伊藤史子(いとうふみこ)です。
「出版しませんか?」のメール、それって…
先日、朝ドラを見てて、「あ」と思ったことがあります。
それは…
出版しませんか?
というメッセージが来た、と。
以前、私のところにも、出版関係もたくさん問い合わせがきました。
でも、問い合わせのメールを読んだり、話を聞いてみると、
●雑誌に載りませんかーー?有料で掲載させてあげるだったり(それでも広告扱い)
●出版しませんか――?自費出版、だったり
●商業出版で本を出しませんか――?かなりな高額を出版コンサルに払って出版させてもらうってことだったり(それでも出版できるかどうかは不明)
これを否定するつもりはありません。
本を出すことが夢、という人もいます。
でもね・・・
世の中はそんなに甘くない、ということ。
動くときは、お金も動きます(笑)
でもね、本を出すことことが夢だった方には、夢が叶んですよ。
有料でも高額でも、「本を出す」という「夢」に対しては、望みは叶っているのです。
で、ですね、この手の問い合わせが来た場合。
興味がないなら、返信もせず、スルーでOKです。
送り主はたくさん無作為にメールを送り、誰に送ったかも覚えてないことが多いです。
メールにはうまく書いてましたが、その協会を少し調べてみたら、高額なプロ養成的なコースが多く、おそらくそっちへ向けての営業でないかな、と。(もちろんこっちが払う側)
こちらもご参考に。

