※今日は「決定戦版」「シリーズ戦版」の
 2回にわけて更新しています。

 

(※決定戦版、https://ameblo.jp/womenleague-cafe/entry-12429774216.html

 

 

 

 


平和島での「第7回クイーンズクライマックス&シリーズ戦」

 

GⅢシリーズ戦も優勝戦の日を迎えました。



(④塩崎桐加選手)

(午前中からボートを水面に降ろして
 精力的に試運転を重ねていた①若狭奈美子選手)

(平和島では04年に一般戦でV歴がある②谷川里江選手)

(⑤関野文選手と土屋実沙希選手)

(2年連続5回目のシリーズ戦出場で
 大会初優出となった③高橋淳美選手)

(前期勝率6.28をマークした⑥岩崎芳美選手。
 明日から4期ぶりにA1級復帰です)

(平和島ではこれまですべて予選落ちだった①若狭奈美子選手。
 当地出場7節目で平和島初準優出・初優出に)

(平和島参戦はデビュー6節目だった16年一般戦以来。
 当地出場2節目で平和島初優出となった⑤関野文選手)

 



(イン受難の平和島らしい多彩なレースが続いた
 今年のクイーンズクライマックス&シリーズ戦。
 昨年の大村大会はインが節間50勝でしたが、
 今年はイン24勝と半減する結果となりました)

(クイーンズクライマックス&シリーズ戦の
 選手代表を3年連続で務めた渡辺千草選手。
 1R2コース差しで今節2勝目を飾りました)

(2Rでイン逃げを決めた土屋実沙希選手は
 守屋美穂選手に向けてガッツポーズ。
 4日目以降は3・3・1・1・2着の活躍でした。
 なお前期勝率5.88をマークした土屋選手は
 明日からA2級初昇格になります)

(田口節子選手は3Rで6コースまくり差しを披露。
 明日からA1級復帰となるだけに、
 来年はベスト12メンバーに戻ってくるのか注目です)

(原田佑実選手は4Rイン逃げで今節4勝目。
 原田選手と若狭選手の97期コンビが
 今節計8勝をあげる大暴れでした)

(大橋栄里佳選手は5Rをイン逃げで快勝。
 1分47秒3はシリーズ戦の最速タイでした)

(角ひとみ選手は6R4コース差しで今節初白星。
 4万舟の大穴を提供して締めくくりました)

(深川麻奈美選手は7Rイン逃げで今節初白星

(藤崎小百合選手は選抜戦8Rで5コースまくり差し一閃。
 今節初白星で4万舟の大穴を開けました。
 これで賞金約30万円を上積みし、
 年間女子賞金ランキング14位で今年を終えています)

(茶谷桜選手は選抜戦9Rでイン逃げ快勝。
 今節トップタイの4勝をマークするなど、
 シリーズ戦MVP級の活躍を演じた一節でした)

(今節が平和島初参戦だった大山千広選手。
 これが出場23場目で、残りは鳴門のみです)

(3年ぶりのシリーズ戦回りだった海野ゆかり選手は
 節間0勝とまさかの苦戦を強いられる結果に。
 来年は通算3Vの実績がある徳山が舞台だけに、
 ベスト12メンバーに帰ってきてほしいところです)

(宇野弥生選手は今日もコンマ02の弾丸ショットを披露。
 今節平均STコンマ11はシリーズ戦トップでした)

(来年は佐々木裕美選手の純地元・徳山
 クイーンズクライマックス初開催。
 初のベスト12入りを多くのファンが待っています)

 

 

 


さて今日のレース結果は、

 

1R ②渡辺 千草 2コース差し
2R ①土屋実沙希 1コース逃げ (3連単18380円)
3R ⑥田口 節子 6コースまくり差し (3連単27520円)
4R ①原田 佑実 1コース逃げ
5R ①大橋栄里佳 1コース逃げ
6R ④角 ひとみ 4コース差し (3連単46490円)
7R ①深川麻奈美 1コース逃げ
選抜戦8R ⑤藤崎小百合 5コースまくり差し (3連単47300円)
選抜戦9R ①茶谷  桜 1コース逃げ
順位戦10R ③竹井 奈美 3コースまくり
優勝戦11R ④塩崎 桐加 4コースまくり
優勝戦12R ①松本 晶恵 1コース逃げ

