日曜日
昨日は、映画を観たり本屋(専門書も扱うような大きなやつ)に行くために街に出た(笑)田舎者は、自分が住んでいるところより大きな都市へ行くことを「街に出る」という...地方の話だから、街と言っても県庁所在地、その県で一番人口が多いところへ出かけることを意味する(元新宿区民でもある自分でもこの言い回しが好きだ)映画自体は、自分ちの近所にもシネコンがあって観られるが、ちょっと変わりものの映画は、独立系の小規模映画館でないとみられない場合があるからだそれはさておき、年に数回急に鰻が食べたくなることがある昨日もそうだった早速、グーグル先生にお伺いを立てる用のある映画館や本屋の最寄りのうなぎ屋が二件ヒットしたが、なんと日曜日が定休日!稼ぐ気があるのか!?って叫びたい更にお伺いを立てるとそのうなぎ屋の一軒がデパートに出店しているらしいもう、頭は鰻にロックオンしているのでそこへ行くことにした地下一階にあるという...う~ン食堂街ではなく?(地方では、デパートの食堂街と言えば最上階とほぼ相場が決まっている)半信半疑で地下街に行くとありました、うなぎ屋,,,鰻のかば焼きや弁当を扱っているそれがあちゃ~と思ってみると、なんと和菓子屋さんなんかによくあるパターでショウウインドウの横に少人数そこで食べられる設備があったなんとカウンター席が存在...食品なんかを買いに来た客たちに晒しものになる位置に四人ばかり座れる席があるのだちょっと躊躇したが、頭がうな重をロックオンしている食べることにした(写真を撮る勇気はなかった)うな重...五千数百数十円...だった当たり前だが、お重に入った鰻と、お浸しの入った小鉢、香の物、お汁(キモが入っていない!...鰻の胆の吸い物のキモは、心臓のはずだが...ハツ吸いとは言わない)のセット価格である高いんだか安いんだかだが、食したおぉっ!なんと鰻の下にご飯、そのご飯を掘り進んでいくとそこにもまた鰻が!お安いかもしれない。この場合のうな重の重は、まさに鰻が重なっていることなのか!(アナゴ弁当なんかではたまに見る手法)しかし、還暦を過ぎて特に胃が小さくなったように思ううな重を昼ごはんに食したのだが、晩御飯はおつまみと晩酌で終わってしまったちゃんちゃん