お正月、三が日はいつも実家に挨拶に行って
ご馳走になってのんびり過ごさせて貰ってます

実家が近いってありがたひ

実家あるあるなのか

懐かしい写真たち。
私が高校生の時に初めて迎え入れた柴雑種の
房之助(外飼い)とペットショップに就職して
初めて迎え入れたチワワのまゆのすけ(室内犬)
外飼いと室内飼いと住み分けされていたからかも
しれないけれど、
だったにも関わらず、とても仲良しでした

当時の私には妙な自信があり(無知なだけに度胸があった)
初顔合わせの時も、特に躊躇することなく
いきなり家にまゆのすけを連れ帰り、
ザ!雄犬‼︎の房之助に会わせた記憶

そのまま散歩に出るという感じだったのと、
まゆのすけ、社会化されていない6ヶ月のため
覇気の無いタイプだった
からか、
からか、房之助がすんなり受け入れてくれた。
とゆうか、まゆに無関心

まゆは、6ヶ月で房之助は9歳になる
おとなのおとこ

勇ましく歩く房之助の後ろ姿を見て、チワワ
だけど、柴雑種らしく育ったのかもな〜

当時は、そんなこと分からなかったけどね。
ただし、2匹で散歩に行って他所の雄犬に出くわすと
中々大変だった

喧嘩上等犬が2匹になったわけだからねー

未去勢雄犬バリバリ
だと
だと「やってやるぜー!」と言わんばかりに出会う
雄犬すべてに立ちはだかり吠えかかる

犬によく出会う朝の散歩は、別々に散歩に行ってたな

(房之助 3回、まゆのすけ2回の散歩)
まゆを迎えて、半年後くらいには
必死過ぎて、我が子たちに構っていられた
時間ってどれだけ少なかったろう

実家を出て一人暮らしを始めると、週6日は
12時間以上、家を空けていた

まつのは、部屋の中をフリーにしていたけど
まゆはずっーとサークル生活

後悔してるからこそ、私が関わる方には
その犬達の淋しさを伝えることを大事にしている

夜泣きばかりでご飯を食べなかったので、
連れ帰ってまゆに会わせたり、
一緒に寝たり、遊んだりしてる内にご飯モリモリ
食べて、良く寝るようになったこ

『夜泣きは、癖になるから放っておく』
という教科書の教えは、とあるお客様が違うって
ことを、教えてくれた

淋しさを理解し、その心を暖めてやるように
側にいてあげることが大事

今でこそ、当たり前のように言っているけど。
当時の考え方では(今もまだまだそうだけど)
甘やかし、と捉えられていたかもね。
チェーン店だったおかげで、良くも悪くもお店
のことは会社から任せられっぱなし

やりたいようやらせて貰ってた、あの時の
経験は、とっても役に立っています

実家では、
「又、犬を連れてきた 」と母が呟いていたもの

まだ20代だった私も、色々突っ走れたし

この子も思い入れは深い

秋田犬の女の子。アッキー。
毎日、少し早く出勤してこのこの散歩をしてた

動物のことを思ったら、お店のこだって散歩する
の…当たり前だと思ってた

後輩も、他店の子もそうゆう感覚の子には
残念ながら会わなかったなぁ

ほんの一部…1人?2人?いたかなぁ

だから、私、自分の店の子犬たちにはやたら
自信を持っていて

沢山、お客さんとも仲良くして貰って

凹みまくるという上司からすると問題児だった
みたい

今、ドッグトレーナーとして勉強していることを
あの頃、実践出来ていたらあんな悔しい思いを
しなくても済んだのか

そう思える出来事もあったな

子供の頃から動物に囲まれていた環境では
無かった私は、ペットショップで働くには
覚えなければならないことが山ほどあったし、
知ることが楽しかった

そして、犬や猫と共に暮らすことでこんなにも
人の生活に潤いを与えてくれるのかと実感した

共に暮らすことで分かったこと。
動物たちの自然な行動をする自由を与えるって
大切だとゆうこと

何となく、劣等生組扱いだったふたり。
しんちゃんは、いつもクロの所にいって
肩を噛み噛み
して貰って自由に過ごしていた

動物たちは、そんな人間側の考えなんて
まったく意味ないものよね

とにかく、私、動物達に沢山感動をさせて貰って
いるなぁ

そんな20代の思い出たちでした








