今季ST返信第3弾は、コロラド・ロッキーズのトップ・プロスペクトのDrew Pomeranz (ドリュー・ポメランツ?)投手です。
2010年のドラフトでクリーブランド・インディアンズから1位指名を受け、入団。
昨年、クリーブランド参加のキンストン(High A)でプロデビューをした後、2Aに昇格。
その後、ウバルド・ヒメネス投手とのトレードで他の3選手とともにコロラドにトレードされた後、コロラド傘下の2Aを経てメジャーデビュー。
4試合に先発し、2勝1敗、防御率5.40の成績を残しました。
速球とカーブを主体にしたピッチングのようですが、今後の成功のカギはコントロールと制球力のブラッシュアップとのこと。
ちなみに、Baseball America誌の今季トップ・プロスペクト百選では第30位にランクされています。
かつてほどではないとはいえ、クアーズ・フィールドは依然として打者有利の球場ですので、若い投手には厳しい環境かもしれませんが、今季の飛躍に期待です。