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今月は募集月です。ここを逃すと
次の募集は年末になり、1月スタートです。
2022年後半戦、コーチングに親しんで
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昨日から東京入りでした。
こちらは、暑くもなく涼しくもなく、
心地よい気温のもと、以前の友人と
昨夜はおしゃべりをしながらご飯をし、
今日ももうひとりの親しい友人と
朝食の予定。
今日から三日間オンラインによる
コーチングの大会（コンバーチ）
みたいなのがあります。
国際コーチング連盟（ICF）の会員なので
申し込んだのですが、出張と重なり、
リアルタイムで参加できるのが
わずかしかなく、収録で
勉強しようと思います。
収録って助かりますね。
さて、本日の記事です。
コーチングではタイムマネジメントや
ToDoなどをセッションで扱うことも
あるのですが、その前に、
あり方として、他の人から時間を
奪わない、ということは
大切なこととなります。
何度か時間ドロボーについて
書いたことがあります。
今日はちょっいとばかり
厳しめに聞こえるかもしれませんが
書こうと思います。
無意識にしている人も
されている人も注意喚起、ということで
今日はいくつかの時間ドロボーについて。
考えられる時間ドロボーとは…
①会社で仕事をしている時間に
個人的なことをしてサボる行為
②長いメールや無意味な内容を
相手に読ませるなど
③他の人の時間を平気で奪う人
約束の時間に遅れる
タダで何かを得ようとするなど
④リアル店舗で買う気もないのに
店員から情報だけ聞き、ネットで買う
これは全部時間ドロボーです。
もしくは搾取していることになります。
搾取すれば、いつか搾取されたり、
自分のやり方が行き詰まったり
しますので、気付いた時点で
注意が必要です。
①会社の時間をドロボーすることについて
例えば、会社で働いているべき時間なのに、
個人的な用事をしている人は、
時間ドロボーと書きましたが、
それは、雇われている時間であって
会社のために生産性を上げるのが
仕事なのに、個人的なことをしている人は
時間を盗んでいる。時間＝お金ですから、
お金を盗んでいるのと同じ行為です。
与えた価値（労働）があって、
そのあと対価（お給料）が入ってきます。
たとえば、会社で何もすることが
ない場合もあります。その場合は、
主体的に仕事を探すことができます。
窓拭いたら？
観葉植物植え替えしたら？
書類整理したら？
みんなにお茶出したら？
床拭きしたら？
トイレ掃除したら？
仕事は与えられるものに加えて
探して、自分で主体的にするもの。
そうしたときに、与える価値が
対価（お給料）を超えたときに
お金の入り方も変わってきます。
それは、自分が気持ちいいはず。
②の長いメールや
無意味な内容を相手に読ませるなど
これもある種の時間ドロボーです。
相手が暇でかまってちゃんなら、
長いメールも歓迎でしょうが、
忙しい人は、多忙極まりなく
過ごしています。
長いメールや、無意味なメールは
読むだけで時間がかかるばかりか
たまに、時間を奪われる状況は
時間ドロボーとなんら変わりません。
忙しい社長たちが嫌うものの中に、
この長い文章を読まなければならい
というのを上げる人は結構います。
相手の立場になって考えてみたら、
自分の文章を読ませてしまう、
となると、簡潔にわかりやすい
文章を書こうとするかもしれません。
私が関わっている人々は皆、
無意味なメッセージはしてきませんし、
何か連絡ごとでも、お返事は不要です、
と殆どの場合、書いてきます。
私が仲良くお付き合いしている人ほど、
本当にお互いの時間を気遣っています。
・返事いらないからね。
・長いの読ませてしまってごめんね
（大抵、そんなに長くない）
・時間のあるときでいいからね。
忙しいこと知っているので
当然、電話もないです。
何か誘っても、8割くらいは
断れる余地を残して誘います。
だって誘いというのは、
相手の時間を奪うことになるのだから。
FBは使いやすい分、近しく思う人も多く、
よく知らない人からクレクレの
「教えて下さい！」とか
「返事ください！」とか
昔はありました。今は少なくなりました。
③の他の人の時間を奪う人
約束の時間に（いつも）遅れる
