多摩川オールレディース
シリーズ最終日を迎えました。

 



(鎌倉涼選手と平山智加選手)

(喜多須杏奈選手は1Rを2コース差しで快勝。
 待望の今節初白星を手にしています)

(田村美和選手は2Rで4艇Fのなか恵まれの1着。
 田村選手の"恵まれ"は17年3月、
 奇遇にも多摩川戦の最終日以来でした)

(谷川里江選手は3Rで5コースまくり一撃。
 今節2勝をあげてデビュー通算1996勝に伸ばし、
 次節は9/11からの丸亀オールレディースに登場です)

(清埜翔子選手は4R3コースまくりで今節3勝目。
 近況3コースは2・L・3・1・2・2・2・1着と
 果敢な攻めっぷりで好成績を残しています)

(藤崎小百合選手は5R3コース抜きで今節4勝目
 開幕3連勝のあとは苦戦が続きましたが、
 最終日1着2着と立て直して締めくくりました)

(長田光子選手が6Rイン逃げで今節初白星。
 地元東京支部は今節15勝をあげる活躍でした)

(安達美帆選手は7Rで2コースまくり一撃。
 昨日も今日もリング交換を繰り返すなど、
 最後の最後まで諦めない姿勢で掴んだ
 価値ある今節初白星でした)

(西村歩選手は8Rで圧巻の5コースまくり一撃。
 ちなみにこれがデビュー通算463勝目で、
 デビュー通算101本目の"まくり"でした)

(實森美祐選手は9Rイン逃げで今節4勝目。
 節間4勝は自己ベストタイとなりました。
 今節はインで3戦3勝と鉄壁ぶりを披露。
 イン通算7戦5勝で1着率71%まで上がっています)

(細川裕子選手は1Rでイン戦6着に敗れて3万舟を献上も、
 10Rで6コースまくり差しを決めて2万舟の反撃。
 6コースからの1着は昨年7月の蒲郡戦以来でした。
 細川選手は明日から30日間のF休みに入り、
 復帰は10/10からの鳴門一般戦の予定です)

(津田裕絵選手は11R選抜戦でイン逃げ快勝。
 多摩川オールレディース連覇は逃したものの、
 多摩川巧者ぶりを随所に見せた今節でした。
 女子賞金ランキングは前日23位から
 一気に19位まで上昇しています)

(4日目に手痛いFを切った下野京香選手ですが、
 今日は7Rで2着に入って3万舟に貢献する好走)

(西岡成美選手は1R3着で3万舟に貢献。
 今節はデビュー初1着こそならずも、
 3着3本で万舟2回に絡む奮闘ぶりでした)

(宮本紀美選手は急遽の追加斡旋で今日だけ参戦。
 3着2着で舟券に貢献するさすがの走りでした)

 

 


さて今日のレース結果は、

 

1R ②喜多須杏奈 2コース差し (3連単38740円)
2R ②田村 美和 2コース恵まれ (3連単不成立)
3R ⑤谷川 里江 5コースまくり
4R ③清埜 翔子 3コースまくり
5R ③藤崎小百合 3コース抜き
6R ①長田 光子 1コース逃げ
7R ②安達 美帆 2コースまくり (3連単37900円)
8R ⑤西村  歩 5コースまくり (3連単19270円)
9R ①實森 美祐 1コース逃げ
選抜戦10R ⑥細川 裕子 6コースまくり差し (3連単28690円)
選抜戦11R ①津田 裕絵 1コース逃げ
優勝戦12R ①中谷 朋子 コース逃げ

 

【今節上がりタイムベスト5】
1 平山 智加 1'48"3 (5日目11R)
2 平山 智加 1'48"5 (4日目12R)
3 平山 智加 1'48"8 (4日目5R)
3 鎌倉  涼 1'48"8 (4日目1R)
5 實森 美祐 1'48"9 (5日目2R)

 

【今節の部品交換状況】
日高 逸子 ①キャブレター・電気一式、①キャリアボデー、②リング4本・ピストン2個・シリンダ、⑥リング1本
新田 芳美 ①新プロペラ
安達 美帆 ②リング4本・ピストン2個・シリンダ、⑤リング1本、⑥リング1本、⑥リング1本
堀之内紀代子 ⑥クランクシャフト・ピストン1個
廣中智紗衣 ③ピストン1個
鈴木 成美 ③リング2本
菅野はやか ①新プロペラ
平山 智加 ③リング4本・ピストン2個・シリンダ
鎌倉  涼 ③新プロペラ
喜多須杏奈 ④電気一式
(※○内の数字はシリーズ○日目)

 

