『犬のしつけ方』教室や『しつけ相談会』など
開催させて貰うと、飼い主さまから
「犬では無くて、私のしつけ方次第なんですね
」
」と、言われます。
私も『ドッグトレーナー』と聴き慣れた言葉を
使うことが多いですが、正確には
『家庭犬しつけインストラクター』です。
犬をしつけるのではなく、飼い主さまに
犬との関わり方を学んで頂きます。
この仕事を始めて9年目になりますが、
とにかく犬たちの気持ちを考えられる人を
増やしたくて
色々な勉強を続けています
色々な勉強を続けています
最近では、鳥のトレーニングや小動物・魚など
犬とは違う生き物のトレーニングの仕方も
勉強しながら、感覚を磨くことを心がけています。
先日、パピーパーティー後の午後からの時間で
3組のしつけ相談会をさせて頂きました

ブルブルと震えて、ママさんにしがみついていた
ヨーキーのパンちゃん。6歳。
貰った時の表情

しっかりとした真っ直ぐな瞳で何か私に
伝えてくれているような気がしてならなかった

ハンドターゲットを使って、足の上を
ジャンプしたり
膝の下をくぐったり
膝の下をくぐったり
そんな問いかけをすると、気づいている方は
とても多い。
じゃあね、行動も変えなきゃね

人の行動が変わり、犬の動きや表情が変わる

そんな時に飼い主さんの笑顔が見られます

私の仕事が犬達の為になった瞬間

この仕事を続けられてる私のモチベーションです

こちらはもうすぐ半年になる柴犬のゴン太くん。
既にマーキングがあります

など、マナーに関してもお伝えします

排泄の処理を飼い主さま自身ですることを
当たり前にしておかないと、犬と立ち寄れる場所
どんどん減ってしまいますよね

動物病院やショップでもすぐに片付けてくれる
優しい
スタッフさんは多いですが…
スタッフさんは多いですが…それは、怠慢な飼い主さんを増やすことにも
なり兼ねない

自分のこの面倒は自分で見て欲しい

それをちゃんと言える人でありたいなぁ

ゴン太くん。
ちょうどマナーベルトを付ける練習になり、
『抑制』の練習もしました

異食が出ているようです

リードを緩められるような散歩の場所を選ぶこと
自分で考えさせる・選択できる自由を与える
沢山の嬉しいを与える練習

これ、まさに飼い主さんの練習だと思います

辛抱出来る犬が賢いのではないですよ。
「マテ
」を教える時にそこに重きを置く方が
」を教える時にそこに重きを置く方が多いですね。
欲しい物・事を得る為の方法を沢山教えてやる
その方法を知ってる犬たちは
幸せですよ

今まで、しつけにがんじがらめだった飼い主さん
も、気持ちが解放されて

ゴン太くんに、優しい笑顔を向けてくれました

犬たちの笑顔を最後まで守ってやってください

科学的に証明されている事。
『行動分析学』を学んで、しつけ相談などで
アドバイスさせて貰う時は、冷静な目で何が
起きているか
をお話しさせて貰います。
をお話しさせて貰います。ですが、私が1番伝えたいのは
優しく暖かい気持ちで
犬を丸ごと認めてあげること

自分の理想に当てはめるのは理不尽であること

そこから、始めて欲しいなぁと思います