 

【今節上がりタイムベスト5】
1 松本 晶恵 1'46"0(最終日12R)
2 中村 桃佳 1'47"2(4日目12R)

3 塩崎 桐加 1'47"3(最終日11R)
4 大橋栄里佳 1'47"3(最終日5R)
5 竹井 奈美 1'47"4(最終日10R)
(※赤字はクイーンズクライマックス組)

 

【今節の部品交換状況】
日高 逸子 (2)リング2本
角 ひとみ ②キャブレター、③リング4本・ピストン2個・シリンダ、④シリンダ・電気一式
笠野友紀恵 ②新プロペラ、③電気一式
海野ゆかり ①クランクシャフト、⑤キャリアボデー・電気一式、⑥リング4本・ピストン2個・シリンダ
香川 素子 ①新プロペラ
佐々木裕美 ①キャブレター、③キャリアボデー
長嶋 万記 (3)リング2本
平田さやか ③クランクシャフト
藤崎小百合 ②電気一式、③リング4本・ピストン2個・シリンダ
犬童 千秋 ⑤電気一式
川野 芽唯 ①リング4本・ピストン2個・シリンダ、③クランクシャフト
遠藤 エミ (2)リング4本
小野 生奈 (2)リング2本
水野 望美 ②ピストン1個
中川 りな ⑥リング2本
勝浦 真帆 ①キャリアボデー
(※○内の数字はシリーズ○日目、カッコ内の数字はトライアル○日目。
 赤字はクイーンズクライマックス組)

 

【今節支部別1着回数】
大阪支部 13勝(原田④、五反田③、関野③、高橋淳②、落合①)
岡山支部 13勝(若狭④、森岡③、樋口③、田口②、守屋①
福岡支部 9勝(大橋栄②、大山②、藤崎①、深川①、竹井①、渡邉優①、中川①)
愛知支部 8勝(谷川③、宇野③、笠野①、水野①)
滋賀支部 7勝(茶谷④、水口①、香川①、遠藤①
東京支部 5勝(廣中③、渡辺千②)
徳島支部 4勝(岩崎②、岸②)
静岡支部 4勝(土屋実②、長嶋①、鈴木成①)
群馬支部 3勝(松本②、今井裕①)
三重支部 3勝(塩崎③)
香川支部 2勝(山川①中村桃①
広島支部 1勝(角①)
(※赤字はクイーンズクライマックス組)

 

【今節コース別1着回数】
1コース 24勝(逃げ24)
2コース 14勝(差し11、まくり2、抜き1)
3コース 9勝(まくり6、差し2、まくり差し1)
4コース 16勝(まくり9、まくり差し3、差し3、抜き1)
5コース 6勝(まくり3、まくり差し2、抜き1)
6コース 3勝(まくり1、まくり差し1、抜き1)

 

 

 

 

さて話題は11R、シリーズ優勝戦へ。

 

【優勝戦11R出走表】
①若狭奈美子 (優出7回目)
②谷川 里江 (優出266回目、優勝45回、平和島1V)
③高橋 淳美 (優出142回目、優勝20回、平和島1V)
④塩崎 桐加 (優出14回目、優勝2回)
⑤関野  文 (優出4回目)
⑥岩崎 芳美 (優出120回目、優勝21回、平和島1V)

 

コンディションは向かい風4m、波高3cm、
気温8℃、天候:晴れ。

 

売上は5億8599万2200円にのぼり、
シリーズ優勝戦史上最高額を記録しました。

 

進入は①②③/④⑤⑥で枠なりの3対3。

 

STは内からコンマ14、18、19/14、19、23

 

インの①若狭選手とカドの④塩崎選手が
コンマ14のトップタイで並びました。

 

しかしスリットからの勢いは④塩崎選手が一枚上。
力強く舟足を伸ばし、内枠3艇を叩いていきます。

 

強烈なスピードターンで1マークへ飛び込み、
抵抗する余地を与えない電光石火のまくり一撃。

 


バック直線に出ると5艇身ほどのリードを奪って独走。

 

悠々と2マークを先取りして勝負あり。

 


1分47秒3のシリーズ戦最速タイで、
青い閃光がVゴールを駆け抜けました。

 


