実家でお世話をお願いしている、まつの。
3年前に急性症状で腎不全が分かり、治療をしていましたがここ数年は目立った症状もなく過ごしていました。
2月に入ってから、食欲が落ちていると母から聞いていたので診察に行ってきました。
血液検査結果…悪い…。
1週間は毎日点滴に通い、経過観察。
エコーで見ると右の腎臓はほぼ機能しておらず、左の腎臓も25%位の働き。
尿毒素が身体に溜まり気持ちが悪いので食欲が出ないのだろう、と。
3年前に診察を受けた時に、とても信頼のおける獣医師に診て貰うことが出来ました。
今回もN先生にお願いし、治療を続けています。
「この1週間の治療で結果が出ないと、先はあまり長くないです。」
この言葉は、私がN先生を信頼しているから受け止めることが出来ました。
N先生を信頼出来る理由に
こんな言葉をくれたから。
「このこの顔色、様子を見る限り、治療で復活出来ると思うからやってみましょう!」
その力強い言葉が私にとってどれだけの励みになったか。
7年前の3月にまゆのすけを失った時、こういう言葉が欲しかったんだ。それを思い出して、泣けてきてしまった…。
1ヶ月の治療を続けていて、今、まつのは決して安心できる状態ではないけど。
点滴も2日おきになり、次のステップの治療に入ります。
食欲を取り戻す為に、とにかく食べるものを探す。
お刺身、大好きらしい。
まつの、の老後を少しでも快適に楽に過ごさせてやりたい。
コロコロ〜大好き。
16歳のばぁさん猫。のんびりゆったり過ごせますように。


