今日は珍しくビジネス寄りの

記事を書きます。

 

 

ともすると、ビジネスに関しては、

昔ながらの昭和のやり方に

固執してしまいそうになります。

気を抜きますと私もそうなりがちです。

 

 

以前、中小企業のなんたらかんたら?

みたいなのに、数ヶ月ほど

属していたことがあったのですが、

失礼な言い方で大変申し訳ないのですが、

1ヶ月に1回、数人が我が家に来て

しょーもないお茶飲み話をして

帰っていく、というのが続き、

うんざりしてやめたことがありました。

 

 

ずっと年下の(元)夫に、平気で

「給料いくら?」とか、失礼な質問も

してくるのです。

 

 

(元)夫は空気を読めない人間なので、

ストレートに自分の給料を言ったら、

「シーン」となり、

話がそこでストップしました。

びっくりしたんでしょうね。

低いことを想定して聞いたのだから。

 

 

もっと建設的な話はないのか?

と思い、私は一回の訪問で

お腹いっぱいに成り、

そのお茶飲み話から抜けました。

 

 

・・・余談でした。

昔のやり方に凝り固まっていると

ビジネスにおいてはそれが

致命的になる場合もあります。

やり方、少しずつ変えないとな~、

と、昨年は何度も思いました。

しかし、スキルがなくて、

諦めてばかりの数年間でした。

 

 

 

◉変わる部分と変わらない部分

 

 

もちろん、ビジネスに於いても、

変わらない部分は、本当に大切です。

 

 

しかし、人も時代もすべては

変化の中にあり、その変化の中で、

先見の明を持つ人々と、柔軟な

子供のような思考を持つ人が

生き残ります。

 

 

常識にとらわれない

柔軟な思考…

これは本当に大切です。

 

 

若い人々の意見を

聞けるくらいの謙虚さがないと

我々昭和の人々は停滞していくのかも

しれません。

 


 

◉ネット、SNS事情は年々変化している

 

 

ネット事情もSNS事情も、

年々変化していまして、

未だに、5年前にやっていた

ブログコンサルを提供している

人も居まして、内容を聞きますと、

「それ、もう終わっている…」

というようなことに、まだお金を

とって初心者に教えている

コンサルも多々いるようです。

 

 

初心者は当然わかりませんから、

その手法を一生懸命しますが、

効果が出るはずがないのです。

 

 

今から十数年前に、

弊社で無料でポットキャストを

提供していた時期がありました。

 

 

ある読者に「このコンテンツ内容は

お金をとって提供するレベルだと

思います」と提案を受け、

有料ポットキャストのリサーチを

してみました。

 

 

当時、ホリエモンさんが

とあるメルマガサイトで、

有料ポットキャストをしていることを

知りました。月額840円くらいで

当時2万人超えだったと思います。

 

 

それを知り、読者の提案も受け入れ、

有料ポットキャストをメルマガにて

配信しようと思いましたが、

メルマガサイトを使いますと、

収益の30%を支払うことになるので、

自社でポットキャスト配信を

することにいたしました。

 

 

できるだけ多くの人に

参加してもらいたいと思い、

低額に抑え、月額540円で提供しました。

金額のハードルを低くすることで、

はじめてのポットキャストは1000名からの

スタートで、最後の2015年には

8000名の人々が参加してくださいました。

 

 

当時、女性のコンテンツビジネスを

されている人はあまり多くなく、

この有料ポットキャストも

自己啓発の女性ではあまり

居なかったので、受けが良かったのかも

しれませんが、ホリエモンさんの

そのビジネスモデルをヒントに

行動したのが本当によかったです。

 

 

時代はどんどん代わっていき、

私も仕事内容が代わっていきました。

セミナーとコーチングセッションの

場数を踏んだ2010~2013年でしたし、

2013~2018年までは出版に

集中した年でしたし、

その間もやり方を少しずつ

変えていきました。

 

 

頭の中が昭和なので、

それに凝り固まりたくなくて、

マーケティングの勉強にも

時々行きましたが、若い人たちの

ネットを使ってのビジネスに

ついていけない…あーもー…

 

 

 

◉柔軟な思考の人の本を読む

 

 

…という気持ちになりながらも、

それでも柔軟な思考になるために、

アイディアとヒントを得るために、

成功している若者の本をよく読みました。

 

 