タダで何かを得ようとするなどについて。
こちらは、私個人的な基準で
人として信頼できません。
他の人の時間に敬意を払わない人は
もちろん、間違いで遅れたり
何か迷惑を掛けてしまうことは
当然ありますから、その辺りは
私は相手に厳しくすることはありませんが、
要点はいつもいつもそれをする人は
信頼しません。
例えば、仕事を一緒にするという理由で、
かなりの時間、打ち合わせなどを
しておきながら、なんの説明もなく、
フェードアウトするなど言語道断です。
最近、そういうことをされて、
腹立ちましたが、人間性は、
言葉にではなく行動に現れるもの。
言葉ではどんなにいい事を
言っていても、実際はそういうところに
人の本質は現れます。
相手の時間を奪ってしまった、
という感覚がないので、
あちこちでそれをやらかし、
他の人の時間を搾取をしていることに
気付かないので、ずっとそれを続けます。
私は、時間＝お金だと思っているので、
上記のことをする人からは
一線を引きます。
顧客でそうする人はほとんどいませんが、
表向、ご立派なことを言っている人々が
そういうことする、という経験が
同業でも何回あり、怖い世界だな、
身が引き締まる思いがし、
注意するようになりました。
私の友人たちは、全員経営者なので、
自分の時間も貴重ゆえ、
ほとんど先方からメッセージが
来ることがありません。
その距離感が非常に心地よく
お互いそれは、相手の時間に
敬意を払っているからです。
個人的な意見としては、
他人の時間に敬意を払わない人は
（時間を守らない、ルーズ、
約束を守らない）人として信頼できません。
よくいただく質問に
「自分のクライアントが
時間を守りません」という
相談メールがありますが、
それはクライアントの問題ではなく、
ご質問者さんの問題です。
自分が自分の基準を守らないだけです。
だからクライアントも守りません。
そのような人と付き合うと、
ずっと時間が奪われ続けます。
そして奪われることを許して、
そして疲弊するのです。
ここから結論ですが、
時間ドロボーは、相手がしますが、
ドロボーさせないことはできるので、
いつも時間ドロボーされる人は
自己責任です。（きつい！笑）
やさしさが仇になります。
（昔の私です。笑）
されたら、やめてという。
それでもされたら、無視でいいです。
社員の場合は、注意する。
直らなければ給料減らす。
顧客の場合は、仕事を依頼しない。
依頼されても断る。
知人、友達の場合は、距離を置く。
それでオール問題解決です。
タイムイズ・マネーです。
他の人の時間を奪う人は
他のプライベートでも
ルーズさが色々と出てきます。
最後に④のリアル店舗で、
最初から買う気もないのに冷やかしする人。
散々お店の人から説明だけ聞いて、
ネットで安いのを買う。
わざとでなければ、しょうがないですが、
最初からそれ目的でずっと
やり続けているなら、
いつかしっぺ返しが来るかもですね。
以前、弊社で提供している補正下着、
試着だけしたれ、と思った方がいて、
試着してサイズを確認後、うちから買わず、
同じサイズをネットで買った人がいました。
そのあと、着用してみたら、
サイズ合わんがなーっ！
どうしてくれんじゃ、損したやんけー！
みたいなひどいメールが届いて
長い文句が来たのですが、
プロのフィッターが、なぜ
そのサイズを選んだのか？
ちゃんと理由があるのです。
さらに言えば、ネットで買ったものには、
保証も補償も保障もなんもついてませんが、
弊社提供のリアル店舗で買ったなら、
無料アフターフォローやらお直しやら、
色んなサービスがついてくるのです。
その商品はネット販売禁止の商品で
規約を破って販売している人から
買ったもので、ネットで安く買おう
というセコさが仇となって
自分に戻ってた、という例ですね。
今日は時間ドロボーに関する記事でした。
最後に質問、やっちゃったなー、と
思った経験と、他人にされているー
という経験があればシェアくださいませ。
そして、どちらにしても、
どう解決したらいいですか？
私も間違って相手の時間を
奪ってしまうことがあります。
その時は、ちゃんと謝罪をして
それ相応の対価やら対応やらを
相手にしなければ、
信頼関係が崩れるので
気をつけたい部分です。
ではまた明日。
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