昨日は、年に一度のハクビの新春パーティーでした![]()
毎年、新高輪プリンスホテルの「飛天の間」で開催されます![]()
昨日もあでやかな着物姿の先生方が一同に集われて、午前、午後と3000人ずつの会になりまして、私は午後の部に出席してきました
午前の部には、昨夜お会いした竹田耕三先生がゲストでご出席なさるということだったのですが、回が違ったのでお会いできずにちょっと残念でしたが、私の恩師の小野先生とご一緒にパチリ![]()
小野先生は実力派ですよ~![]()
![]()
今回のコーディネートは、両親に買ってもらった辻が花の訪問着・・・なんだかんだとたくさん持ってますが、結局はこれが一番のお気に入り
そして久しぶりに締めてみました・・・人間国宝、羽田登喜男さんの袋帯・・・息子さんでも監修でもなく、もちろんご本人作です。羽田さんはお亡くなりになりましたので、今では・・・すごいことになっているらしく・・・・
でも気に入ってるから手放せないんですけどねえ・・![]()
前に来る部分の柄は表と裏で違います。松と梅。今回は梅にしてみました
帯の色柄を生かしたかったので、帯締めはダークブラウンのスワロフスキーでさりげないきらっと感を出すようにして、存在感は出さないようにしました。
ちなみに羽田登喜男さんとはこんな方でいらっしゃいました。。
■羽田登喜男 《プロフィール》
明治44年(1911):1月14日金沢市生まれ。
大正14年(1925):金沢で友禅師南野耕月に入門。
昭和06年(1931):京都で曲子光峰に師事。
昭和12年(1937):京都で独立。日本伝統工芸展を中心に活躍。
昭和51年(1976):第23回日本伝統工芸展東京都教育委員会賞、藍綬褒章。
昭和53年(1978):京都府美術工芸功労者。
昭和57年(1982):勲四等瑞宝章。京都府在住。
昭和61年(1986):府民を代表して京都府より故 英国王室ダイアナ皇太子妃へ贈られ
た京友禅本振袖を制作。
昭和63年(1988):重要無形文化財保持者「人間国宝」の認定を受ける。
平成02年(1990):京都府文化功労賞特別賞受賞
たくさん食べて、頼まれていたスワロフスキー帯締めや帯板をたくさん購入し、刺繍衿をいただき、すごくよく締まる帯締めもいただき、スワロフスキークリップもいただき、新年からなかなかよいスタートだったように思います![]()
今年一年また頑張りま~す![]()