ホリエモンはもちろんのこと、

西村博之氏やキンコンの西野氏、

最近では前田裕二氏や箕輪厚介氏、

今は、やる気を出すのに、

与沢翼氏の本を読んでいる最中です。

 

 

正直言えば、上記の中で

好きではない人がいるのですが、

視点を多く持つため、

ヒントを得るために、好き嫌いは

一旦置いてニュートラルにしてから

情報収集のために読むのです。

 

 

やはり、彼らの視点はまったく

自分がなかったところにあり、

とても勉強になるのです。

頭の中が柔軟というのは

こういうことなのだと。

 

 

持って生まれたセンスなのかも

しれませんが、固定観念、常識に

とらわれない思考は、我々も

彼らの本を読むとそれらが

パッカリ外れたりします。

 

 

決定には、自信があったとしても、

やり方がそれで良いのかどうかは、

時々、自分を疑うようにしています。

 

 

 

◉私の視点と読者の視点の違い

 

 

そして、最近わかったこととして、

私は読者さんたちの気持ちを

心から理解していなかった、

ということに気づく機会がありました。

 

 

私は誰かのファンになることは

ほとんどないので、ファン心理

というものを到底理解することは

できません。ではその心理を

理解するにはどうしたら

良いのでしょうか?

 

 

読者に聞くしかないのです。

 

 

最近、ありがたいことに、

ファンの声を届けてくれる人が

サポートしてくださり、私に

リクエストをたくさんくださいました。

 

 

それは、私がこれまで

やろうとも思わなかったこと、

面倒くさがり屋にかまけて、

手をつけなかった分野です。

 

 

正直驚くわけです。

読者さんたちがそんなことを

思っていたとは!…と。

新しい視点を頂戴した気分でした。

こういうのは本当にありがたいことです。

 

 

その貴重過ぎる意見をいただいたので、

オープンするオンラインサロン内では

その意見を取り入れまして、

もっともっと読者さんたちと

身近になろうと計画しております。

 

 

ですので、これからは

オンラインサロンで扱って欲しい内容を

読者に募り、より必要とされている

情報提供にもつとめていきます

遠慮なく、ご意見を頂戴できると

うれしいです。

 

 

昨年、世界でご活躍のある男性に、

「今後はお茶室のイメージで

やったらいいよ」と提案を

受けたことがありました。

 

 

どういうことかと言いますと、

本当に好きな人たちだけが

その茶室に入れる、というイメージ。

 

 

これまでマス(多数・大衆)を

相手に情報発信をしてきましたが、

これからは、もっともっと密な関係性が

大切になることでしょう。

 

 

もちろん、ブログは変わらず

発信し続けますが、確実にブログと

オンラインサロンの会員様とは

提供するサービスは代わっていきます。

 

 

しかしながら、フリーで読める

このブログは、オンラインサロンとは

同じくらい、エネルギーを注ぐ

分野でもありますので、

こちらもこれまで同様、

一日一記事、皆様の人生に

ヒントになるような情報提供を

変わらず続けてまいります。

 

 

そのかわり出版は少しペースを落とします。

そのエネルギーをサロンの提供する

サービスに当てていこうと思います。

 


 

◉柔軟な思考を手に入れるもう一つの方法

 

 

さてビジネスをされていない方も、

柔軟な思考は大切です。

年を取れば取るほど、

自分の考えに固執してしまい、

自分の意見が一番正しい!

と思い込み、恥ずかしいお山の大将、

裸の王様に成りかねません。

 

 

どうしたら良いと思いますか?

 

 

やはり、本をたくさん読むことと、

そして子供に相談する、子供の

柔軟な視点を参考にする、

ということをしていくことは

おすすめです。

 

 

小さければ小さいほど、

リミッドがかかっていません。

大人が子供にリミッドや常識や

価値観などを刷り込んでいきます。

 

 

ですから刷り込まれていない

就学前の子供の意見とか

小学生の意見などは、

本当に参考になりますので。

 

 

お子さんがいらっしゃる方は

お子さんにアイディアをもらうとか、

お子さんがいらっしゃらなければ、

友達のお子さんに聞くとか

してみてくださいませ。

 

 

・・・ということで、

明日の記事にて、いよいよ

5月末から配信のオンラインサロンの

会員様の募集日となります。

 

 

一回目の配信まで2週間ほどの

募集期間しかありませんので、

直感でどうぞ。しかし、募集ページと

注意事項は穴があくほど

読んでからにしてくださいね。

 

 

では、また明日。

 

 

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