【今節支部別1着回数】
東京支部 15勝(栢場③、廣中③、田村②、平田②、大澤②、高石②、長田①)
愛知支部 9勝(細川④、大瀧③、谷川②)
大阪支部 6勝(五反田②、西村歩②、鎌倉②)
香川支部 6勝(平山⑥)
広島支部 6勝(實森④、菅野②)
兵庫支部 5勝(中谷⑤)
岡山支部 5勝(堀之内③、金田②)
福岡支部 5勝(藤崎④、日高①)
埼玉支部 4勝(清埜③、安達①)
徳島支部 4勝(新田芳③、喜多須①)
群馬支部 3勝(今井裕③)
静岡支部 2勝(鈴木成②)
山口支部 2勝(津田②)

 


なお2Rで栢場優子選手、廣中智紗衣選手、
藤堂里香選手、大石真央選手が4艇Fのアクシデント。

 

栢場選手は前々節の江戸川戦に続くFで、
自身14期ぶり7回目のF2に。

 

明日から30日間(9/4~10/3)のF休みに入り、
10月の鳴門戦を一節走ったあと
60日間(10/14~12/12)のF休みになる見込みです。

 

廣中選手は16年5月の鳴門戦以来となる
約3年4カ月ぶりのフライングに。

 

F休みは9/30~10/29になる見込み。
現在女子賞金ランキング25位につけていますが、
レディースチャレンジカップ出場権争いから
一歩後退する手痛いFとなりました。

 

藤堂選手は17年7月の江戸川戦以来となるF。
大石選手はデビュー6節目での初Fとなっています。

 

 

 

さっそく話題は優勝戦へ。

 


(オールレディース優出27回目となり
 歴代4位タイに浮上した①中谷朋子選手)

(復帰から7節走って5優出と好調の②平山智加選手。
 次節9/11~16の地元丸亀オールレディースも楽しみです)

(今節の活躍で今期勝率が6.49まで上がり、
 4期ぶりのA1級復帰が見えてきた③大瀧明日香選手)

(V歴のない現役女子レーサーのなかでは
 最も優出回数が多いのが28優出の④平田さやか選手。
 2位は西村美智子選手で21優出、3位は加藤綾選手で19優出、
 4位は西村歩選手で18優出、5位は今井裕梨選手で17優出です)

(⑤新田芳美選手は今期勝率が5.35
 6期ぶりのB級降格のピンチを迎えており、
 ここからさらにリズムを上げていきたいところ)

(昨年は9~11月にかけて7節連続優出
 快進撃を見せていた⑥日高逸子選手。
 今年も秋に強さを見せるのか注目です)

(②平山智加選手は今期勝率が7.44まで上昇。
 逆転で女子トップに浮上しています)

 

【今期勝率ベスト5(女子)】
1 平山 智加 7.44 (5優出2V)
2 大山 千広 7.40 (7優出3V)
3 平高 奈菜 7.38 (5優出2V)
4 守屋 美穂 7.34 (6優出2V)
5 田口 節子 7.23 (8優出2V)

 

 


そして迎えた優勝戦の時間。

 

 

【優勝戦12R出走表】
①中谷 朋子 (優出127回目、優勝21回)
②平山 智加 (優出104回目、優勝24回、多摩川3V)
③大瀧明日香 (優出97回目、優勝7回)
④平田さやか (優出28回目)
⑤新田 芳美 (優出110回目、優勝17回)
⑥日高 逸子 (優出354回目、優勝73回、多摩川6V)

 

コンディションは右横風1m、波高2cm、
気温26.5℃、天候:雨。

 

 

悪天候で薄暗くなった夕方の競走水面。
照明がターンマークを照らすなか行なわれました。

 

進入は①②③/④⑤⑥で枠なりの3対3。

 

STは内からコンマ12、12、11/12、17、18

 

1マークは①中谷選手が先マイし、
②平山選手が差しを狙う展開に。

 

 

バック直線に出ると①中谷選手が
2艇身弱のリードを奪って先頭へ。

 

 

①中谷選手が2マークを先取りし、
ここでも②平山選手の差しをしのいで首位をキープ。

 

 

デビュー通算1100本目の1着で
優勝のVゴールを駆け抜けました。

 


【優勝戦12R結果】
1着 ①中谷 朋子 1コース ST.12
2着 ②平山 智加 2コース ST.12
3着 ④平田さやか 4コース ST.12
4着 ⑥日高 逸子 6コース ST.18
5着 ⑤新田 芳美 5コース ST.17
6着 ③大瀧明日香 3コース ST.11
決まり手=逃げ
2連単①② 260円(1番人気)
3連単①②④ 1010円(3番人気)