【優勝戦11R結果】
1着 ④塩崎 桐加 4コース ST.14
2着 ①若狭奈美子 1コース ST.14
3着 ⑤関野  文 5コース ST.19
4着 ⑥岩崎 芳美 6コース ST.23
5着 ②谷川 里江 2コース ST.18
6着 ③高橋 淳美 3コース ST.19
決まり手=まくり
2連単④① 1020円(4番人気)
3連単④①⑤ 2810円(4番人気)

 

 



イン逃げならず2着に終わった①若狭選手は、

福島選手の背中に顔をうずめて
「うえぇ~ん(涙)」と声をあげて泣く真似をしている姿が。

残念ながらデビュー初Vはなりませんでした。

 

それでも今節見せた戦いぶりは、
近い将来に水神祭が訪れるであろうことを
充分予感させるだけの活躍だったのではないでしょうか。

 

そもそも平和島の優勝戦1号艇は、
オールレディースだけを見ても過去5大会で1勝という低勝率。
岸選手、長嶋選手、淺田選手、落合選手という
錚々たる顔ぶれが苦杯をなめてきた
ポールポジションとは名ばかりの1号艇です。

 

この経験がきっと今後に生きてくるはず。
次節は1/25からの丸亀男女ダブル戦に出場予定です。



(11R終了直後、⑤関野文選手)

(11R終了直後、⑥岩崎芳美選手)

(11R終了直後、②谷川里江選手)

(11R終了直後、③高橋淳美選手)

 

 

 

 


勝った塩崎選手は通算3回目の優勝。

 

【塩崎桐加選手 優出歴】
13年5月 大村男女ダブル戦(5着)
14年1月 丸亀女子リーグ(3着)
14年8月 津お盆レース(4着)
15年1月 宮島男女ダブル戦(6着)
15年2月 住之江ヴィーナスシリーズ(5着)
15年11月 江戸川ヴィーナスシリーズ(優勝)
18年1月 宮島男女ダブル戦(優勝)

18年6月 津男女ダブル戦(3着)
18年7月 常滑一般戦(6着)
18年7月 尼崎ヴィーナスシリーズ(5着)
18年7月 江戸川一般戦(4着)
18年11月 多摩川オールレディース(2着)
18年12月 丸亀オールレディース(2着)
18年12月 平和島クイーンズクライマックスシリーズ戦(優勝)

 

15年江戸川ヴィーナスシリーズは4コース差し
18年宮島男女ダブル戦も4コース差し
そして今節は4コースまくりで優勝しており、
通算3Vはいずれも優勝戦4号艇です。

 

 

今節は2・1・2・2・3・2・1・②・①着で
シリーズ戦組ただ一人のオール3連対

 

クイーンズクライマックス組もオール3連対はおらず、
今節54人で唯一のオール3連対でした。

 

手にしたモーター68号機は2連対率22位で、
13節走って優出ゼロというモーターでしたが、

 

初日に4コースまくりを決めるなど
随所で目を見張るような好パワーを披露。

 

4日目に3コース差しを決めて予選トップ通過を果たし、
準優こそイン戦2着に終わったものの、
優勝戦は得意の4コースから十八番のまくり一撃。

 

今節何度も書いていますが、近況4コース成績は
4・1・6・1・1・3・1・1・1・1着
10戦7勝でまくり6発です。

 

 

今後の出場予定は、
1/9~14 津一般戦
1/25~30 丸亀男女ダブル戦
2/3~8 宮島男女ダブル戦
2/16~21 浜名湖GⅠ東海地区選手権
3/5~10 児島GⅡレディースオールスター

 

次節はさっそく地元の津に凱旋。
混合戦初Vを目指す戦いに臨みます。

 

2月には連覇がかかる宮島男女ダブル戦があり、
男女混合GⅠ初参戦となる東海地区選にも登場。
目が離せないシリーズが続きます。

 


今年は産休明けだったこともあって
上半期はB2級、下半期はB1級でしたが、
それでいて女子賞金ランキングは27位という位置。

 

来年はクイーンズクライマックス出場権争いへ
加わってくる可能性も充分ではないでしょうか。

 

前期勝率6.47で明日からA1級初昇格となる塩崎選手。
2019年女子戦線で最大のカギを握ってくる存在かもしれません。

 


塩崎選手、おめでとうございました。

 

