『嫌な事をされそうになると咬む・知らない人に手を出されると咬む』
というものでした。
チワワオーナーなら心あたりがあるかたも多いかも

小さな体でありながら強い意思を持ったチワワ。
そんなご相談を受けることも多いものです。

ろみおくんはパピー時代をアメリカで過ごし、ディケアなどを利用して
他犬との交流もとっていたのです。でも、そこはアメリカ
大型犬の中で、ろみおくんは少し遠慮しながら過ごしていたよう。クリッカーの音は向こうで大きな音で聞いてから、クリッカーを見るだけで、逃げるように

とってもシャイなんです

ディケアの時のトレーナーにはとても懐いて、喜んで寄って行く

全ての行動が、目に浮かぶように分かります

何故なら、うちの葵も一緒だから

ろみおくんのご相談だった、『咬む』という問題ははろみおくんの行動を変えると
言うより環境に気を配り飼い主さんが傍にいる時に安心できるように配慮することを意識しました

他犬の声に耳をぐるぐる動かしながらも、飼い主さんにゆっくりついてくロミオくん
1ヶ月半のレッスンでロミオくんの表情がぐっと変わった

私にお尻を向けて寄り添ってくるようになった

アメリカで過ごしていた飼い主さんは褒め方がとてもナチュラル

私も一緒になって『ぐっぼ~い
』と言って。楽しみました
英語教えて貰いながら進めれば良かった

ロミオくんの苦手克服をしながら、飼い主さんの動きを信頼させることや他犬の克服。
レッスンは残り1回です。
9月からまたアメリカに行ってしまうロミオくんが日本に戻った時、覚えていてくれるような
楽しい時間にしてあげたいです
