中之島の春②

普段は全く歩いていても気がつかなかったのですが、

途中でこんな美しい庭園がありました。

もちろん、オフィスビルの一角の緑地として綺麗だなと思うことはたびたびでしたが、

こんなに花がたくさん植えられているのは知りませんでした。

 

先週大阪城で見た桃の花。

つるし雛を連想させます。

枝垂桜はソメイヨシノより遅いという認識でしたが、

こちらのはソメイヨシノより先に満開。

隣は大好きな木蓮。

いろんな種類があって、すでに花弁がぱかっと開いてしまったものも多いですが、

こここ木蓮は花が小さめで、まだまだ蕾が多かったです。

ピンクの木蓮も。 

この不規則でいびつな形が、自然の造形ですね。

隣にはまた別の木蓮の仲間でしょうか？

こちらはまだまだ蕾ばかり。

別のピンクの木蓮。

枯れた？茶色が面白い。

ニシキ木蓮というのだそうです。

陽光という品種の桜。

もう半分くらい散って、雄しべだけになってます。

でも、色が濃いのと葉が出てきてないので、それでもきれいですね。

大阪は東京に遅れること15年ほど？

ようやくここ3年ほどの再開発で、都心のオフィスビルに、

東京の六本木ヒルズのような

都市の緑地活用が見られるようになりました。

大阪は緑が少ないと悪名高いですものね。

遅きに失した感はありますが、それでも改善していってほしいです。

ソメイヨシノの前に、かなり満足なお花見散歩になりました。