 

【クイーンズクライマックスシリーズ戦 歴代優勝者】
12年 池田 浩美(静岡)
13年 山下 友貴(静岡※当時)
14年 中谷 朋子(兵庫)
15年 平山 智加(香川)
16年 川野 芽唯(福岡)
17年 廣中智紗衣(東京)
18年 塩崎 桐加(三重)

 

 


なお今節の売上は120億4185万0700円となり、
クイーンズクライマックスの大会最高額を約14億円も更新。

 

またレディースチャンピオンの過去最高売上、
06年浜名湖大会の107億6255万5400円も大幅に上回り、
女子レース史上最高額となりました。

 

近況女子レースの売上は、
12月丸亀でオールレディース新記録、
12月大村でヴィーナスシリーズ新記録と
次々に最高額を塗りかえていましたが、
その勢いが今節にもつながった印象です。

 

そして今節は欠場による返還が1件あったものの、
F・Lのスタート事故はゼロ。

 

クイーンズクライマックスでは12年の大村大会以来、
2回目の節間スタート無事故達成となっています。

 

【クイーンズクライマックス 節間売上】
12年  90億6508万8200円(大村)
13年  79億5077万7100円(芦屋)
14年 106億4470万0400円(住之江)
15年  91億9511万4900円(福岡)
16年  98億8260万0900円(平和島)
17年 105億8688万4700円(大村)
18年 120億4185万0700円(平和島)

 

 

 

ではこれにて平和島クイーンズクライマックス@cafeは終了。

 

次回の更新予定は約2週間後、
1月15日開幕の鳴門オールレディースです。

 

現時点での出場予定メンバー(支部別)は、

 

群馬 松本、蜂須
埼玉 中里、安達、原、清埜、前田、平川
東京 宮本、田村、稲生、黒澤、寺島、渡邉真、梅内、下野、中村か
静岡 
愛知 笠野、深見、出口、中北
三重 加藤綾
福井 
滋賀 香川、遠藤
大阪 五反田、原田、関野、計盛
兵庫 
徳島 新田芳、岩崎、岸
香川 山川、道上、西村美
岡山 森岡、田口
広島 海野、菅野
山口 片岡、末武
福岡 坂本、竹井、小池
佐賀 
長崎 
(※赤字はクイーンズクライマックス出場組)


来年もオールレディースやヴィーナスシリーズなど
盛りだくさんでほとんど休みなく続いていく女子戦線。

 

3月の児島レディースオールスター、
8月の蒲郡レディースチャンピオン、
11月の桐生レディースチャレンジカップ、
12月の徳山クイーンズクライマックスの
女子ビッグレース4大会を軸に、
新たなドラマを紡いでいくことになります。

 

一年後の徳山クイーンズクライマックスに向け、
365日間の長い戦いがもう、明日から始まります。


【19年オールレディース開催予定】
1/15~20 鳴門
1/23~28 浜名湖
1/31~2/5 住之江
3/14~19 大村
4/1~6 芦屋
4/14~19 住之江
4/20~25 平和島
4/28~5/3 びわこ
5/4~9 鳴門
5/18~23 下関
8/16~21 尼崎
8/22~27 津
8/29~9/3 多摩川
9/11~16 丸亀
9/17~22 大村
9/24~29 浜名湖
10/8~13 福岡
10/14~19 戸田
10/21~26 桐生
10/28~11/2 宮島
11/4~9 徳山
12/11~16 唐津

 


【F休み中の女子レーサー】
真子奈津実 12/12~1/10
高田ひかる 12/18~1/16
藤原 菜希 12/21~1/19
中谷 朋子 1/1~1/30
落合 直子 1/1~1/30
中村 桃佳 1/1~2/21(F2、残り52日間)

 

【F休み未消化の女子レーサー】
角 ひとみ 1/15~2/13
坂 咲友理 1/15~2/13
長田 光子 1/16~2/14

喜多那由夏 1/29~2/27
田中 博子 1/29~2/27
片岡 恵里 2/5~3/6

西 茂登子 2/7~3/8
山本 梨菜 2/7~3/8
若狭奈美子 2/9~3/10
蜂須 瑞生 2/18~3/19
塩崎 桐加 3/11~4/9
倉持 莉々 3/11~4/9
(赤字は今日のF)