位51位のため
予選4日間で1号艇が回ってきておらず、
明日が今節初めての1号艇になります。

昨年の鳴門大会では予選4位から
準優2号艇で2着を獲って優出している廣中選手。
2年連続優出となるでしょうか。





(山下友貴選手は4・3・1・1・3着で予選5位に入り、
 レディースオールスター出場3回目で大会初準優出。
 今節2日目に2コース差しで2万舟を出しているだけに、
 準優2号艇でどんな走りを見せるのか楽しみです)

(島田なぎさ選手は予選6位に入る躍進。
 女子ビッグレース出場5回目で初準優出です。
 明日は準優12Rの2号艇で登場。
 1号艇の小野選手とどんな勝負を見せるのか注目です)

(田口節子選手は予選7位で準優3号艇に。
 今年3節走ってすべて優出している田口選手。
 明日も勝負どころで底力を見せるのでしょうか)

(平高奈菜選手は予選9位で準優3号艇に。
 レディースオールスターは過去2回準優に乗るも、
 18年は準優2号艇でフライング、
 20年は準優4号艇で6着に終わっている平高選手。
 大会初優出となるでしょうか)

(岩崎芳美選手は委員会推薦の期待に応え、
 1・5・3・3・2着で予選11位に。
 大会2連覇へ望みをつなぐべく、
 明日は準優11Rに4号艇で登場です)

(大瀧明日香選手は今日4着6着に終わり、
 前日得点率5位から予選13位まで後退。
 準優は12Rの5号艇になりました。
 今期5コースは20走で3着が8回もあり、
 明日も舟券のカギを握ってくるのでしょうか)

(勝負駆けのヒロインは宇野弥生選手でした。
 5Rで値千金の3コースまくり差し一閃。
 前日得点率31位から大逆転に成功し、
 予選15位までジャンプアップしました。
 当地5優出2Vの芦屋巧者が準優でも魅せるのでしょうか)

(清水沙樹選手は今日2着3着と踏ん張り、
 前日得点率22位から予選16位に浮上。
 レディースオールスター2年連続優出を目指して
 明日は準優10Rに6号艇で登場です)

(鎌倉涼選手は得点率6.00で予選17位に。
 昨年の鳴門大会では得点率6.00をマークするも
 最高タイムの差で予選19位の次点に終わっており、
 雪辱の準優進出となりました)



(小芦るり華選手は3Rでイン戦2着に終わり、
 惜しくも予選19位の次点という結果に。
 それでも女子ビッグレース初参戦で
 得点率6.00をマークする堂々の戦いぶりでした)

(大山千広選手は予選29位という無念の結果に。
 "ドリーム戦1着の選手は優出できない"という
 レディースオールスターの不思議なジンクス
 5大会連続で継続されることになりました)

(富樫麗加選手は4Rイン逃げで今節初白星
 初日に減点15を背負う苦しい一節となりましたが、
 意地の1着で魅せてくれました。
 レディースオールスターは3年連続4回目の出場ですが、
 1号艇は1・1・1・1着と4戦負けなしです)

(薮内瑞希選手は6Rイン逃げで今節初白星
 レディースオールスターは4年連続4回目の出場ですが、
 1号艇は1・1・1着と3戦負けなしです)

(櫻本あゆみ選手は7Rイン逃げで今節初白星
 これまでGⅠ・GⅡの1号艇は8戦1勝で
 1着率13%となぜか苦戦しており、
 この1勝は価値ある白星となったはずです)