 

 

 

 

 

勝った中谷選手は通算22回目の優勝。

 

昨年8月の尼崎オールレディース以来、
約1年1カ月ぶりの優勝となりました。

 

【中谷朋子選手 優勝歴】
05年9月 津女子リーグ
12年11月 平和島オール女子戦
13年4月 平和島一般戦
14年1月 尼崎男女ダブル戦
14年5月 宮島オールレディース
14年7月 下関男女ダブル戦
14年12月 住之江クイーンズクライマックスシリーズ戦
15年8月 びわこオールレディース
15年11月 唐津オールレディース
16年2月 津一般戦
16年3月 津男女ダブル戦
16年4月 住之江男女ダブル戦
16年7月 宮島男女ダブル戦
17年8月 尼崎オールレディース
17年9月 蒲郡男女ダブル戦
18年3月 常滑男女ダブル戦
18年4月 芦屋オールレディース
18年5月 唐津オールレディース
18年6月 津男女ダブル戦
18年7月 住之江男女ダブル戦
18年8月 尼崎オールレディース
19年9月 多摩川オールレディース

 

多摩川ではこれが初めての優勝。
V歴のある水面は12場目となりました。

 

オールレディースは8回目の優勝。
これは歴代4位の数字です。

 

【オールレディース優勝回数ベスト5】
1、寺田 千恵 34優出14V
2、長嶋 万記 27優出11V
3、海野ゆかり 30優出9V
4、中谷 朋子 27優出8V
5、三浦 永理 16優出6V
6、遠藤 エミ 14優出6V

 

 

今節は4・1・2・3・1・2・1・5・①・①着

 

手にしたモーター17号機は2連対率19位で、
これまで7節走って3優出の実績があるモーター。

 

初日ドリーム戦で4コースまくり差しを決めて
さっそくそのパワーを見せました。

 

勢いに乗って予選をトップ通過すると、
準優・優勝戦はイン逃げで快勝。

 

優勝戦1号艇はこれで近況10連勝
今日も勝負強さを見せつけました。

 

思い返せば8月の蒲郡レディースチャンピオンでは、
開幕5連勝の大山千広選手を止めたのが中谷選手のイン逃げ。

 

そして今日は6連勝の平山選手を止めたのが中谷選手のイン逃げ。
どんな強敵が相手でも逃げ切れる、
それが中谷選手の鉄壁のイン戦です。

 

 

この優勝によって来年8月に行なわれる
多摩川レディースチャンピオンの優先出場権を手中に。

 

優先切符獲得は大山千広選手、平山智加選手、
土屋実沙希選手に続いて4人目となりました。


またこの活躍によって今期勝率は
今節開始前の6.38から6.68まで上昇。
13期連続A1級キープへ前進しています。


今後の出場予定は、
丸亀オールレディース(9/11~16)
浜名湖オールレディース(9/24~29)
福岡オールレディース(10/8~13)

 

次節の丸亀はまだV歴こそないものの、
2節連続優出中と相性上々の水面。

 

これまで2節連続Vは3回経験がある中谷選手。
4回目を狙う一節になります。

 


今年の中谷選手は前期F2の影響で
計90日間の休みがあったため、
賞金争いでは蚊帳の外におかれていた状態。

 

上半期終了の6月末の時点では
女子賞金ランキング46位という位置でした。

 

しかし近況の活躍で一気に30位まで挽回。

 

レディースチャレンジカップの出場ボーダーまで
約136万円差まで迫ってきました。

 

上位勢にFが続出している状況も考えると、
決して逆転は不可能ではなさそうな気配。

 

どうやら19年下半期の女子戦線は、
中谷選手がカギを握ってきそうです。

 


中谷選手、おめでとうございました。

 

 

【多摩川オールレディース 歴代優勝者】
14年度 海野ゆかり(広島)
15年度 三浦 永理(静岡)
16年度 永井 聖美(東京)
17年度 三浦 永理(静岡)
18年度 津田 裕絵(山口)
19年度 中谷 朋子(兵庫)

 

 


ではこれにて多摩川オールレディース@cafeは終了。

 

次回の丸亀オールレディース(9/11~16)は、
地元記者による更新を行ないます。

 

 

 


