幼なじみが子犬を迎えて、トイレトレーニングに困っていたので少しアドバイスをさせて貰った時の記録です。
元気いっぱいの黒笑(クロエ)ちゃん。
トイレトレーニングは何より環境を整えてあげる事が大事!
最初は90×60㎝のハウスで生活していたので、そのハウスを全面トイレにして、大きくサークルで囲ったプレイルームのある広々空間にして貰いました。
これ、昼過ぎにお邪魔してアドバイスしたその日の夜には設置完了してくれたのです。
嬉しいよね。ちゃんと行動に移してくれるってアドバイスした甲斐があります!
最初、ハウス内で
を踏みつけてしまい大変な思いをしていたようなのですが本来、綺麗好きな犬は環境が整えばそんな状況にはならないので、すぐに広いサークルに変えてくれた事で一つ問題はクリア!
を踏みつけてしまい大変な思いをしていたようなのですが本来、綺麗好きな犬は環境が整えばそんな状況にはならないので、すぐに広いサークルに変えてくれた事で一つ問題はクリア!ゆったり休める場所と広めのトイレとしっかり眠りたい時のクレートを用意して、一人遊びも出来る空間。
犬の本能を生かしてトレーニングを進めます。
次にサークルから出してるときにこの空間に戻ってトイレを済ませるように教えてあげる必要があります。
『ソワソワと床の匂いを嗅ぎ始めたら』では、
遅い(^_^;)ですよ。
子犬は頻繁におしっこをします。
だからこそ、成功体験も沢山出来るはず!
何度かトイレに誘導してトイレまち、出なければハウスから出して少し遊んだりフリーにさせて再度トイレへ誘導を繰り返す。
放っておいてもトイレに戻ってしてくれる手間のかからない子犬もいますが、普通はトイレやシーツの上にわざわざ行って排泄をするなんて事を知りません。
こうして、丁寧に根気よく飼い主さんが教えてあげるのです。
排泄時には合図もつけておきましょう。
「ワン・ツー ワン・ツー」
成功したら、褒めてご褒美は必ずあげましょう。
ご褒美とは…その子にとって嬉しいと感じている事で無ければ意味がありません。
褒めてるけど、行動=トイレに行って排泄する
が増えて無ければご褒美になっていない可能性がありますね。
・美味しいオヤツが貰えて+サークルから出て遊べる
これは、ご褒美になり得ると思います。
ただ、オヤツ欲しさにアピールおしっこをしたりし易いのでトイレを済ませたら遊びが再開されると教えた方が良いかもしれません。
排泄とワン・ツーの言葉が結びつけば、
トイレに誘導して合図を言えば排泄出来るようにもなってきます。
・合図をつけて出来た時
・ハウス内の一番して欲しい場所に出来た時
には凄く好きなオヤツをあげてみると、その条件での排泄が増えてくる可能性は高いです。
葵も最初にこのように教たので場所が変わってもシーツかトイレトレーがあればそこで排泄すると分かっているので完全フリー生活です。
最初はサークルトイレに戻そうともしましたが、キッチンへのゲートをし忘れた時に排泄されてしまう事が続き、部分強化し兼ねないと諦めキッチンにシーツを置いています。
そこでマットにはみ出す事なく排泄出来てるので問題なし!
ハウスは寝る場所にしたいって思ってるのね。
そーゆー事!
葵、あらゆる場所を寝床にしてますけど…