最終的な予選得点率ランキングと、
5日目の出走レース(※○内の数字は枠番)は、
(※カッコ内は前日得点率順位)
1(9) 小野 生奈 8.17 準優12R①
2(3) 遠藤 エミ 8.00 準優11R①
3(4) 廣中智紗衣 8.00 準優10R①
4(13) 松本 晶恵 7.50 準優10R②
5(7) 山下 友貴 7.20 準優11R②
6(6) 島田なぎさ 7.00 準優12R②
7(2) 田口 節子 7.00 準優12R③
8(1) 守屋 美穂◆6.83 準優11R③
9(8) 平高 奈菜 6.83 準優10R③
10(14) 竹井 奈美 6.67 準優10R④
11(15) 岩崎 芳美 6.40 準優11R④
12(20) 山川美由紀 6.20 準優12R④
13(5) 大瀧明日香 6.17 準優12R⑤
14(29) 西村美智子 6.00 準優11R⑤
15(31) 宇野 弥生 6.00 準優10R⑤
16(22) 清水 沙樹 6.00 準優10R⑥
17(10) 鎌倉  涼 6.00 準優11R⑥
18(32) 津田 裕絵 6.00 準優12R⑥
――――――――準優ボーダー――――――――
19(24) 小芦るり華 6.00 2R① 7R③
20(17) 海野ゆかり 6.00 1R① 8R⑤
21(25) 川野 芽唯 6.00 2R⑤ 6R①
22(26) 出口舞有子 5.67 7R①
23(16) 中川 りな 5.60 3R① 8R③
24(18) 香川 素子 5.60 1R⑤ 5R①
25(12) 藤崎小百合 5.20 2R④ 8R②
26(19) 平山 智加 5.17 4R④ 8R①
27(21) 佐々木裕美 5.17 3R④ 7R②
28(30) 塩崎 桐加 5.00 6R③
29(33) 大山 千広 5.00 5R③ 9R①
30(35) 来田 衣織 5.00 1R⑥ 6R②
31(28) 中村 桃佳 4.83 3R⑤ 9R④
32(11) 寺田 千恵 4.83 4R①
33(43) 櫻本あゆみ 4.80 4R③ 8R④
34(40) 土屋 千明▼4.60 2R② 9R⑤
35(41) 細川 裕子▼4.60 5R⑤ 9R③
36(27) 水野 望美 4.50 5R④
37(34) 瀧川 千依 4.00 4R⑤ 9R②
38(39) 深川麻奈美 3.83 1R③ 7R④
39(42) 土屋実沙希 3.83 4R⑥
40(36) 勝浦 真帆 3.67 1R②
41(37) 浜田亜理沙 3.60 1R④ 6R⑤
42(47) 薮内 瑞希 3.50 6R⑥
43(38) 柴田 百恵 3.40 3R② 8R⑥
44(45) 倉持 莉々 3.17 3R③ 7R⑥
45(44) 上田 紗奈 2.50 5R⑥
46(46) 喜多須杏奈 2.50 5R②
47(49) 山崎小葉音 1.40 2R⑥ 7R⑤
48(48) 山川 波乙■1.17 3R⑥
49(50) 安井 瑞紀▼0.40 4R② 9R⑥
50(51) 富樫 麗加▼◆0.17 2R③ 6R④
帰郷 長嶋 万記 
帰郷 高田ひかる 
(※赤字はA1級、青字はA2級。

 ◆は不良航法で-10、■は待機行動違反で-7、▼は失格で-5の減点)




準優勝戦のメンバーが決まりました。

【準優10R出走表】
①廣中智紗衣 (優出36回、優勝6回、LA1優出)
②松本 晶恵 (優出107回、優勝20回、LA1優出)
③平高 奈菜 (優出108回、優勝24回)
④竹井 奈美 (優出66回、優勝7回)
⑤宇野 弥生 (優出83回、優勝14回)
⑥清水 沙樹 (優出23回、優勝5回、LA1優出)

【準優11R出走表】
①遠藤 エミ (優出110回、優勝30回、LA1優出)
②山下 友貴 (優出25回、優勝6回)
③守屋 美穂 (優出91回、優勝16回)
④岩崎 芳美 (優出134回、優勝22回、LA1優出1V)
⑤西村美智子 (優出27回、優勝1回)
⑥鎌倉  涼 (優出71回、優勝17回)

【準優12R出走表】
①小野 生奈 (優出86回、優勝18回、LA1優出)
②島田なぎさ (優出8回、優勝1回)
③田口 節子 (優出192回、優勝59回、LA1優出)
④山川美由紀 (優出365回、優勝80回、LA2優出1V)
⑤大瀧明日香 (優出112回、優勝10回)
⑥津田 裕絵 (優出28回、優勝2回)
(※略称:LAはレディースオールスター)


