愛旅のリアルタイムは今、この旅初!の南半球におりますー。
しばらく、この南半球に滞在です。
日本は今から夏だけど、こっちは今から冬・・・・。
すでに寒いヨぉぉぉぉ。
ではでは。
ブログ記事に戻ります。
2回目のエジプト入りを果たした私たち。
旅を始めて1年以上経つけど、なんかずーっと同じとこらへんを
ウロチョロしてるような・・・。
久々のエジプト・カイロは相変わらずの賑わい。
ふわ~っと香るシーシャの匂いがすっごく懐かしい。

まだまだ不安定で安全とは言えない国だけど、
その辺の人はみんなすごく平和に過ごしているように見えます。
んま、よく喧嘩してるのも見かけるけどね:)
その辺で出会ったエジプト人。

一緒にお茶&シーシャを。
ローカルなお店ではシーシャはだいたい1回2、3ポンド(約30円くらい)。
炭がなくなったら、足してくれる。
日本ではやったことなかったけど、
東京だと1回1000円以上するんだとか?!ぶったまげー。
1000円もあれば、シーシャ1回どころか、シーシャ本体が買えちゃうー。
物価の違いが伺える。
彼の名前はたしか、「ムハンマド」。
奥さんはイギリス人で、奥さんと子どもはイギリスに住んでいる・・・・って
そんな話をしながら過ごしました。
エジプトはイスラム圏で、そのイスラム圏に多い名前、
「ムハンマド」とか「アハメッド」。
気になったので聞いてみた。
「学校の1クラスに
一体何人のムハンマドがいるの??」
『半分以上だね:)』
・・・半分以上も!!!!
1クラスにそんなに同じ名前の子がいるって、
すんごい面倒くさいね。
クラスの半数がもし「ヒィチャン」って名前だったら・・・・
自分を見失いそうだよ。
イスラム教において、この「名前」は、
代々受け継がれていくものらしく、どんどん増え続ける仕組みらしいです。
ほうほぅ。
他にも気になったことを質問。
「イスラムの女の人はあんまり肌を見せないけど、
下着はすっごくセクシーってほんと?」
『それは、間違いないね』
らしいですヨ。
・・・・とまぁ、気になってたことをいろいろと質問攻めした私たちですが、
イスラム教徒の人の中には、他宗教の人からこんな質問をされるのを嫌う人も
きっとたくさんいると思うので、ときに注意が必要です。
このときは幸い、彼は「聞きたいことあったら何でも聞いて!」と
ガチガチの宗教チックな人間ではなかったので、聞けたことです。
そんなこんなで、カイロでは平和な時間を過ごし、
今まで物価の高い国が続いてただけに、前回より少し贅沢気分で
ファラフェルをこれでもかッ!ってほど食べ、
肌寒かったけど、エルアブドのアイスも食べ、
ダハブ行きのチケットを予約。
前回は、自分たちでバスターミナルに行ってチケット手配したんやけど、
今回は・・・・贅沢にも宿から出てる直行バンを予約:)
とことん節約する派だった私たちが、
少し緩んで来てます。
ヨーロッパを旅した後だと、
いろんなものを天秤にかけて考えてしまうようになってるw
ではでは、楽園の地「ダハブ」へ出発です。
また世界一周ランキングに戻ってきましたぁ!
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