【'19女子賞金ランキング】 (9/3現在)
1 大山 千広 38,261,000円
2 守屋 美穂 29,286,000円
3 遠藤 エミ 29,071,000円
4 小野 生奈▼27,661,000円(LCCはF休み)
5 寺田 千恵▼26,641,000円
6 田口 節子▽26,570,000円(LCCはF休み)
7 松本 晶恵 24,129,000円
8 今井 美亜 22,852,000円
9 日高 逸子 21,763,500円★
10 大瀧明日香 21,260,000円★
11 平高 奈菜 20,390,000円
12 海野ゆかり▼20,211,000円
13 香川 素子 20,040,333円
14 山川美由紀▼19,577,000円
15 長嶋 万記 19,563,000円
16 向井 美鈴▽18,846,999円
17 樋口由加里 17,473,000円
18 西村美智子▽17,016,000円
19↑津田 裕絵▽16,711,000円★
20↓落合 直子 16,651,000円
21 宇野 弥生▽16,556,000円
22↓高田ひかる 16,521,000円
―――――LCCボーダー―――――
23↓佐々木裕美 16,463,000円
24 竹井 奈美▼16,140,000円
25 廣中智紗衣▽16,032,000円★
26 岸  恵子▽15,821,000円
27 五反田 忍 15,661,000円★
28 水野 望美 15,344,000円
29↑谷川 里江 15,173,333円★
30↑中谷 朋子 15,164,000円★
(※★は今節多摩川出場メンバー。
 略称:LCCはレディースチャレンジカップ。
 昨日より順位が上がった選手は↑、下がった選手は↓。
 ▼はF休み中、▽はF休み未消化)


【F休み中の女子レーサー】
浜田亜理沙 6/10~9/7(F2、90日間)
山川美由紀 8/13~9/11
角 ひとみ 8/13~9/11
寺田 千恵 8/13~9/11
岩崎 芳美 8/13~9/11
海野ゆかり 8/13~9/11
清水 沙樹 8/13~9/11
竹井 奈美 8/13~9/11
仁科さやか 8/22~9/20
山川 波乙 8/28~9/26
岸  恵子 8/31~9/29
米井 里実 8/31~9/29
高田  綾 7/3~9/30(F2、90日間)
戸敷 晃美 7/3~9/30(F2、90日間)
小野 生奈 9/2~10/1、10/28~12/26(F2、30+60日間)
栢場 優子★9/4~10/3、10/14~12/12(F2、30+60日間)
細川 裕子★9/4~10/3
塩崎 桐加 8/13~10/11(F2、60日間)
中北  涼 8/22~10/20(F2、60日間)
深尾 巴恵 7/23~10/20(F2、90日間)
池田 明美 8/3~10/31(F2、90日間)
中里 優子 8/13~11/10(F2、90日間)

 

【F休み未消化の女子レーサー】
中村かなえ 9/10~10/9
上田 紗奈 9/14~10/13
古賀 千晶 9/15~10/14
津田 裕絵★9/18~10/17
西村美智子 9/23~10/22
田中 博子 9/23~10/22
末武里奈子 9/23~10/22
赤井星璃菜 9/23~10/22
関野  文 9/24~10/23
安井 瑞紀 9/25~10/24
向井 美鈴 9/27~10/26
篠木亜衣花 9/27~10/26
下野 京香★9/27~10/26
廣中智紗衣 9/30~10/29
内田亜希子★9/30~10/29
宇野 弥生 9/30~10/29
大橋栄里佳 9/30~10/29
柴田 百恵★9/30~10/29(L休み)
倉持 莉々 10/1~10/30
森田 太陽 10/1~10/30
西村  歩★10/4~11/2
原田 佑実 10/7~11/5
大石 真央 10/7~11/5
藤原 菜希 10/7~12/5(F2、60日間)
藤堂 里香 10/17~11/15
田口 節子 10/28~11/26
(※★は今節多摩川出場メンバー。赤字は今日のF)

 

【女子レース斡旋停止】
喜井つかさ 7/5~10/4(3カ月間)
浜田亜理沙 7/10~10/9(3カ月間)
勝浦 真帆 8/2~11/1(3カ月間)
篠木亜衣花 10/27~1/26(3カ月間)
森田 太陽 10/31~1/30(3カ月間)

 


なお児島一般戦(8/31~9/4)が
4日目を終えて優出メンバーが決定。

 

【児島優勝戦12R出走表】
①白神優、②柳生泰二、③山地正樹、
④平高奈菜、⑤草場康幸、⑥茶谷桜

 

平高選手は今年10回目・通算87回目の優出。
明日は今年4回目・通算17回目の優勝を狙います。

 

茶谷選手は昨年8月の津オールレディース以来、
約1年ぶりの優出で通算16回目の優勝戦進出。

 

V歴のない現役女子レーサーのなかでは
6番目に優出回数が多い茶谷選手。
デビュー初Vを目指します。