先日、AQUA「希望のトビラ」プロジェクトのキックオフミーティングに参加させていただきました。
ゲスト講師は、"冷凍王子"こと、冷凍生活アドバイザー西川たかしさん。
AQUAの冷蔵庫の前で一緒にお写真を撮っていただきました。
冷凍王子の西川さんは、大学で食品栄養学科専攻で栄養を中心に食に関して学ばれた方。
今回は、AQUA「希望のトビラ」プロジェクトのキックオフミーティングとして、冷凍王子による【もっと美味しくなる超冷凍術】を教えていただきました。
まずは冷凍編。
冷凍ルール①鮮度の良い状態で冷凍する
鮮度は買ってきてからどんどん落ちるもの。
余ったから冷凍をするということは、鮮度の落ちた状態を冷凍することになるのでNG。
すぐに使わない分をあらかじめ決めて、出来るだけ買ってすぐに冷凍をした方が良いそうです。
冷凍ルール②空気は出来るだけ遮断する
ラップだけだと乾燥焼けしやすいので、ラップの後に保存袋に入れることも大事だそうです。
冷凍ルール③出来るだけ速く冷やす
急速冷凍は、美味しい状態をぎゅっと一瞬で冷凍をするイメージ。
ゆっくりじわじわ冷凍をするよりも味が落ちないそうです。
急速冷凍がしやすくなるポイントは、食材を薄く平らにすること。
次に解凍編。
解凍ルール①野菜や貝は加熱解凍
野菜や貝、きのこ類も凍ったまま調理をするのがおススメ。
逆に、きのこ類は冷凍をした方が旨味がアップするんだそうです~
解凍ルール②肉や魚は氷水解凍
肉や魚の場合、常温で元に戻すと赤い汁が出てきてしまうのですが、それは旨味が逃げているそう。
氷水解凍をした方が旨味もそのまま残っていることが多いので美味しさもキープ。
ちなみに、ご飯の冷凍も余ったご飯ではなく、炊き立てをすぐに粗熱を取らずに冷凍した方が良いそうです。
ご飯の冷凍は逆に粗熱を取ってから冷凍した方が良いと思っていたのでびっくりでした
今までは、使わないで余った物を時間が経ってから冷凍をしたり、肉や魚は常温で解凍したり、急いでいる時は電子レンジの解凍機能を使っていたので赤い汁が出て旨味を逃していましたが、冷凍王子の講座を受けてからは、買ってきてすぐに冷凍をするようになったり、肉や魚も面倒くさがらず氷水解凍をするようになりました
ちょっとしたひと手間でこんなにも美味しさが変わるのですね
講座後は冷凍の〇×ゲームを。
写真を見てすぐに、これはダメだな~と分かるものも多いですね。
パックに入ったままや袋に入ったままもそうですが、袋の口が開いてしまっているものまで
今回のキックオフミーティングで、冷凍の保存方法や解凍方法がかなり学べました
今使っている冷蔵庫は一人暮らしの時から使っている物なので、そろそろ新しい冷蔵庫を迎い入れたいな~
AQUAの冷蔵庫は色んな種類や大きさがあって使いやすそうでした
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