8月15日となると、各種年金の支給日になる。この日を待ちわびている方々も多いだろう。わたしもその一人だが、銀行口座への振込なので口座残高を確認して終わりになりそうである。
 わたしが受け取っているのは障碍年金だが、そろそろ老齢年金の支給が見えてきた。今でも振込を前倒しには出来るのだが、一応障碍年金と会社の給金を頂いている身なので、現在の基本的な支給日である65才まではこのままで行こうと思っている。
 何しろ国民の反発を買うことにかけては天才的な岸田こと増税メガネの匹居る政府なので、どこで老齢年金支給日が変更になるか判らない。海外の大切なお友だちを優遇する前に、日本国民の窮状をしっかりと診てほしい。
 そう言えば、CoCo壱番屋のチキンカツカレーがまた値上がりしていた。わたしの近所の店舗の場合、ユーバーイーツで1500円以上注文すると200円引きになっていたのだが、チキンカツカレーは白米300グラムで1460円程度だった。そこでトッピングにゆで卵190円を追加して注文していたのだが、単体で1630円となっていた。
 すっかりと出前注文は貴族の食べ物になっている。貧民は大人しく、自宅で米を炊いてもやし炒めでも食べて色って化。
 最近では南海トラフの自信が注意されているとかで、気象庁も異例の警戒情報を出していた。それに伴って水や食料の備蓄をうながしているのだが、ある程度の買いだめが起きているようである。
 東日本大震災直後のような混乱にはなっていないが、時期的にはそろそろ9月1日の防災の日、自宅の緊急物資の備蓄状態を確認するのも良いだろう。
 ただ、わたしの場合大きな地震が起きると果たして透析が行えるかの心配がある。被災した場合に現在のような、一回4時間、週に3回という透析を継続させるのは困難だろう。体内に蓄積するカリウムについてはある程度処理はできるが、除水ができない以上、限られた命になるのは致し方ない。
 人工透析には専門の設備に消耗品、それに水と電気と専門の看護士さんもしくは技師さんの手助けが必要であり、非常事態にそれらを求めるのは無理がある。水と電気についてはライフラインの復旧が優先されると思うが、消耗品がどれほど調達できるか、そして透析を行う方々も被災しているわけで、機材などがそろっていてもわたし一人ではどうにもならない。
 ま、こんな身体なのだし、非常時に切り捨てられるかもしれないのは仕方の無いこととある程度、諦めている。全ての命は平等と言いつつ、救える命に格差があるのは致し方のないことだ。
 人間50年と言われていたあの頃から10年も余計に生きているのだし。ただ、わたしより若い透析患者のみなさんには、是非生き残っていただきたい。

 そして本日は終戦記念日であり、敗戦から79年目にあたる。恐らく日本中でライトサイドとレフトサイドが盛大に集会を繰り広げているだろう。
 大韓民国以下Kではこの日が大日本帝国からの支配から解放された日として祝日に認定されているようである。日本に戦争で勝利した記念らしいが、一応1945年の8月まで、Kは事実上日本の一部になっていたし、そのKが闘っていたのは連合軍のはずなのだがどうなっているのだろう。
 わたしが今の会社で知り合ったKの女性は、露骨な反日思想を出していなかったが、それでもこどものころから教育は受けていたわけだし、心の中ではわたしたちをどう見ていたのかは気になる。ただ、日本で仕事を行っていく以上、きちんと漢字も読めるので、Kの歴史書も普通に読めたはずである。
 わたしのブログは左右どちらかと言われれば、やや右寄りかもしれない。以前にも述べたが、日本の右翼と左翼は他の国のそれと比べるとやや異なるが、わたしは日本という国が好きだし、日本の国民性も好きである。
 皇族の方々におかれても、いつまでも健康ですごされることを望んでいるし、日章旗と君が代に拒否反応は無い。日教組がこどもの頃から根付かせようとした反日教育をすりぬけて、今のわたしはあるようだ。
 日本や世界の災難に対して、いろいろな活動を繰り広げ、そして日本の平和のために働いている自衛隊のみなさんにも感謝している。そしてできればどこからも、非合法な団体と嘲笑されないことを願っている。
 何故かこれを書くと「おまえは戦争否定派か」とか言われそうだが、武力衝突による戦争には反対である。
 戦争の結果がどうなっても、そこに明確な商社はいない。わりにましな敗者と、悲惨な敗者ができるだけだ。天文学的な資金と人材を失うことになり、名目上勝者であっても、その後の復興には時間がかかる。
 ならば全ての国家紛争は話し合いで解決すべきである。だからと言って全ての戦力を放棄することには繋がらないはずだ。
 世の中には話が通じない輩が存在するのである。それは言語の壁というものではなく、ロジックそのものが異なるとしかいいようがない。闘うだけ損だからである。
 話の通じない連中に対して、どんなに法律書を振りかざしても意味がない。日本の左翼の中には、襲ってきたら無抵抗で降伏するのが一番だと言うものがいるが、それはバッフクランの軍隊に白旗を掲げるようなものである。
 なので日本もある程度の抵抗をする軍事装備は必要だと思う。かなりナイーブな問題になるが、核兵器の研究も行うべきではないかと思うのだ。
 どんなに理想論を唱えていても世界から紛争は消えない。ロシアとウクライナの戦争は続いているし、イスラエルとパレスチナの紛争も継続中だ。
 距離的に日本は離れているが、隣国にはやややっかいな国々が控えている。
 日本という国と国民と文化を守るためにも、今まで日本を守るために戦っていただいた英霊に感謝しつつ、もっと日本を守るための論争を行うべきだと思う。

 次回は、夏休みの宿題の思い出について語りたい。