アドバイスよりも大切なこと ある子育てから学ぶ関わりのヒント | ワタナベ薫オフィシャルブログ「美人になる方法」Powered by Ameba

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この記事は、3年前に一度アップした内容で、

私自身も、大事なことだな、って思える内容でしたので、

加筆修正しながら再びお伝えしたいと思います。





人は、他人の誰かの決定に関して、アドバイスを言いたがります。

自分の経験したことだったりしますと、尚のこと、その傾向は強くなります。

実は、アドバイスするってスキルいらないのです。簡単なこと。

アドバイスなしにその人から答えを引き出す、これがコーチの仕事。





例えば、親である皆さんは、小さなお子さんが

お茶やジュースをこぼした時、どうされていますか?

「何やってんのよ!」叱りますか?「早くふいて!」と叫びますか?

または、子供がやりたい!と言ったことが、自分の考えとはまったく

違っていた場合、どうされますか?親から見て、きっと飽きるだろう、

失敗するだろう、と何となく分かっていた場合はどうしますか?

または、あることで悩んでいる時に、答えを簡単に与えますか?





もちろん、親ですから、教育して行かねばなりませんし、

自分の意見を言う権利もあることでしょう。

しかし、あなた自身の考えを押し付けますか?





これって、コーチングにも通じますし、

人生の中での人間関係でも通じることです。

誰かが悩んでいるときに、周りは答えをすぐに与えるから、

その人は考える力もなくなるし、依存心さえ芽生えるかもしれない。





なので、アドバイスというのは、与える側は注意してして与えないと、

ハッキリいってその人のためにはならない、ということを知るべきなのです。

そして、人は自分がよかれと思ったアドバイスを人に与えたがりますが、

その人が最初から望んでそれをあなたに聴いていない限りは、

その人にとっては雑音になりかねない、ということ。

(たいていの場合アドバイスを与える側は自己満足。)





本当に相手を思っていたら、相手に考えさせたほうがいい。

しかし、時間がもったいないとか、自分が言いたい、とか教えたい、

などの気持ちが先行してアドバイスを言ってしまう。

そういうケースが多々あります。





あるクライアントさんは、自分がコーチングを受けてからは、

周りの人にアドバイスをほとんどしなくなりました。

相手がアドバイスを求めている場合は、自分の主観を伝えることはあっても、

それでも、これは私の考えだからあなたに合うかどうかわからない、

の前提で話をすることはあっても、自分からはなくなったそうです。





そして、彼女もまたコーチのようにふるまい、

辛抱強く友達の話を最後まで聞き、アドバイスではなく、





結局この場合の問題は何なのか?

あなたにとって一番いい結果は何なのか?

あなたはどうしたいのか?

そうすることで、どうなりそう?






・・・などなど、その人の望んでいることを引き出すようになったのです。

答えをポン!と与えるよりも、自分で考えて、自分で選択して、

自分で行動して、自分で行動の責任を取る、ということが

できるようになったら、自分にも自信が持てますし、

自分の人生を主体的に自分で作っているような気持ちにならないでしょうか?

質のいい質問を投げかけるってホント大切。





友人と、その5歳の女の子との会話でも感動したことがありました。

友人は、子供に自主性と主体性を持たせたいと考え、

教育も徹底していました。





ある時、私と友人とその5歳のRちゃんで車に乗っていた時に、

Rちゃんがママにこんなことを言いました。





Rちゃん「ママ~、きょうのピアノはいきたくない~。テレビみたい~」

ママ「そう。わかった。テレビを見たいからピアノを休むのね。

ピアノのレッスンは遅れてしまうけど、しょうがないね。テレビを見たいのね。」

Rちゃん「・・・」

ママ「じゃあ、先生にはRちゃんはテレビがみたいので、

今日は、練習はお休みする、って、ママから電話しておくね。」

Rちゃん「・・・」 (かなりの時間沈黙が続く・・・)





友人は、Rちゃんが言った事実だけを返しているだけです。

しかも、あてつけがましく言わず、ただただ優しくニュートラルに言うのです。

そして、Rちゃんはやっと話し出します。





Rちゃん「やっぱり、きょうピアノ行く!」

ママ「あら、どうして?テレビが見たいんじゃないの?」

Rちゃん「やっぱり、テレビよりもピアノがだいじ。

ピアノのれんしゅうがおくれると、センセイもわたしもこまるから!

こまるのやだもん」

ママ「そう。練習が遅れると困るんだ。どうして?」

Rちゃん「おくれると、あとでもっとテレビがみたいときに

みられなくなるかもしれないから。あとね、Mちゃんとあそびたいときに、

ピアノがおくれると、あそべなくなるかもしれないから」





こんなちっこい脳みそで、そこまで考えているの?とびっくり。

彼女は叱りも怒りもせず、自分の親としての考えを押しつけもせず、

小さな5歳の子供が自分で結論を出したことに、

痛く感動したことを鮮明に思い出せます。





さらに、その友人のニュートラルな対応にも感動しました。

コーチとクライアントもこんな感じです。

こちらがアドバイスせずとも、事実のフィードバックをするだけで、

クライアントの脳はフル回転で考えはじめます。





親はたいていの場合、子供に「ダメでしょ!ピアノは大切だから行きなさい!

練習が遅れたら困るでしょ!」と言うかもしれません。

子供は遅れたら困る理由を考えようともしませんし、

ダメと言われるともっとテレビが見たくなるのが人の欲望の傾向。





今、子供の例を書きましたが、やっぱ大人も同じなんですよね。

自分と向き合うことがない癖がついていると、考えないことに慣れてしまい、

すぐに誰かに答えをもらいたくなる。しかし、それは他の人の答えであって、

言うなれば、インスタント回答みたいなもの。





それよりも、自分にあったオーダーメイドな答えが欲しい。

だったら、自分でじっくり考えて、自分で答えを出して、

それを行動に移すほうがいい。もちろん、本当の答えにたどり着くまで

時間がかかるかもしれませんが、長い人生で見てみたときには、

そちらのほうがいいわけです。





本当に答えが出ない時は、自分の尊敬している人をイメージで

目の前に現れてもらって、その人に質問してみてください。

その人は、あなたに最良の答えを与えてくれることです。

ポイントは本気でその人になりきって、その人の体の中に入って、

その人の瞳を通して、目の前にいるあなたにアドバイスをしてみるのです。





「○○さんだったら、この質問に何と答えるだろう?」と

想像力を働かせて、その架空の○○さんからアドバイスを貰えばいいのです。





よい答えが出ますよ。それはあなたの答えなのです。

ぜひ、時折自分に行き詰ったと感じたときに、私を目の前に呼んでみてください。

魔法のランプからボヨヨ~ンって、あなたのお部屋に現れて、

あなたの質問にいいアドバイスすると思います。

しかし、それはあなたの中から出た答えなのです。




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