昨日のかりそめ天国、観ました?
芦田愛菜ちゃんの件は笑いました(^-^;
お好み焼き屋のギタリスト、SATSUMA3042氏もチラッと登場。
(ご本人もYoutubeで”どういう使われ方しているか全く判らない”と語ってましたが、ホントにチラッとしか出て無かった(笑))
※一躍注目された動画
結論から言いますと、
確かに日本で言われるメタルは今や中高年の為の音楽でしょ(^-^;
(自分も80年代で育った中年なので偉そうには言えませんが(笑))
これはもうどうしようもない事実。
Burrn!の人気投票みても日本で人気のあるメタル/ハードロックの主流は相変わらず80年代を席巻したバンドばかりだし(やたらとメロディック何とか多し)。
時代は変わっても読者は当時からそのままなので高齢化も当然です。
元々それ程大きくない市場で専門誌といえばBurrn!の独占が続いたことも大きく、90年代から完全に鎖国化しましたからねえ。
”グランジやオルタナ、へヴィロック”と言われる連中は敵だと言われファンもそれに追随してしまった感有。
しかも一時期の”ビッグインジャパン”でメディアは完全に勘違いしてしまったでしょ。
海外の動きやトレンドを否定し時代に寄り添うことをしなくなった。
悲しいかな、世界から取り残されて年齢層は上がる一方なのにメディアは危機感を持たなかった。
実際には日本ではメタルにカテゴライズされていないけどメタルのようなバンドは沢山ある。
若い世代に人気のSiMもマキシマム ザ ホルモンも海外行けばメタル。
でも自分達から”俺たちはメタルバンド”だって言うことはないでしょうな。
日本では”ヘビメタはダサい”という固定観念はこびりついて取れそうにありません。
言ったら間違いなく売れなさそうですし(笑)
(しかしBabymetalのように逆手に取った特赦な戦略もありますが…。)
しかしそうこうしているうちに本・雑誌も売れない時代になりました。
今やBurrn!や親会社にとっては音楽業界の発展というより会社存続の為には如何にしてに高齢化した読者に買わせるのかが重要なのかも…。
それが現実なのかな。