

お散歩途中に幼稚園の傍を通った時の姿です。
他人・他犬に対して過剰に反応していたモカちゃんですが、今年の春は
家族と一緒にお花見に行けたほど
人や犬に対して反応しないように成長しました
苦手だったものが全て平気になったわけでない事がよく分かります。
通りすがりに大声で歌っている人とすれ違えばそのシチュエーションに慣らせますが。
そんな怪しい人はそうそう通っていませんものね
幼稚園児が歌の練習で元気一杯『ソーラン節』の練習をしている所に出くわしたのです

完全にフリーズしたモカちゃんでしたが、その場から一旦離れるように
誘導しました。練習不足のこはこの状態でパニックかもしれません

モカちゃんは、反対側の歩道に周り『距離をおくこと』で危険回避になりました。
この対応をしてから、その危険に対しての反応を和らげてあげます。
耳の動きは声に対しての反応がよく見えます

でも。意識が別にいき、表情が落ち着いてくるのは分かりました。
苦手に慣らすときに、いきなりレベルマックスの刺激の中で『脱感作』しても
怖い意識をつけるだけです。
犬は後ずさりしたりして危険回避をするよう人に伝えています。
その行動を尊重し、安全な環境設定をして慣らしてあげましょう
そういう飼い主さんに犬は信頼を寄せますよ
