こんにちは!
セラピストの椿誠司です。
昨日は、
呼吸は大事(←こちらをクリック)
ということで、
腹式呼吸の効果について、
お伝えしました。
本日は、
瞑想における呼吸法
交感神経と副交感神経の切り替え方法
痛みを抜き出す呼吸法
について、ご紹介します。
◆瞑想における呼吸法
あぐらの姿勢で背筋を伸ばし、
尾骨から頭頂までまっすぐします。
まずは、安定した深い呼吸で
落ち着きを得ます。
呼吸が安定してきたら、
鼻から息を5秒間吸います。
5秒間息を止めます。
すぼめた口から大きく息を
5秒間吐き出します。
吐き出す時に「オーム」と心の中で唱え、
呼吸が曲がらないようにイメージしながら、
息を吐いていることだけに集中します。
息を吐ききったら、また5秒間息を止めます。
◆交感神経と副交感神経を切り替える方法
呼吸で息を吸うとき、
交感神経が優位になり、
息を吐くとき、
副交感神経が優位になります。
ですので、
副交感神経を優位にしたい場合は、
吸うときの倍くらいの時間をかけて
息を吐きます。
逆に、交感神経を優位にしたい場合は、
吸う時間の方を長くします。
◆痛みを抜き出す呼吸
身体の痛い箇所に手を触れて、
呼吸を行います。
その際、息を吐く時に痛みを
出すイメージで吐きます。
ポイントは、触れている手ではなく、
触れれている身体の箇所に意識を
向けることが重要です。
呼吸法をマスターすることで、
ブレイクスルーを得ることができると
考えているので、
今後も呼吸法を究めていきます。
あなたの参考になれば嬉しいです。
あと、感想やメッセージもいただけると
励みになります。
それでは、またお会いしましょう!
誠司 🌍