Lizzy Borden - "Love You to Pieces"  | ☆エマニエル浜口の無節操な音楽ブログ☆

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ネタにと久しぶりに引っ張り出して聴いてみました。

 

 

アメリカでは有名な殺人事件の容疑者の名前だったらしいが、日本では『どこぞのアイスクリームの名前か?』と言われてしまう(^-^;

 

Lizzy Borden 

デビュー作

"Love You to Pieces" 

 

 

1. Council for the Cauldron 0:00 

2. Psychopath 3:17 

3. Save Me 6:56 

4. Red Rum 11:01 

5. Love You to Pieces 14:54 

6. American Metal 19:24 

7. Flesheater 25:19 

8. Warfare 30:11 

9. Godiva 34:01 

10. Rod of Iron 36:30

 

 

 

 

 

W.A.S.P程ではないにしろ派手なセットやステージングでちょっと色物扱いされてましたが、音は割とまともかな?速い曲を随所に配置し、ツインリードと見た目の割に地声がやたら甲高いヴォーカルが売りでした。

 

 

 

当時、アメリカはLAメタルブームの真っ只中で彼らの音は”正統派のヨーロピアンメタル系”との紹介が多かったですが、見た目の割にかなり軽めでこの除湿器さながらカラカラに乾いた音はやっぱアメリカンですわ。湿り気無いですもん。

 

Meiden辺りの影響もチラホラ見えますが、やっぱり80年代の典型的なアメリカンメタルじゃないですか。曲名にも”アメリカンメタル”ってあるくらいですし(^-^;

 

 

後はこれだ!っていうインパクトがある1曲というか代表曲があればもっと良かったけど。

 

 

余談ですが雑誌で紹介されてた時からずっと下着で横たわるお姉ちゃんばかりが気になって、鑑にLizzyが写っていたことに気が付いたのは何十年も後だった(笑)