☆オリジナルメンバー最後のIt Bites-”Eat Me In St. Louis” | ☆エマニエル浜口の無節操な音楽ブログ☆

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節操のない音楽紹介を中心にボチボチ適当にお届けします

もうこうなれば3枚目も書いときます(^^;
 
FRANCIS DUNNERYが持つストレートなロック色が色濃く出た
3枚目のアルバム
"Eat Me In St. Louis".
イメージ 1
 
 
レコード会社からのシングルヒットの圧力や、
いつまでもPOPバンドとしてしか見られないことへの反発だったことは
後のインタビューで語られましたが、キーボードのJOHN BECKとの
軋轢が徐々に広がったのもこの頃のよう。
 
ですが、よりハードロックに寄ったとはいえコーラスワークや
ひねりの効いた楽曲は相変わらず冴えに冴えてます!
 
イメージ 2
 
Sister Sarah
コーラスの多重録音からアップテンポでハードな展開の曲。
前作と違うことが1曲目から印象付けてます。
 
Let Us All Go
 
Still Too Young To Remember
シングル曲
 
Vampires
 
The Ice Melts (Into Water)
シンプルながら印象的なベースラインと、コーラスワーク。
そしてFRANCIS の渾身のソロ・・。
 
このアルバムのツアーの後、FRANCIS DUNNERYが音楽性の相違を理由に
脱退してしまいバンドは崩壊します。
 
スタジオアルバムでわずか3枚(ライブは2枚アリ)、高い音楽性を
誇り、この後の展開が非常に楽しみだっただけに本当に残念(´Д`)
 
JOHN MITCHELLを迎えての再結成まで長い長い時間を要することになります。