スープの作り方です。
これ、全部使うわけではありません。
メロンはかなり大きい立派なものです。
このまま食べても、とっても美味しかったです。
↑絶対そのままでも食べて、このくらいの甘さのメロンで、このくらいのスープになる、と憶えましょうね、
とのことです。
メロンは縦に8等分にして、ぎりぎりまで身をそぎます。
だけど、外の皮は絶対に入れないように!
はずした種はざるで濾して、種のまわりの部分もしっかり活用します。
この部分、一番甘くてとろんとして、絶対に捨てちゃダメ~です。
さつまいもは皮をむいて1cmほどの輪切りに、たまねぎは繊維に沿って2-3mmのスライスに。
スライサーで薄く切るなんてことしないで、適当にスライスしてくださいね、とのこと。
でも、厚さはそろえましょうね。
鍋にたまねぎを入れ、サラダオイルか大豆油を適量まわしかけて、火にかけます。
いつものように強火で、休まず焦げないように炒めます。
少しばかり透き通ってきて、甘さが出てきたけど、まだ青臭さが残る程度でさつまいもを入れます。
この、青臭さが残ってるのが大切です。
2-3分してさつまいもが油になじんだら、メロンの皮に近い身を入れます。
やわらかい身も入れます。
大きくへらを動かしながら、メロンから水分が出てくるのを待ちます。
少し出てきました。
もっと出てきました。
大分出てきました。
全体が水没しました。
さつまいもがやわらかくなるまで火が通ったらおしまいです。
メロンの場合、あくはほとんど出ませんが、どうしても少しは出てきます。
これはとりましょう。
粗熱を取ってミキサーにかけます。
20秒くらいしっかりと。
その後、細かい目の濾し器で裏ごしします。
といっても、繊維が残るような食材はないので、ただ濾し器を一度通すという程度です。
力を入れなくても、あっという間に下に落ちてしまいます。
裏ごししたものをもう一度火にかけます。
味見して、ここ!というポイントを見極めましょう。
塩は必要だったら少しだけ加えます。
最後に無塩バターを3かけほど入れてできあがりです。
あとは冷やすだけです。
保存するときは、こんな風に表面までラップを落として保存します。
調理そのものは他の料理と比べるとかなりシンプルで自分でも気軽に取り組めそうなので、
すいかは無理ですが、メロンがもし手に入ればなんとか年内に作りたいなあと思っています。
お餞別がわりに、このレシピを。
といっても、書かれていない大事なポイントはいっぱいあります。
記憶を頼りに書いてみたのですが、メモを見ると他にもいっぱい書き込みがあって、
記憶ってあてにならないわ~と実感しました(笑)
それでは、みなさま、しばらくは、皆様のブログでお会いさせてください。