準優18メンバーの級別内訳は
A1級12人、A2級4人、B1級2人に。

A1勢が10Rに4人、11Rに4人、12Rに4人と
奇遇にもうまく分散される格好となりました。


支部別では香川が3人で最多となり、
東京・愛知・岡山・福岡が2人ずつ、
群馬・埼玉・静岡・滋賀・大阪・徳島・山口が1人ずつに。

地元福岡勢は7人が出場していましたが、
準優出2人と厳しい結果になりました。


年齢別では30代が13人と圧倒し、
40代が4人、50代が1人に。

20代は17人が出場していましたが、
全員が予選敗退となってしまいました。



(準優10R2号艇、松本晶恵選手)
(準優10R4号艇、竹井奈美選手)

準優10RはA1級4人、A2級1人、B1級1人に。

②松本晶恵選手は今日3Rを4コースまくり差し、
10Rを2コース抜きで制して2連勝の活躍。

これで6・5・1・2・1・1着として
前日得点率13位から予選4位まで上がってきました。

レディースオールスターはここ3年連続で
予選落ちと相性の悪かった大会ですが、
4年ぶり2回目の準優出をマーク。

17年宮島大会では今回と同じ予選4位
準優2号艇で1着を奪って優出しているだけに、
4年前の再現を狙いたいところです。

④竹井奈美選手は今日1Rで4コースまくりを決め、
1分45秒5という断トツの今節最速タイムを記録。
5・5・1・1・1・3着で予選10位となりました。

今節手にしたモーターは48号機は2連対率43位ですが、
前節から新しいプロペラに交換されると、
興津藍選手が優勝戦1号艇(3着)に乗る活躍を披露。
使用開始から18節目で初優出を果たして
気配が一変し始めているモーターです。

竹井選手も好パワーに仕上げてきただけに、
準優4号艇でどんな攻めを見せるのか楽しみです。


(準優11R3号艇、守屋美穂選手)
(準優11R5号艇、西村美智子選手)

準優11RはA1級4人、A2級2人に。

③守屋美穂選手は予選トップ通過を目前に
減点10を喫して予選8位まで後退。

それでも3・2・1・2・3・1着で
今節ただ一人のオール3連対と力を見せてきました。

レディースオールスターではまだ優出がない守屋選手。
赤いカポックで大会初優出を狙います。

【守屋美穂選手 レディースオールスター成績】
17年 ファン投票6位、予選34位
18年 ファン投票7位、予選47位
19年 ファン投票4位、予選15位→準優5号艇3着
20年 ファン投票2位、予選24位
21年 ファン投票2位、予選8位→準優3号艇?着

⑤西村美智子選手は今日9Rでイン逃げを決め、
前日得点率29位から逆転の勝負駆けに成功。
5・1・3・5・1着で予選14位に入りました。

ここまで5走で4本のトップスタートを決め、
今節平均STコンマ10は1位の数字。
準優でも鋭い踏み込みを見せるのか注目です。

【今節平均STベスト5】
1 西村美智子 ST.10 ST順1.40 (準優11R5号艇)
2 大山 千広 ST.11 ST順1.67
3 山川美由紀 ST.11 ST順1.80 (準優12R4号艇)
4 平高 奈菜 ST.11 ST順2.17 (準優10R3号艇)
5 岩崎 芳美 ST.11 ST順2.40 (準優11R4号艇)

昨年の平均体重が49.3キロだった西村選手ですが、
今日は47.0キロまで絞ってくる気合の入りぶり。

デビュー初Vを5号艇で掴んでいる西村選手が、
女子ビッグレース初優出も5号艇で手にするのでしょうか。


(準優12R4号艇、山川美由紀選手)
(準優12R6号艇、津田裕絵選手)

準優12RはA1級4人、A2級1人、B1級1人に。

④山川美由紀選手は今日から新プロペラに換わるなか、
9Rできっちり2着を獲って逆転の勝負駆け成功。
前日得点率20位から予選12位まで上がってきました。

今節5走のSTはコンマ12、09、11、12、12と
さすがの安定感を見せているだけに、
準優4号艇でレースのカギを握ってくる可能性大です。

ちなみに芦屋では03年レディースチャンピオン優出3着、
13年クイーンズクライマックス優出6着、
18年レディースチャレンジカップ優出5着の実績がある山川選手。

もし明日優勝戦進出となれば、
同一場で女子4大レースすべて優出という快記録です。

⑥津田裕絵選手は今日2Rでイン逃げを決めて勝負駆け成功。
前日得点率32位から予選18位に滑り込みました。

レディースオールスター過去4大会はいずれも予選落ちで、
18年びわこ大会では得点率6.00をマークするも
上位着差で予選19位の次点を経験している津田選手。
今年は得点率6.00の上位着差で予選18位を掴みました。

今節は100期勢が5人出場していましたが、
平高選手・鎌倉選手・津田選手が準優に駒を進め、
川野選手・深川選手の地元2人が予選落ちという皮肉な結果に。

100期勢はレディースオールスター過去4大会で
意外にもまだ一人も優出できていないだけに、
準優10R3号艇の平高選手、
準優11R6号艇の鎌倉選手、
準優12R6号艇の津田選手で
優出のバトンをつなぎたいところです。





というわけでシリーズ終盤戦に突入する
芦屋GⅡレディースオールスター

ここまで4日間の売上は60億3438万0700円で、
レディースオールスターの節間売上最高記録まで
もうあと2億円ほどに迫っています。

【レディースオールスター 節間売上】
17年 55億0659万7500円(宮島)
18年 55億3857万9200円(びわこ)
19年 62億6086万8500円(児島)
20年 44億9771万8300円(鳴門)
21年 ?

大会も残りあと2日間。
果たしてどんな熱いレースが見られるのでしょうか。








【'21 女子賞金ランキング】 (2/26現在)
1 鎌倉  涼 6,693,000円★ (今年3V)
2  平高 奈菜 6,080,000円★ (今年1V)
3 遠藤 エミ 5,583,000円★ (今年1V)
4 出口舞有子 5,437,000円★ (今年1V)
5 寺田 千恵 5,130,000円★
6 竹井 奈美 5,039,000円★
7 小野 生奈 4,943,000円★
8 平山 智加 4,703,000円★
9↑細川 裕子 4,569,000円★
10↑西村美智子 4,550,000円★
11↓三浦 永理 4,527,000円 
12↑松本 晶恵 4,439,000円★
13↑高田ひかる 4,420,000円★
14↓中村 桃佳 4,403,000円★
15↓田口 節子 4,363,000円★
16↓香川 素子 4,285,000円★ (今年1V)
17 池田 浩美 4,100,000円 
18↑守屋 美穂 4,084,000円★
19 中川 りな 4,033,000円★
20↓五反田 忍 3,996,000円 
(※★は今節芦屋出場メンバー)

【'21 女子優勝回数】
優勝3回 鎌倉
優勝2回 
優勝1回 淺田、香川、平高、遠藤、出口

【F休み中の女子レーサー】
西岡 成美 1/31~3/1
黒明 花夢 2/5~3/6
水口 由紀 2/12~3/13
樋口由加里 2/17~3/18
藤堂 里香 2/17~3/18
松尾 夏海 2/20~3/21
淺田千亜希 2/23~3/24
佐藤ほのか 2/23~3/24
中北  涼 1/26~4/25 (F2、90日間)

【F休み未消化の女子レーサー】
塩崎 桐加★3/1~3/30
高田ひかる★3/1~5/29 (F2、90日間)
内山 七海 3/1~3/30
松本  怜 3/4~4/2
黒澤めぐみ 3/7~4/5
白石 有美 3/7~4/5
香川 素子★3/13~4/11
下野 京香 3/14~4/12
野田なづき 3/15~4/13
山川美由紀★3/16~4/14
生田波美音 3/20~4/18
後藤 美翼 3/22~4/20
藤田 美代 3/26~4/24
渡邉 優美 3/26~4/24
深尾 巴恵 3/26~4/24
池田 なな 3/26~4/24
高田  綾 3/29~4/27
計盛  光 4/1~4/30
(★は今節芦屋出場メンバー)

【女子レース斡旋停止】
香川 素子 4/12~7/11